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とうとう次男坊も娘の風邪に罹患したようだ。
先ほど倒れてしまった。
残っているのは私一人である。
なんか私が逆に隔離されている感じがする。
食事も外で食べてくるように言われ、自宅に帰ると和室に軟禁される。
専用トイレをあてがわれた。
私も感染するまで時間の問題かも知れない。
今日は母校だった小学校に顔を出した。40年振りだ。
構造はずいぶん変わってしまったが、まだ一部に面影を残している。
Nikon Df+AF-S VR MacroNikkor105mm/2.8G ED
小さく見える校庭に昔からあったポプラの木がある。
そこの幹に「うろ」が出来て、面白いことに中にパンジーが咲いていた。
風で種子が飛んだのか、誰かが植えたのか。
後者であれば、なかなか洒落たことをする。
この後、家に帰ってから隔離されるのであるが、この周囲から隔絶されたパンジーは、自宅に戻った後に私に降りかかる冒頭事象の前触れだったのかもしれない。
娘には風邪の改善傾向が見られ始めたが、嫁さんは相変わらずダウンしている。
お昼までの仕事を終わらせた後、夕方になってから近所の野球チームへ練習している次男坊を迎えに行った。
Panasonic DMC-GX7+M.ZD ED60mm/2.8PRO
今日は次男坊に夕飯を外で食べさせることと、嫁さんの夕食をそこで包んでもらう事を考えていたのだ。
息子は生意気に寿司がいいという。
夕飯土産としての寿司は胃腸を崩している人にどうかと思ったが、息子の強い希望もあり結局寿司屋へ向かうことにした。
Panasonic DMC-GX7+M.ZD ED60mm/2.8PRO
寿司と魚介料理を息子と二人でたらふく食べて自宅に戻った。
相変わらず嫁さんは娘を隣に横になっている。
嫁さん用に包んでもらった好みの寿司アラカルトとお新香サラダ、焼きししゃもを渡すと驚いたことに喜んで食卓に座りモリモリ食べ始めた。
そこまで寿司が好きなのかと思ったが、体調が回復してきているのかも知れないなと考えるようにした。
まあ、食欲があることはいいことだ。
Panasonic DMC-GX7+M.ZD ED60mm/2.8PRO
今日は半日雨だったこともあり、写真はろくに撮影できなかった一日だ。
しかも雨のくせに蚊が多くて困る。
なんだか昨日から娘が妙に可愛いく見える。
よく見ると瞳がいつもより潤んでいるようだ。
Olympus OM-D(E-M1)+M.ZD ED12-40mm/2.8PRO
嫁さん曰く、数日前から風邪をひいてお腹を下しているらしい。
先日から熱があり、そのために瞳がウルウルしていたと言う訳だ。
なので仕事がお休みの今日は、どこにも写真撮りに出かけることなく、室内で娘の面倒を一日見ていた。
普段は何かの要求時にギャーギャー騒ぐのであるが、体調不良のためか妙に大人しい。
比較的手足をバタつかせて元気ではあるのだが、ハイハイもあまりしないので一カ所にジッと座っているか寝ているかのどちらかである。
この子がこんなに楽に面倒を見られるのは初めてだ。
女の子は大人しくて楽だよと聞いていたのは、このことだったのかも知れない。
これも後、数日のことだ。
直に元気になってまた大騒ぎになるのだろう。
ま、そちらの方が健康的でいいのであるが。
天気予報で今日は午後から荒れる的なことを言われていたので、過剰なくらいの準備をしてきたのであるが昼休みに軽くぱらついた程度で殆ど雨も降らずに今日が終わろうとしてる。
Panasonic DMC-GX7+Leica DG Nocticron 42.5mm/1.2ASPH.
こんな事がちょくちょくある。
お天気サイトで「これからの/これまでの雨雲の動き」を見ていると、神懸かったかのように住んでいる地域を雨が避けていくことをよく見る。
このエリアはスゴいなあと感心することが多いが、慢心しているとたまにゲリラ豪雨などの直撃を何度も食らうことがあるので、まあ程よくバランスが成り立っているのではないかと感じるのだ。
まあ、雨具を使わずに済んだことはラッキーと言える。
このところ昼休みは籠もり気味なので、安心して写真を撮りに行きたいものである。
先日と同様に夜の実家に寄ってみた。
今日は久し振りにEOS M2の撮影だ。
普段はブツ撮りのみに使っているのであるが、5D3が入院中の今、たまには普段撮影にも使用してみたと言うわけである。
トラップである梅の実に気をつけつつ、以前撮影したガーベラのところまで行ってみた。
Canon EOS M2+Carl Zeiss MakroPlanar50mm/2.0ZE.
