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久し振りのブログである。
娘がつかまり立ちから、手を離しての独り立ちをすることが多くなっている。
さすがにまだ歩行は無理であるが。
このところ娘のキャラがだいぶ分かってきた。
若干わがままかも知れない(笑)。
以前、性格形成の話を聞いたことがある。
劣悪な環境で生まれた一卵性の双子の兄弟の一人はそのまま自宅で育て、もう一人の方は教会で育てられたという話だ。
両親からの教育が十分に行き届かない自宅で育てられた兄は粗暴で手が付けられなかったという。
一方、教会の弟も兄同様に手が付けられなかったそうだ。
変化が出たのは思春期を超えた辺りかららしい。
兄は相変わらずそのままの性格であったが、弟は大人しく思慮深い落ち着いた人間になっていたという。
生まれながらにして持っている性格は確かにあるが、脳の発育途中では環境がそれに大きな影響を与えるということなのか。
嫁さんは是非とも娘も穏やかでおしとやかな性格に変えていきたいと話していた。
でも、私の方はハッキリとYes、Noを言える方が雰囲気に押し切られて変な虫が付かないのではないかなんて今から心配していたりして。
点検の終わったEOS 5D3を久方ぶりに持ち出して100mmマクロと共に撮影を始めたところ、エラー01が頻発してカメラとしての機能をあまり果たさない状態になってしまっていた。
どうしたのだろう。
いつものカメラ屋さんで、一月ほど前に点検が終わり引き渡されるときには動作確認をしている。
その時には全く問題がなかったのだ。
エラー01とはカメラとレンズの通信不良だとメッセージが出ていた。
一応確認してみる。
うーん、電子接点はキレイであるが、念のために無水アルコールと綿棒で掃除をしてみても結果は同じであった。
点検から戻ってきてから約一ヶ月、殆ど使用しないで寝かしたままにしておいたのが良くなかったのか。
しかし、過去の点検直後のブログ記事を見てみると、同様のトラブルが少し書かれている。
あのときは気づかなかったが、あれはErr01だった可能性が極めて高い。
Canon EOS 5D MarkIII+EF Macro100mm/2.8L IS USM
キヤノンのカメラをチョイスしたのはAFの安定性もさることながら、やはり機器としてのそしてサポートを含めたシステムの完成度の高さがあったからだ。
だが、点検に出したらカメラとして若干成り立たないような塩梅になって帰ってくるのはちょっと納得いかない。
いつものカメラ屋さんに聞いたところ、やはり再点検に出した方が良いとのことであった。
カメラメーカーの雄であるキヤノンさんには是非ともその実力を見せて頂きたいものである。
・・・・・・・・・・・・。
なんて偉そうな記事を書きながら再現性をチェックしていたら、突然カメラにエラーが全く出なくなった。
エラー記録のために何回かシャッターを切れば再現していたのに。
このエラー画面がもう出ない。
困ったなあ。
再現性がないとただのクレーマーになってしまう。
出て欲しくないエラーが出て欲しいときに出てくれない。
どうしよう・・・・
私の大好きな宇宙戦艦ヤマトにはバンダイから出ているプラモデルシリーズかいくつかある。
ほぼ、コンプリートした状態で発売と共に買い漁っているのであるが、仕事の忙しさも相まってなかなか作ることが出来ない。
今のところヤマト一隻のみしか作り上げていないのだ。
まあ、その愛作ヤマトも今は子供のおもちゃになってしまっているのであるが。
実は密かに発売されたらいいなあと思っている戦艦がある。
表題にもなっている宿敵デスラー総統御用達の戦闘旗艦デウスーラII世だ。
既にコアシップはプラモデルとして発売されているのであるが、私が欲しいのはデスラー砲が搭載されて、砲台が取り付けられた外装を持つバージョンのものなのだ。
なんて悶々と高校時代からのヤマトフリークな友人に話をしたところ、発売されているよと衝撃的な回答を得たのだ。
マジで?え?マジで?何度も確認してしまった。
と言うわけで即座に注文である。
届いたものはメカコレクションというコンパクトな廉価プラモデルのシリーズだ。
約1/6000ほどである。
でも、いいのだ。
本当は1/1000スケールくらいあった方が良かったのだが、現時点ではコレしかないので納得するしかない。
