AW1を海に持ち出してみよう
先日、唐津へ行ったときに、宿の向かいに海があったのでAW1を鞄に忍ばせておいた。
シーズン前ではあるが、夏前に試しておきたかったのだ。
レンズは10mm/F2.8(換算27mm)の広角一本だけである。
本当は保護フィルターのAW40.5NCを付けるつもりだったのだが、自宅にそのまま置いてきたようなのでレンズむき出しで使用する。
5月の海はまだ微妙に寒い。
他には誰もいないので海に足を入れることに躊躇するが、入ってしまえば結構ハイになるので後はどうでも良くなる。
ズボンを捲っているだけなのであまり深くは入れないために波打ち際で撮影した。
レンズ前玉に寄せ波と共に砂がガシガシ当たっているようだ。
以前のGM1+20mmを思い出してちょっと心配である。
こんな波打ち際に生き物などいるはずがないのでさみしい一枚である。
この日は海も濁っていてイマイチだ。
でも釣りにはいい濁り方かも知れない。ちょっとやりたくなってきた。
やはりこういう機種はある程度の深さまで潜ったり、家族の被写体がないとどうにもならないようだ。
おっさん一人の波打ち際撮影ではどうしても早々にアングルの限界が来る。
案の定、海から出てしばらくしてからカメラを見るとレンズの前玉保護ガラスがかなり汚れていた。
宿に戻って水洗いすると元に戻ったのだが、海や川では水から入れたり出したり汎用で使うならばAW40.5NCは必須だろう。
またバッテリーカバーの蝶番に若干砂が噛んで開けにくくなっていた。
パナのFTシリーズではなかった現象だ。
今回だけの現象か、今後もサブカメラとして持ち出して様子を見てみよう。
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