良かった、まだギリギリ被写体としての旬は維持できているようだ。
何気にEOS Mはブツ撮り用として使用頻度が高いので、タッチパネル操作は問題ない。
ピントを合わせたいところにフォーカスエリアを指で移動して拡大すればいいのだ。
Canon EOS M2+Carl Zeiss MakroPlanar50mm/2.0ZE.
今回はマニュアルフォーカスのマクロプラナー50mmをチョイスしてある。
ピント調整には気を遣うが、絞り込めば問題ない。
問題なのは夜の屋外なので被写体ブレを生じることだ。
Canon EOS M2+Carl Zeiss MakroPlanar50mm/2.0ZE.
まあ、そんな時は絞りを開いてシャッター速度を稼げば何とかなる。
でも、やっぱり夜の花は絞った方がきれいに写るなあ。
最近、外出すると娘の服ばかり買っている。
まだハイハイしか出来ないのにだ。
Olympus OM-D(E-M1)+M.ZD ED12-40mm/2.8PRO
すっかり親バカである。
しかし娘の服だけでは不公平なので、きちんと息子の服も忘れずに購入する。
しかし、服代の出費が増えたかというとそんなに普段とは変わらない。
何でだろうと思っていたら、自分の服代を全く使っていない事に気づいた。
Olympus OM-D(E-M1)+M.ZD ED12-40mm/2.8PRO
これは具合がいい。
自分の服不足が表面化するまでこのままでいこうかな。
でも、年なのでやっぱり身なりはきちんとしておかないとマズいからなあ。
身なりを若さでカバーできる年齢ではなくなってきているのだ。
実家の庭には梅の木が何本もある。
毎年、このシーズンになると大きくなった梅の実がたわわに実るのだ。
Olympus OM-D(E-M1)+M.ZD ED12-40mm/2.8PRO
父方の祖母が存命だった頃は、よく梅干しや梅酒を作ってくれたものだった。
しかし、祖母がいない今は梅の実は成り放題で、当然ながら地面に大量の梅の実が落ちることとなる。
Olympus OM-D(E-M1)+M.ZD ED12-40mm/2.8PRO
一応、実家住まいの弟が落ちた梅の実を処分しているのであるが、その数は膨大で毎回数百の実を捨てているという。
踏んでみた
Olympus OM-D(E-M1)+M.ZD ED12-40mm/2.8PRO
この落ちた実というのが実にやっかいで、夜の足下が暗いときに知らずに石の上で熟した実を踏みつけると滑ってひっくり返りそうになる。
先日のガーベラ撮影でもひっくり返りそうになること数知れず。
実に危険である。
夜の梅の木の下はデンジャーゾーンだ。
やっぱりというか、一応心配だったので動作確認目的で入院してもらうことにした。
当然ボディ本体も一緒に検査してもらう。
問題なく動いてはいるようなのだが、やはりあのインパクトのあった現場を見た者としては、後になって肝心なときにトラブルが出るのも嫌なので保険をかけるつもりで向こうに行ってもらった。
Canon EOS 5D MarkIII+EF Macro100mm/2.8L IS USM
今、メインシステムはマイクロフォーサーズであるが、何だかんだで広角から望遠域まで最も焦点距離が揃っているのはキヤノンシステムだ。
キヤノンレンズがゴロゴロしていても、本体がないというのはちょっと不安をかき立てられる。
いや、そう言えばEOS Mがあった。最近使っていないなあ。
ブツ撮りには年中使っているのだが、外の撮影に持ち出すことが非常に少ない。
コレを機会にEOS Mの活躍の場を少し考えて見るか・・・・。
仕事が終わって帰る途中、実家に寄る用事があった。
と、庭の温室内にガーベラが咲いているのを見つけた。
Panasonic DMC-GX7+M.ZD ED60mm/2.8MACRO
またコレはえらく深紅なガーベラである。
夜の帳によくマッチしている。
上手い具合に鞄には暗部AFに強いGX7が入っている。
クローズアップ出来るレンズはないかと、手提げ袋を探すとオリンパスの60mmマクロが出てきた。
先日ちょうど使っていたものだ。
Panasonic DMC-GX7+M.ZD ED60mm/2.8MACRO
なのでいきなり撮影である。