400円ほどでこの精度ならば大満足である。
少し気合いを入れて塗装にも拘りたい。
何故か他のヤマトシリーズプラモに比べても、この戦闘艦のモチベーションは異次元にあるのではと感じるほどに強烈だ。
即座に組み立てたい感情に駆られて困る困る。
近いうちに模型屋に行って塗料を買ってこよう。
そうそう墨入れもやっておきたい。
ムホムホ( ^ω^)
先日も仕事が忙しかった。
午後になり、少し落ち着いたかと思いきや、それはフェイントで終盤まで実に慌ただしい一日であった。
なので先日のブログを抜いてしまった。
せっかく先週からもう一度毎日書き込む記録を作ろうと思っていたにもかかわらず。
いや、実は仕事が終わった後に弟から借りていたビデオを見てしまったのだ。
ブログを書いてから見ようと思っていたのだが、試しにちょっと見始めたところ結構面白くてドラマの最終話まで見てしまったが故に書く暇をなくしてしまった。
猫侍という。
このネコは別に何にもしない。
ジャンルは時代劇ドラマで、可愛い白ネコを中心に話が進むのだが、玉之丞(白猫)はネコっぽい素振りと愛嬌を振りまいているだけで、何か事を起こすわけではない。
ネコを中心に周囲の人間が事を起こすのだ。
実にネコらしい面白い作品である。(笑)
夏休み最後の夜なので家の周りを散歩していたところ、ちょうどセミが羽化しているところに出くわした。
Olympus OM-D(E-M1)+M.ZD ED12-40mm/2.8PRO
終齢幼虫から半身出ている状態であったが、生憎カメラを持ち合わせていなかったため慌てて自宅にカメラを取りに戻っている間に抜け殻と本体が分離していた。
はやいなー。
Olympus OM-D(E-M1)+M.ZD ED12-40mm/2.8PRO
さらに丸まった羽を伸ばすまでは実に短い時間だった。
数分というところだろう。
Olympus OM-D(E-M1)+M.ZD ED12-40mm/2.8PRO
結構「らしく」なってきたところでお暇することにした。
羽が乾くまではかなりの時間を有したはずだ。
いくら私でもそこまで付き合う気はない。
Olympus OM-D(E-M1)+M.ZD ED12-40mm/2.8PRO
東京のセミは大変だ。
かなりアバウトなところで羽化せねばならない。
ε≡⊂( ^ω^)⊃
今回の奥多摩に持って行くかどうかで悩んだ単焦点レンズだ。
悩んだ理由の一つがメインとなるM.ZD ED12-40mm/2.8PROと焦点域がほぼ被ることにある。
だが、結局持って行った。子供撮影のタメだけに。
なんと言っても中望遠なのでマイクロとは思えぬ程のボケを生み出してくれるからだ。
Olympus OM-D(E-M1)+Leica DG Nocticron42.5mm/1.2ASPH.
やはりコントラストAF可能な最大の明るさであるF1.2というポイントが大きい。
同マウントのマニュアルフォーカスではF0.95という超ハイスピードなレンズもあるが、子供のように動き回る被写体に於いてはAF作動により得られるシャッターチャンスの恩恵は計り知れない。
Panasonic DMC-GX7+Leica DG Nocticron42.5mm/1.2ASPH.
子供ばかりでは何なので、少し絞って風景も写してみた。
等倍にすると林冠構造の細かい部分までハッキリと分かるほどの強烈な解像度を持つレンズだ。
F1.2でありながら、実用性十分な高速AFは使っていて気持ちよい。
Panasonic DMC-GX7+Leica DG Nocticron42.5mm/1.2ASPH.
もちろん、屋外で開放撮影しても十分にぼかすことは出来る。
その場合は曇りであれば問題ないと思われるが、晴れだとNDフィルターが必要になるだろう。
個人的には実用面から屋内での使用がストレスなくていいかもしれない。
Panasonic DMC-GX7+Leica DG Summilix25mm/1.4ASPH.
しかし、旅先での屋内使用に限るのであればLeica DG Summilux25mm/1.4ASPH.でも十分なのであって、換算50mmという汎用性の高い焦点距離は換算85mmよりもずっと使いやすい。
Panasonic DMC-GX7+Leica DG Nocticron42.5mm/1.2ASPH.
