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2年前に発売されたときからずっと気になっていたレンズ。
発売当時はF2.8通しをうたいながら、大口径標準ズームとして初の手振れ補正機構を組み込んだ画期的なズームレンズである。
巷ではデザインに対しあまりいい評価を聞かないが個人的には好きである。
以前ペンタックス(K)マウントで、SPAF17-50mm/F2.8XR Di II(A16)を使ったことがあるが、その樽のようなデザインより後継のSPAF17-50mm/F2.8XR Di II VC LD(B005)の方が好みだった。
このSP24-70mm F/2.8Di VC USD(A007)は、前述のB005の血筋を引いたデザインであるから結構気に入ってしまっている。デカいが。
さて、前振りはこの辺にしてそろそろスペックについて語りたい。
サイズはφ88.2x108.5mm、重量は825gと標準ズームとしてはかなりのヘビー級である。
ニコンの24-70mm/F2.8に比べれば僅かに軽いが、このA007は太さがある分それよりも少し重く感じてしまう。
レンズ構成は12群17枚。
複合非球面レンズ1枚、LDレンズを3枚、XRレンズを2枚、そしてガラスモールド非球面レンズを3枚使用と、半数以上い特殊レンズを組み込んだやたら贅沢なレンズとなっている。
特殊レンズを入れすぎるとボケの形に影響が出るのではないかとやや心配である。
でも、ここまで組み込まれたレンズも初めてなので写りのテストも楽しみなのだ。
インナーフォーカスで、ズーミングにより望遠時に鏡胴が若干伸びる。
伸長時でも重量バランスは悪くない。
フィルター径はキヤノンの同スペックズームと同じφ82mmである。
絞り羽根は9枚の円形絞り。
手振れ補正機構(VC)は話によると4段分ほどあるという。
タムロンのVCは初めてだが、少し使ってみた感覚としては比較的よく効いてくれる補正機構のようだ。
この機構のためにこのような太い寸胴鏡胴なのであろう。
最短撮影距離は38cm、最大撮影倍率は0.20倍。
もう少し寄れると完璧だったのであるが、F2.8ズームに手振れ補正が付いただけでも御の字と考えたい。
このズームレンズには簡易防滴構造がなされているという。
マウント辺縁にゴムのシーリングが見られる。
5D3の簡易防滴を信用しすぎたせいで痛い目に遭っているため、タムロンさんの防滴も程々に考えておきます。
とにかくこのレンズはデカい。
箱から出したとき、マジかよ・・・・と呟いたほどだ。
B005のイメージが被っているので仕方がないのであるが。
しかし、購入してから一月近く経過するが、未だに見てデカいと感じる。慣れは来るのか。
このズームレンズのデザインは大好きである。
キヤノンの新型大口径標準ズームよりも僅かに重い程度で手振れ補正が付いたコストパフォーマンスに優れたレンズ。
スペック上では欠点らしい欠点は見当たらない。
だが、今このレンズは微妙な立場になっている。
激しい前ピンなのである。
テスト撮影時に気づいたのであるが、DfのAF微調整を行い調整値を一番端に持っていってようやく許容範囲に落ち着いた。
なので今、サービスに点検で出すか考え中なのだ。
ボディ・レンズが純正同士なら面倒がないのだが、他のレンズメーカーだとやっかいだ。
コンパクトなNikon Dfにはバランス的にイマイチであるが、職場にキヤノン、自宅にニコンと分けて置いてあるため自宅での子供撮りネコ撮りの便利レンズとして活躍中である。
次回はやたら構成レンズがゴージャスなこのズームのテスト撮影を行ってみたい。
SP24-70mm F/2.8Di VC USD
スペック
テスト撮影
実写と性能
実家の門扉の横には少し大きな梅の木がある。
以前にも記事を書いたが、初夏の頃に梅の実が落ちると足を滑らせて夜間などは非常に危険な区域となる。
Canon EOS 5D MarkIII+EF24-70mm/F4.0L IS USM
その梅の木が今大変なことになっている。
数日前に実家を訪れたとき、梅の木の下に多量の糞が落ちていたので毛虫が付いている可能性が高いと兄弟に伝えておいた。
Canon EOS 5D MarkIII+EF24-70mm/F4.0L IS USM
今日、仕事帰りに実家へ寄ると梅の木幹や地面に大量の黒い毛虫が蠢いていた。
弟がほっかむりをしながら火ばさみで毛虫をつまんではゴミ袋へ入れ処分している。
大きくていかにも人を刺しますといった風貌だ。
弟は「コレはヤバそうな毛虫だから近寄らない方がいいよ」とひたすら処分し続けている。
どれほど危険な毛虫なのか写真を撮影して調べてみることにした。
どうやらモンクロシャチホコガという蛾の幼虫らしい。
驚くべき事にこの幼虫は非常に美味で、桜に付く幼虫は桜の香りがする程だという。
人体には無害で、針毛に触れてもかぶれなどは生じないという。
巷のサイトでは調理風景や食感、味の感想などが綴られていた。
Canon EOS 5D MarkIII+EF24-70mm/F4.0L IS USM
うぅぅぅ・・・・、無理無理!絶対無理!!