さすがにこの暗さでは高感度に強いGX7でも厳しい。
しかし三脚はこの時持ち合わせていなかったので、適当な台を見つけてその上にGX7を置いて撮影した。
Panasonic DMC-GX7+M.ZD ED60mm/2.8MACRO
しかしよく写るマクロレンズである。
パナソニックも近接撮影に対応した手振れ補正対応マクロレンズを開発してくれるとありがたい。
Leica DG MacroElmarit45mmIIなんて出ませんかねえ。
先日の日曜日に法事があった。
母方の祖父祖母の三回忌七回忌を同時に行ったのだ。
親族一同がザワザワ集まる席で娘は緊張しているようだ。
一転、従姉妹たちのアイドルになったようであちらこちらで抱っこされまくっている。
内弁慶の娘が心細そうに「ひー」と助けを求める声を向こうから出している。
まあ、これも経験であろう。しばらく我慢しなさい。
読経とお墓参りが終わった後、お寺で会食となる。
娘にスプーンで食事を与えていたら、カチカチと何かが当たる。
Nikon Df+AF-S NIKKOR58mm/1.4G(トリミング)
おっ、歯が生えてきた
娘の食事を中断して歯を見ようとしたら、早く食事を私に与えなさいと娘に文句を言われた。
いやー、育っているなあ。
送り出される者もいれば、新たに迎え入れられる者もいる。
法事は自分の人生のポジションを客観的に確認できる場だ。
娘は私に似たせいか耳掃除が大好きだ。
小さい綿棒でクリクリと耳掃除を始めると、うっとりしてその身を全てを任せるように目を閉じて動かなくなる。
Sony DSC-WX300
私が幼少の頃より母に耳掃除をしてもらうとき、母は綿棒を唾液で湿らせてから掃除を行っていた。
そのため、耳掃除の綿棒は湿らせてからするものだと思い込んでいた。
世間がそうではないと知ったのは、まだ独身時代に女性とつきあい始めてからのことだ。
「なにやってんの!?」
驚かれること数知れず、大抵の女性は引いていたように思う(笑)
未だに一人の時は自分で綿棒を湿らせて掃除している。
三つ子の魂百までとはよく言ったものである。
自分は中耳炎や外耳炎に罹患したことが未だにない。
ひょっとしたらこの掃除法で細菌叢が鍛えられているのかな~なんて思ったり思わなかったり・・・・。
「レンズ」内手振れ補正がメインのパナ製のマイクロフォーサーズ機であるGX7には、驚くことに「ボディ」内手振れ補正が搭載されている。
現時点でこの機構はGX7のみだ。
オリンパスの5軸と異なりパナのは2軸のみで、補正能も2段分程とお世辞にも強力とは言い難いボディ内手振れ補正機構なのだが、大好きなパナ色を出せる手振れ対応マイクロボディとして実に重宝している。
Canon EOS 5D MarkIII+EF Macro100mm/2.8L IS USM
手振れ補正機構はマクロ撮影が苦手だ。
最近はキヤノンやオリンパスから近接撮影に生じるシフトブレに強い補正機構が登場している。
そしておそらくはまだパナの手振れ補正はシフトブレにはまだ対応していないと思われる。
だが、ひょっとしたらパナソニックのことなので意外と凄い性能が隠れているんではないかと、パナファンのブログ主としては期待してしまうのであった。
そこで普通の焦点域のレンズを使っても補正能の差が目立ちにくいと思われるので、無理を承知にGX7による手振れ補正機構非搭載マクロレンズを使っての近接手持ち撮影をやってみる。
レンズはオリンパスのマクロレンズ M.ZD ED60mm/2.8MACROを使用する。
さて、等倍に近いマクロ撮影なのでコンデジ持ちではやや現実的でない。
指先の無意識性不随意運動をもろに拾ってしまうからだ。
そのために顔の一部でGX7を固定できるSLRスタイルのEVF撮影が適している。
Panasonic DMC-GX7+M.ZD ED60mm/2.8MACRO
まあ、予想はついていたのであるが、GX7のEVFに現れる映像はキヤノンのハイブリッドISやオリンパスの5軸に比べると補正効果はかなり厳しい。
個人的な見解では補正されている気配がないように感じる。
ここでキキョウを3枚連続撮影した画像を見てみたい。
この写真はめしべ部分をトリミングしたものである。
因みに上で掲載している写真はトリミング3枚目の写真である。