ただ、このLeica DG Nocticron42.5mm/1.2ASPH.でしか撮れぬ写真というのも実際にあるわけで、個人の価値観を踏まえて、旅中という限られた荷物の範疇でどの辺りまで割り切れるかが、この400gを超えるレンズを持ち出すポイントになるであろう。
世間ではお盆の真っ最中であるが、こちらでは7月に終わってしまったので敢えて別の話題を振りたい。
しかも相当軽いどうでもいい話だ。
先日、宿で娘はやっぱり女の子だったんだと再認識させられる事があった。
偶然テレビ番組で女児向けのアニメが始まったのであるが、他の番組に切り替えたいと望む並み居る兄たちを押しのけてチャンネル争いに娘が勝ち残ったのだ。
嫁さん曰く、9ヶ月の娘にとって初めて見るアニメらしい。
あまりにも食いつきが良すぎてこちらが逆に引いてしまうほどだ。
興奮しすぎてテレビの前で暴れている。
内容は殆ど理解できていないだろうが、きちんと女の子向け番組にのめり込む姿に笑ってしまった。
まあ、オープニングで飽きてどこかに行ってしまったところが乳児らしい。
集中力が身につくとヤバそうだ・・・・。
先ほど帰ってきた。
お盆直前であったが何とかお宿が取れた。
まだ9ヶ月の娘がいるので極端な遠出は不可能なため東京近郊を探していたのであるが、意外なほどあっさり決まった。
Olympus OM-D(E-M1)+M.ZD ED12-40mm/2.8PRO
Olympus OM-D(E-M1)+M.ZD ED12-40mm/2.8PRO
奥多摩方面のお宿である。
歴史は古く、江戸時代から観光地として栄えていたようで、泊まった宿も明治時代から残っている家屋が利用されている。
置き傘などは番傘が用意してあるという手の込んだ配慮がなされている。
Panasonic DMC-GX7+Leica DG Summilux25mm/1.4ASPH.
内線電話などは未だに黒電話だった。
見たのは何年ぶりだろう。10年単位で見ていなかったと思う。
懐かしかったので何度も回してしまった。
Panasonic DMC-GX7+Leica DG Summilux25mm/1.4ASPH.
実は今回の旅行ではSDカードを忘れてしまうという大失態をやらかした。
こんな山奥でマジでヤバいとバッグの中身を漁っていたら、底板の裏からボロボロの512Mが出てきたので自分はすんごいラッキーマンだなあと感謝しつつ、動くかな?とドキドキしながらGX7に装着したら見事認識した(笑)。
でも書き込みが遅いおそい。
撮影枚数も僅かだったが、敢えて逆境に挑むかの如く殆どRAW撮影で臨んだ。
これも日頃の行いのおかげであるなどと慢心しているのであるが、先日もポータブルHDDのトラブルがあったばかりなのだ。
ちっとも懲りてませんね。自分でやらかした事なのに。
実は今年は夏休みが二回ある。
分けて取ることにしたのだ。
Olympus OM-D(E-M1)+M.ZD ED12-40mm/2.8PRO
本来ならこの後半の夏休みは自宅でゴロゴロといきたかったところであるが、一部の身内から家族水入らずの夏旅行がまだなので今から探してもらえないかという有難い(?)ご意見を承ったのでちょっと調べてみたい。
そう言えば先日のポータブルHDDの件であるが、やはりケーブルの不良であった。
職場のケーブルに接続したところ、何の問題なく認識できた。
データが消えていなくてよかった~。
あっ、アスクルでスペアのポータブルHDDを既に注文してしまっていた。
お盆に入る前に手に入れておこうと焦ったのが敗因だ。
お財布にはよくなかった。
先日の夜、台風が迫ってきている土曜日の夜のことだ。
次男坊が両親の寝室で母親と寝たいと言うことで、入れ替わりに私が子供部屋で寝ることにした。
しばらく本を読んでから電気を消して寝床に入った。
外はかなりの風が吹いているようだ。シャッターに当たる風音が僅かに耳に付く。
そのうち雨も激しくなるだろう。
そう思いながら布団を被ると、どこからかチェリーの声が微かに聞こえた気がした。
私の書斎にでも閉じ込められたのであろうか。
いや、それにしては声が小さすぎる。
もう一度確認するためにジッと息を殺して声の出所を確認する・・・・。
にゃ~・・・・
聞こえた。・・・・これはまるで外からのようではないか・・・・?