イナゴは食べられてもこの形状は無理だ。触れることすらとんでもない。
毛虫に関して生理的に受け付けない自分としては、どんなに美味であってもこれだけは受け入れられない。不可能であろう。
食べられた方の勇気に敬服したい。
Canon EOS 5D MarkIII+EF70-300mm/F4.0-5.6L IS USM
今回は気味の悪い写真ばかりなので、せめて最後は実家に住み着くチェリーの兄弟であるトラちゃんの写真を。
ん?かなり太った?
やたら評価の高い16-35mm/F4Lである。実際にどのくらいレベルが高いのかちぇり小屋的に確認してみる。
発売されてからそれなりの日数が過ぎているため、他サイトでは既にやり尽くされた感があるが、まあもうしばらくお付き合い願いたい。
17-40mm/F4Lに比べ、ワイド端が1mm広がりテレ端が5mm縮まった。
そして重量は140gほど増えたが代わりに手振れ補正機構が追加された。
この微妙なバランスを何とか「買い替えて良かった感」で安心側にシフトさせたいところである。
では早速テスト撮影を。
被写体は久し振りのポン様だ。
カメラとの距離は2mに設定。
ボディは5D3、絞り優先モードで各絞り値にて撮影を行った。
WBはオート、ISOは100、レンズ側IS機構はOFFにしておく。
【テスト撮影】
最近のレンズは開放からコントラストや解像感がハンパないので説明が楽である。
さすがにシェーディングは開放に少し見られるが17-40に比べると気にするレベルではない。
なかなかいいじゃないですか。
中央部と隅角部のトリミングである。
中央部はF4が最も高くF8F16と徐々に解像度が落ちていく。
じつはF8のコマは後ろの葉にフォーカスが当たってしまっている。Σ(゚д゚;)
解像感は後日の再確認でF5.6>F8≧F4な感じであった。
隅角部はかなりいい。
完全に17-40mm/4Lを超えている。
開放に少しコマ収差がみられるが、F8でほぼ消失している。
さすがに開放は解像感がやや低い。
テレ端(35mm域)F4.0/F8.0/F16
僅かにコントラストは弱い感じがするが立派な画質である。
やはりこちらでも開放でシェーディングが認められる。
中央部と隅角部のトリミングである。
こちらはピント面に関しては問題ない。(;´Д`A ```
中央部の解像感はF4=F8>F16と言ったところか。
ここには載せていないがF5.6が最も解像感は良かった。
隅角部は35mmなのでさほど問題はない。
開放から十分なまでに解像されている。
【最短距離撮影】
では最短距離撮影のテストを行ってみる。
極端なパースが付くのでスゴい事になっている。
ワイド端(16mm域)F4.0/F16
F4なのでボケは小さい。
だが比較的キレイなボケである。
F16まで絞ると最短距離でもパンフォーカスに近く撮影が可能である。
テレ端(35mm域)F4.0/F8.0
テレ端撮影では色乗りが若干低下する。
結構それなりにボケてくれるが、さすがズームなので極上のボケ・・・・と言うわけにはいかないようだ。
光源ボケはワイド端で口径食が目立つが、絞り込めばきれいな円形になる。
絞り込みすぎると9角形になる。
またアスフェリカル紋様は極端に絞り込まなければさほど目立たない。
キヤノンの非球面研磨技術の高さが現れている。
【まとめ】
このレンズはかなりいい。
ディストーションも目立ちにくく、フィルター枠が付けられるタイプの広角ズームでこの性能は初めてではないだろうか。
ニコンに同スペックの広角ズームがあったが、ディストーションが目立ち気味だったため購入を見送った事がある。
私にとって広角レンズの負の琴線はディストーションなのだ。ちょっと受け入れ難い。
逆にシェーディングは目立つ方が好きである。ウェルカムなのだ。
このレンズは私個人の中でのマイナスポイントになる項目が非常に少ない。