ん~、やはりGX7のボディ内手振れ補正機構だけでは厳しい。
大体、3枚に1枚くらいの割合で私なりに許容できる写真が撮れているようだ。
ただ、これは個人的な技術や環境に左右される結果なので、コレが全てではないことを記載しておく。
上手い人が撮れば、もっと確率は上がると思われる。
私の技量では素直にGX7のマクロに関してはLeica DG MacroElmarit45mm/2.8OIS.を使った方が良いだろう。
Olympus OM-D(E-M1)+M.ZD ED60mm/2.8MACRO
ここでボディをOM-D(E-M1)にすると、やはりマクロ域でもよく補正されているのがわかる。
やはりボディ内補正は一日の長があるオリンパスの方が圧倒的である。
だが、パナカラーはどうしても捨てがたい。
手振れ補正がダメであっても、やはりボディはパナを選んでしまう
・・・・のが心情なのだが、実際の使用頻度はE-M1と半々と言ったところだろう。
Panasonic DMC-GX7+Leica DG Summilux25mm/1.4ASPH.
パナもオリンパス5軸に匹敵するボディ内手振れ補正を開発してくれるとありがたい。
でもまずは、得意なレンズ内補正のパナライカ45mmマクロをハイブリッド化してもらう方が現実的かな。
ボディ内とレンズ内の補正機構。
これらを組み合わせた正に真のハイブリッド手振れ補正がパナから誕生するのかも知れない。
10年ほど前に、散歩で訪れた広い公園に片足のないドバトを見たことがある。
釣り糸だろうか。
右足に巻き付いて拘縮を起こしているようだ。
その痛々しい姿に同情の念を感じた。
他の鳩らが皆で何かをついばんでいるが、この片足のない鳩は周りの鳩たちから虐げられ、仲間はずれにされているようだ。
餌を食べようにも、仲間から威嚇されてえさ場に寄ることができない。
十分に食事を摂取出来ていないのか、体も少し小さい。
生憎、餌を持ち合わせていなかったので、季節がら周囲にたくさん落ちていたドングリの殻を割って、中身をその怪我をした鳩に与えてみた。
だが、元気な鳩がドングリをかっさらっていく。
身体の不自由なドバトはうまく餌を食べることができない。
やむを得ず、私が手で払いのけながらなるべくその鳩がドングリを食べられるようにした。
Canon EOS 5D MarkIII+EF70-300mm/4.0-5.6L IS USM
しばらくすると自分のみに餌を与えてくれることを理解したのか、その片足の鳩は私の足下まで近づいてゆっくりとドングリを食べるようになった。
それを見た他の鳩が近づこうとすると、なんとその怪我した鳩は元気な鳩たちを威嚇しだしたのだ。
後ろ盾をもらって安心したのだろう。周りに近づく同胞らを威嚇し次々と追い払っていく。
そして悠々とドングリの食事を満喫したのだ。
直に他の鳩たちは、自分らには餌を与えてはくれないのだと言うことを悟ったのか、彼等は皆どこかへと羽ばたいて行ってしまった。
ひとりぼっちになった片足の鳩は、我関せずとドングリをついばみ続けている。
私もいつまでもこの鳩に餌を与え続けるわけにはいかない。
そろそろ帰ろうとベンチから立ち上がった。
私が帰ることを理解したのかしないのか、ハトは一羽でドングリをついばみ続けている。
片足のハトを気にしながら私はその場を離れた。
キジバトは鳴き声が好きだ
Panasonic DMC-GH3+M.ZD ED75mm/1.8
後日、またあの公園に行ってみたが、いつもの鳩たちの中にあの怪我をした鳩を見つけることは出来なかった。
彼は再び仲間の元へ入れたのだろうか。
私のとった行動はあれで良かったのであろうか。
未だに考えることがある。
私は捨て猫に弱い。
先日、捨て猫を拾う機会があった。
嫁さんから自宅近くの路地の段ボールに子猫数匹が捨てられていたという。
通りがかる人たちが皆可愛い~と細い声でニャーニャー鳴く子猫を覗き込んでいたらしい。
嫁さんは乳児を連れていたためにそのまま自宅に帰ったのだが、私の勤務終了後に電話でそのことを教えてくれた。
もし、連れて帰った場合は幼い子猫の面倒は全て私が見るようにとのコトであった。
Panasonic DMC-GM1+Lumix G20mm/1.7ASPH.