ハッとして子供部屋にあるベランダ側の窓をよく確認する。
子供部のシャッターは子供たちにいたずらされて10センチほど閉じなくなっているのだ。
その僅かなすき間からチェリーが必死の形相でにこちらに呼びかけているのが見えた。
あぁ?チェリー、こんな台風の日に何をやっているのだ。
窓を開けると風で毛並みがメチャメチャに荒れたチェリーが飛び込んできた。
そのまま書斎に駆け込んで、中に入るなり爪研ぎ台にてバリバリやっている。
それからロフトに上がった後は呼んでも翌朝まで降りてこなかった。
Panasonic DMC-GM1+Lumix G20mm/1.7 II ASPH.
犯人は嫁さんだった。
我が家のベランダはネコが外に逃げ出せない構造になっているので、よくチェリーをひなたぼっこに出しておくことがある。
夕方、嫁さんは外にチェリーがベランダにいるのを気がつかず、窓を閉めてシャッターを下ろしてしまったのだ。
まあ無事だったし、早めに気づいて良かった。
台風の朝まで気がつかなかったら、チェリーは人間不信に陥っていたかも知れない。
スマンねチェリー。プニプニ
写真を入れているポータブルHDDが動かなくなってしまった。
耳を当てると動作音がするので稼働はしているようだ。
仕方がないので取り敢えず今日はここまでにしたい。
職場のケーブルではHDDを確認出来ていたので、明日職場で再トライしよう。
ダメなら中身を取り出すつもりである。
ポータブルHDD内には出生時からの娘の写真がゴマンと入っているのだが、今のところ結構気楽に考えている。明日になったら大騒ぎしていたりして。
早めにバックアップをとっておかねば。
せっかくブログを再び定期的にやろうと思っていた矢先にコレである。
どうも上手くいかない。
何だっけ?マーフィーの法則だったかな。
今年の夏も例の如くいつものお宿にした。
だが、今年は長男不在のため急遽次男の友人を連れて行くことにしたのだ。
Olympus OM-D(E-M1)+M.ZD ED12-24mm/2.8PRO
大事な他人のお子様を預かる身として、一瞬たりとも目を離すわけにはいかない。
なので凝った写真撮影は端から諦めている。
Olympus OM-D(E-M1)+M.ZD ED12-24mm/2.8PRO
とは言うものの、集中し続ける合間にもちょっとした撮影などでの息抜きは必要であろう。
カメラで子供から目を離す最大の行為はなんと言ってもレンズ交換と思われる。
なので、屋外ではマイクロに標準ズーム一本と決めておく。
屋内(宿内)では軽量なNikon Dfに単焦点3本をチョイスした。
Nikon Df+AF-S VR Micro-Nikkor105mm/2.8G ED
だが、さすがにお宿内とはいえ、プールでのレンズ交換は子供から目を離して非常に危険なために、ここプールのみではNikonレンズ一本ルールを貫徹させておく。
何かあったらカメラを放り出して飛び込むつもりでいたが、運良くそのような状況に見舞われることはなかった。
今年の夏は泳ぐことは諦めました。
Olympus OM-D(E-M1)+M.ZD ED12-24mm/2.8PRO
マイクロのボディはオリンパスのE-M1をチョイス。
強力な手振れ補正機構が組み込まれていることが選択のポイントだ。
GX7は好みの色を出してくれるのであるが、手振れ補正が弱いのでじっくりフレーミングしている間に何かあると困るのでE-M1一択とした。
Olympus OM-D(E-M1)+M.ZD ED12-24mm/2.8PRO
Olympus OM-D(E-M1)+M.ZD ED12-24mm/2.8PRO
レンズは12-40mm/2.8PROのみしか持って行かなかったが、極めて万能性の高いレンズであることを実感した。
換算24-80mmまでの焦点域を持ち、開放F値は2.8を誇るためシャッター速度を稼ぐことができる、しかも疑似マクロ的に接写も可能と来たものだ。
E-M1とこのレンズは防塵防滴なので登山中の湿気にも強い。
Olympus OM-D(E-M1)+M.ZD ED12-24mm/2.8PRO
夜の手持ち花火までストレスフリーな撮影が可能だ。
コントラストAFの強みであろう。
Nikon Df+AF-S VR Micro-Nikkor105mm/2.8G ED
もちろん、位相差AFを持つフルフレームDSLRにも長所はある。
要はTPOに合わせた使い方になるのであるが、荷物を少なくしたいときにはやはりミラーレスになるだろうなあ。
マイクロフォーサーズはレンズも充実している。
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