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2014年8月 8日 (金)

夏休みのカメラ考

今年の夏も例の如くいつものお宿にした。
だが、今年は長男不在のため急遽次男の友人を連れて行くことにしたのだ。

20140808a
Olympus OM-D(E-M1)+M.ZD ED12-24mm/2.8PRO

大事な他人のお子様を預かる身として、一瞬たりとも目を離すわけにはいかない。
なので凝った写真撮影は端から諦めている。

20140808b
Olympus OM-D(E-M1)+M.ZD ED12-24mm/2.8PRO

20140808c
Nikon Df+AF-S NIKKOR58mm/1.4G

とは言うものの、集中し続ける合間にもちょっとした撮影などでの息抜きは必要であろう。
カメラで子供から目を離す最大の行為はなんと言ってもレンズ交換と思われる。
なので、屋外ではマイクロに標準ズーム一本と決めておく。
屋内(宿内)では軽量なNikon Dfに単焦点3本をチョイスした。

20140808d
Nikon Df+AF-S VR Micro-Nikkor105mm/2.8G ED

だが、さすがにお宿内とはいえ、プールでのレンズ交換は子供から目を離して非常に危険なために、ここプールのみではNikonレンズ一本ルールを貫徹させておく。
何かあったらカメラを放り出して飛び込むつもりでいたが、運良くそのような状況に見舞われることはなかった。
今年の夏は泳ぐことは諦めました。

20140808e
Olympus OM-D(E-M1)+M.ZD ED12-24mm/2.8PRO

マイクロのボディはオリンパスのE-M1をチョイス。
強力な手振れ補正機構が組み込まれていることが選択のポイントだ。
GX7は好みの色を出してくれるのであるが、手振れ補正が弱いのでじっくりフレーミングしている間に何かあると困るのでE-M1一択とした。

20140808f
Olympus OM-D(E-M1)+M.ZD ED12-24mm/2.8PRO

20140808g
Olympus OM-D(E-M1)+M.ZD ED12-24mm/2.8PRO

レンズは12-40mm/2.8PROのみしか持って行かなかったが、極めて万能性の高いレンズであることを実感した。
換算24-80mmまでの焦点域を持ち、開放F値は2.8を誇るためシャッター速度を稼ぐことができる、しかも疑似マクロ的に接写も可能と来たものだ。
E-M1とこのレンズは防塵防滴なので登山中の湿気にも強い。

20140808h
Olympus OM-D(E-M1)+M.ZD ED12-24mm/2.8PRO

夜の手持ち花火までストレスフリーな撮影が可能だ。
コントラストAFの強みであろう。

20140808i
Nikon Df+AF-S VR Micro-Nikkor105mm/2.8G ED

もちろん、位相差AFを持つフルフレームDSLRにも長所はある。
要はTPOに合わせた使い方になるのであるが、荷物を少なくしたいときにはやはりミラーレスになるだろうなあ。
マイクロフォーサーズはレンズも充実している。

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コメント

お子さんたちもいい夏休みの旅行ができてよかったですね。
写真もいつもながら~すばらしく綺麗ですね。私も旅行に犬
にアクティブな場面の撮影が多いのでマイクロはその用途
にはサイコーのサイズだと思います。
娘ちゃんも初体験の旅行は満足できましたね。

SAKURAさん、こんばんは。
お返事遅れてスミマセン。

夏休みの旅行による体の疲れが未だに取れなくて、ほとほと年齢による体力低下には悩まされます。

マイクロのシステムはいいですよね。
旅先であちこちへ走り回る子供たちと一緒に持つカメラでは、マイクロにレンズ一本で本当に正解だったなあと感じました。

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