すでに我が家には愛猫チェリーがいる。
ネコ同士には相性があるので無理につれて帰るのも問題がある。
かといって、暗い夜道でニャーニャー鳴かれたら思わず覗き込んでしまうだろう。
そうしたらきっと一匹ほど拾ってしまう可能性が高い。
それに、我が家にはまだ幼い乳飲み子もいる。
うーん・・・・。
Panasonic DMC-GX7+M.ZD ED60mm/2.8Macro
そうだ。
いつもの帰り道でなく、今日は別のルートで帰ろう。
そうすればネコに会わずに済む。
同情して拾うこともない。
しかし、実際にそのルートに近づくと自然に聞いていたその場所に足が向いてしまう。
嫁さんが凄く可愛いと話していたネコを一目見てみたい。
ああ、やっぱりそこに行ってしまうのか。
Panasonic DMC-GX7+M.ZD ED60mm/2.8Macro
とうとう来てしまった。
すでに通りは薄暗く人通りはない。
細い通路を覗き込むとダンボ-ルが見えた。
きっとコレだろう。
子猫を驚かさないように忍び足で近づいて中を覗き込んだ。
・・・・。
あれ?ネコがいない。
もぬけの殻だ。
すでに他の人に拾われていったのだろう。
ある意味ホッとして、ある意味残念であった。
翌日の出勤時にはすでに段ボールは片付けられていた。
姿を見ることは出来なかったが、元気に育って欲しいと切に感じる。
ファームアップ後、初のE-M1使用になるのではないだろうか。
取り敢えず今日は自宅からマイクロボディを忘れずに持ち出してきた。
今日は一本のみで撮影する予定だったので、高評価のオリ製大口径標準ズームM.ZD ED12-40mm/2.8PROを装着した。
Olympus OM-D(E-M1)+M.ZD ED12-40mm/2.8PRO
このレンズの強みは写りのみならず接写でもある。
換算で最大撮影倍率0.6倍を誇るので、ハーフマクロを超えた近接撮影も可能となる。
ボケも程々にきれいだ。
パナソニックの同等ズームでは換算撮影倍率が0.34倍で当レンズに比べると結構落ちる。
この近接撮影の差は歴然で、オリ製ズームを旅先に持ち出す場合はマクロがいらないくらいと感じている。
ただマクロレンズではないので、近接撮影時(特に広角域)には歪曲収差が目立ちやすい。この辺はパナの方が自然に写る。
当該ズームは被写体を選ぶ場合があるだろう。
あくまで接写が可能なズームレンズと言うことである。
Olympus OM-D(E-M1)+M.ZD ED12-40mm/2.8PRO
Olympus OM-D(E-M1)+M.ZD ED12-40mm/2.8PRO
もうナスとキュウリが育ってきた。
昨年から始めた園芸だ。
毎年7月のお盆は、実家で取れたナスとキュウリを使って馬と牛を作るのが定番になりつつある。
しかし、評判に違わずいいズームレンズだなあ、コレは。
あらゆるシチュエーション対応出来て写りもいい。万能レンズだ。
週末の大雨に続いて今日もまた夜から雨が降り出した。
Canon EOS 5D MarkIII+EF Macro100mm/2.8L IS USM
生憎の雨なので、被写体は限られそうだ。
しかし写真を写そうにもNikon Dfとマイクロフォーサーズ数機は自宅に持ち帰ってしまったので、現在私の手元には満身創痍なEOS 5D3しかない。
