マイクロフォーサーズ ファームアップ祭り
このところファームアップを全てのカメラでやっていない。
最後にやったのが、昨年に購入した初代GX7(シルバー)のファームアップだ。
発売されてすぐのアップデートだった。
おそらくはVer.1.0はかなり危険なバグが残っていたのではないかと思う。
なにしろ今回購入した2代目GX7(ブラック)は箱から出した時点ですでにVer.1.1なのだから。
写真b
写真c
と言うわけで、今回は久し振りのマイクロフォーザーズ本体のファームアップだ。
GX7の新ファームが先週発表されたばかりだったので、今日まとめて全機種やろうとテンション上げてこの日を待っていたのである。
現時点で所持している機種はGX7とE-M1。
GM1は2代目GX7の代わりに引き取られていったのですでに存在していない。
まずはパナソニックのGX7から始めましょう。
パナのファームアップは他社と同様にアップデートファイルをダウンロードして解凍し、SDカードにコピーして本体にセットすれば簡単にできる。
再生ボタンでファームアップ開始となる。
後は放置で僅か数分後自動的に終了だ。
実に簡単である。
さて、問題はオリンパスのE-M1である。
ここのメーカーはファームアップがちょっと面倒だ。
オリンパスは専用のアップデートソフトを使用する。
以前は使わないオリンパス純正の画像編集ソフトに組み込まれていて、実に使い勝手が悪かった。
今はアップデートソフトが独立してかなりコンパクトになったが、出来ればパナと同じようにSDカードでファームアップできるようにして貰えるとありがたい。
何しろSDカードを使わない代わりに専用ケーブルが必要になるのだ。
SDカードは色々応用が利くが、専用ケーブルは殆どコレにしか使わない。
毎回ケーブルを引っ張り出すのも面倒である。
まあ繋いでしまえば結構簡単だったりする。
ワイヤードだと何故か安心感はあるが、ファームアップに失敗すればワイヤードでもワイヤレスでも結果は同じであろう。
オリ式の場合、OKが出れば全て終了である。
ちょっとケーブルを抜くタイミングに躊躇するが、まあ慣れればいいか。
これで祭りも終了である。
ファームアップ中はせめて雰囲気だけでもと、チョコのカプリコとラムネのサワーを準備して飲み食いしながらやろうと考えていたのであるが、写真撮影に追われてそれどころではなかった。
« DMC-GX7が戻ってきた | トップページ | V字 »
コメント