自立
久し振りのブログである。
娘がつかまり立ちから、手を離しての独り立ちをすることが多くなっている。
さすがにまだ歩行は無理であるが。
このところ娘のキャラがだいぶ分かってきた。
若干わがままかも知れない(笑)。
以前、性格形成の話を聞いたことがある。
劣悪な環境で生まれた一卵性の双子の兄弟の一人はそのまま自宅で育て、もう一人の方は教会で育てられたという話だ。
両親からの教育が十分に行き届かない自宅で育てられた兄は粗暴で手が付けられなかったという。
一方、教会の弟も兄同様に手が付けられなかったそうだ。
変化が出たのは思春期を超えた辺りかららしい。
兄は相変わらずそのままの性格であったが、弟は大人しく思慮深い落ち着いた人間になっていたという。
生まれながらにして持っている性格は確かにあるが、脳の発育途中では環境がそれに大きな影響を与えるということなのか。
嫁さんは是非とも娘も穏やかでおしとやかな性格に変えていきたいと話していた。
でも、私の方はハッキリとYes、Noを言える方が雰囲気に押し切られて変な虫が付かないのではないかなんて今から心配していたりして。
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