Canon EOS 5D MarkIII+EF Macro100mm/2.8L IS USM
こんな暗い夜にはGX7があればなあと考えながらシャッターを切る。
ん?なんか妙にフォーカスの調子がいいんだけど。
暗いところでもビシビシ合うのでストレスフリーで撮影できた。
5D3って前からこんな具合だったかな?・・・・
・・・・早めに修理に持って行こう。
今、小3の次男坊が夢中になっているアニメーションである。
小学生の間で大人気らしい。
クラスの中でも見ていない人は数名しかいないという。
ストーリーはこうだ。
日常で生じる様々なトラブルは妖怪が関与しているという。
ある日、主人公の小学生がひょんな事から妖怪を見ることが出来るという妖怪ウォッチという腕時計を手に入れて、妖怪が原因となっているトラブルを仲間になった妖怪等と解決していくという話のようだ。
子供に勧められて私もこのアニメを見てみたが、なるほど何気に結構面白い。
ストーリーのテンポが非常に速く、可愛い妖怪や子供向きのギャグも人気の一因だろう。
人気が出るのも分かる。
因みにこの雑誌はうちのスタッフからお子さんにどうぞと頂いたものだ。
みんな、よく知っているなあ。
個人的には子供の見ているTVアニメで、「おや、これは・・・・」と思った作品がある。
半年ほど前まで次男坊がハマっていた「おかしなガムボール」というギャグアニメが実に面白いと感じた。
外国のアニメなのだが、考えられないほどの進行のスピード、奇想天外な登場人物、意外性のあるシュールなオチ、時折見られる子供向けと思われないギャグなどなかなか秀逸であった。
妖怪ウォッチにもおかしなガムボールにもイケメンの話が出てくるのであるが、和洋の相違が面白い。
子供に時々見比べて感性の違いを楽しんで見たらどうだと聞いたところ、もうガムボールは飽きたから見ないと言われてしまった。
せっかく子供のためにこの間米国からファンブックを購入してあげたのに、今や放置されてしまっている。
子供の興味に対する移り変わりの速度に、こちらが段々ついていけなくなってきている気がする。
取り返しがつかないというレベルではないので表題は少し大げさかも知れないが、その瞬間はかなり顔も体も凍り付いた。
Canon EOS 5D MarkIII+EF Macro100mm/2.8L IS USM
先日、5D3に100mmマクロISを装着して三脚撮影をしていたときのことだ。
移動の際に三脚を思い切り蹴り倒してしまった。
あっと思った瞬間に手を伸ばしたが間に合わず、強烈な速度でコンクリートの上にボディごとたたき付けられた。
一瞬、跳ね返りざまにスローモーションでガラス片が飛び散るのを目撃してしまったのだ。
ああ~!弾け飛んだのは前玉かIS機構か?いやフルサイズレンズには常に取り付けているフィルターかも知れない。
ピクリとも動かないボディ(当たり前である)を慌てて拾い上げて前玉を覗き込む。
しっかりするんだ!
中はガラス片でグシャグシャである。卒倒しそうだ。
何処まで破壊されたのかよく分からないので、取り敢えずひっくり返してガラス片を出してみた。
うーん?
前玉は割れずに済んだようだ。
どうやらガラス片は保護フィルターのみのようである。
とにかく撮影は中止となる。
自宅に戻ってレンズとボディのチェックが必要であった。
フィルター枠だけになったフィルターをそっと外す。
ん?外れないぞ?
結構本気で捻ってもウンともスンとも言わない。
枠が歪んでしまったのかもしれない。
本体を傷つけぬように器具を用いてフィルター枠を裁断して取り外した。
隙間にガラス片がばらまかれている。
エアダスターと刷毛できれいに掃除した後に、新しい保護フィルターをはめ込んでみた。
うーん?きれいにはめる事は出来るが、微妙にスムースではない。
やはりレンズ本体にもダメージはあるのだろう。
Canon EOS 5D MarkIII+EF Macro100mm/2.8L IS USM
試写および手振れ補正を確認する。
一応、ボディもレンズも問題なく稼働しているようだ。
さすが日本カメラメーカーの雄、キヤノンである。
だが、あの衝撃だったからなあ。
やっぱりレンズだけでなくボディも修理に出した方が無難であろう。
大好きなレンズがこのざまなので、それなりに凹んでいる。
やっぱり保護フィルターは付けていて正解だったかも知れない。
これからも付けておこう。
子供の卒業式や入学式では、いままでのリラックマコンデジだと望遠端が足りなくて、子供の顔が大きく写せないと嫁さんが嘆いていた。
なので、新たな嫁さん用コンデジを購入することに決めた。
嫁さんからの要望は以下の3つだ。
1.薄くて小さいこと。
2.望遠が強いこと。
3.可愛い色であること。
個人的にはキヤノンのA3500を考えていた。
デジタルテレコンを効かせると35mm換算で280mmほどになるらしい。
いつものカメラ屋さんで適当な現物ものはないかと探していたところ、生憎A3500は在庫なしであるという。
代わりにソニーのWX300を薦められた。
換算で25-500mmもあるという。
あ、これで決まりです。
手振れ補正あります?ある?じゃあ、コレください。
即決である。
意気揚々として家に持って帰ると嫁さんからちょっと大きいんじゃないと指摘された。
まあまあ、それはこの望遠ズームを見てから言ってくださいよ。
嫁さん驚愕、そして大満足である。
嫁さんからもう少し可愛い色が欲しかったと指摘されたが、このモデルは黒しかないんだよと適当なこと言っていたら、あとでサイトを確認した嫁さんから「ウソ、可愛い色があるじゃない」とお叱りを受けてしまった。
それにこのシリーズは新モデルが出たばかりだという。
まあまあ、黒は無難で飽きが来ないし、それに新モデルが出た直後だからこそリーズナブルで良かったじゃないと納得して頂いた。
大きく写せる・・・・
Sony DSC-WX300(換算500mm域)
このモデルは暗いところで撮影すると自動的に連射モードになり、画像を加算合成してノイズを少なくしてくれる優れものだ。
室内でも換算500mm撮影が簡単に可能である。
RX1の時に、その技術の高さに驚かされた。
これはいい。
黒なので私も時々使わしてもらおう。
しめしめ・・・・
先日、カメラ屋さんへストラップを買いに行った帰り、近くのデパートで子供服を購入しようと寄ったところイベントを行っていた。
Panasonic DMC-GX7+Leica DG Summilux15mm/1.7ASPH.
格子状の骨組みに遮光シートを被せ、内部へファンで空気を送り込んで膨らませるドーム状の小型プラネタリムだった。
これは面白い。
星好きであるブログ主としては何としても見なくては気が済まない。
早速券を購入して内部へと潜り込む。
20名ほどが座れるようになっており、結構きれいに星が映し出せていた。
内容は基本的なものだったが、空調も効いており結構楽しめた。
以前、渋谷の文化会館屋上には五島プラネタリウムがあって、最近のプラネタリウムでは見られないアカデミックな内容が魅力的だった。
内部が暗くなると、必ずどこかからイビキが聞こえてくるのも一興があって良かった。
プラネタリウムの風物詩でもある。
また行きたくなってきたなあ。
何気に便利なアイテムがある。
オリンパス社謹製のカラビナ付きショートストラップだ。
本来はオリンパスのタフネスコンデジであるTG-1のストラップとして発売されていたのだが、TG-1は手放したもののこのショートストラップは手放さず未だにずっと愛用し続けている。
あまりの便利さに今更ながら複数本まとめ買いをしてしまった。
このストラップの活用はコンパクトデジカメだけではない。
山ラジオやMP3プレーヤー、その他の携帯デバイスに無類の便利さを発揮する。
特にテント内では最強だ。
カラビナ部が取り外し可能なのであるが、プラスチック製なので重いデバイスは避けた方が無難だろう。
が、カラビナが金属でないため本体に傷が付きにくいのがよろしい。
TG-1シリーズ御用達なので水陸両用(と勝手に判断している)なのもグートだ。
首にかけるロングタイプもあるが、個人的にはこのショートタイプが最も使いやすい。
重いものを取り付けると、やや振り子運動が大きくなるので軽めのものがおすすめだ。
全部で5本も揃ったので、何に付けようか思案中である。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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1 | 2 | 3 | 4 | |||
5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
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