弱点が少なくハイアベレージを維持するこの広角ズームに隙はない。
開放F値に引けぬ拘りがないのであれば、超おすすめのフルフレーム対応広角ズームだ。
買い替えて良かった。
ただ、残念ながら広角レンズを苦手とする私にとっては鬼門なレンズなのであるが。
EF16-35mm/F4.0L IS USM
スペック
テスト撮影
実写と性能
購入してから結構放置してしまったが、いつものように新規レンズの記事を書きたい。
まずは人気の高いキヤノンのEF16-35mm/F4.0L IS USMだ。
このレンズはEF17-40mm/F4Lの後継と言われているようだ。
17-40は手振れ補正は付いていないものの500g弱というフルフレーム対応の広角ズームとしては信じられないような軽さを誇るレンズだった。
当時のEOS 10D発売時はまだEF-Sという専用APS-Cレンズそのものが存在しなかったため、標準域を含む純正高性能ズームレンズとして絶大な人気を誇った。
今から見ると、フルフレームでの隅角部には若干の不満を感じるが。
では早速スペックを見てみましょう。
サイズはφ82.6x112.8mm、重量は615gと140gほど重くなっている。
太さはさほど変化はないが、全高がそれなりに伸びてたのだ。
構成レンズの増加やISユニットが付いたことが原因だろう。
インナーズームなので全長の変化は見られない。
レンズ構成は12群16枚。
非球面を3枚、UDレンズを2枚使用した贅沢な作りだ。
このレンズの特徴には、最近の超広角ズームに見られがちな大口径ガラスモールド製法による半球面状の前玉が見られないことだ。
よく見ると埋没した形でそれが見られるのであるが、このフロント形状に出来たため保護フィルターを取り付けることが可能となった。
ニコンの16-35mm/F4VRも同様の形状なので、16mmあたりがフィルター枠有無の閾値ではないかと思われる。
フィルター枠は前モデルと同様の77mm。
絞り羽根は9枚の円形絞り。
シャッター換算で4段分の手振れ補正機構を持つ。
個人的には広角ズームでは必要ないと思うが、あって損するものではないから受け入れたい。
ただ、どの程度の重量増加になるのかが気になる。
元から広角ズームは重いものであるが、前モデルが400g台だったことを考えるとため息が漏れてしまう。
ただ、レンズと○○は新しい方が良いという諺もあることから、素直に140gは受け入れようと思う。
最短撮影距離は17-40mm/F4Lと同じ28cm。
最大撮影倍率はテレ端の差があるのか0.24倍から0.23倍に落ちている。
ま、この程度は気にしないでおきたい。
広角レンズであれば、0.2倍以上キープできれば不満はない。
フードは最近のキヤノントレンドなのかボタン式のロックが付いたフードになっている。
今までの16-35mm/F2.8Lや17-40mm/F4Lのキノコのような出で立ちのフードからはかなりマシになったようだ。
これもあのレンズキャップのおかげであろう。
あのキノコフードは持ち運びに不便だったので広角レンズからはフードを外すようになった一因でもあるのだ。
個人的に広角は苦手なので5D3につけ回して撮影しまっくているわけではない。
なのでまだ感覚としては未知数だ。
ただホールディングのバランスは実にいい。
カメラバッグにF4通しの広角・標準それから70-300mmLの望遠レンズとボディを入れると、結構「うっ」となる。
だが、以前のF2.8通しの3本ズームよりはまるでマシだ。
何とかカメラバッグと共に子供を抱いたり、追いかけ回したりの撮影は可能であろう。
実は正直17-40mm/F4.0L USMからの乗り換えにはかなり悩んだ。
以前の広角ズームは隅角域の画質低下がネックだったが、個人的にはそれも広角の味わいと捉えていたのだ。
購入を考えたのはいつものカメラ屋さんの一言だった。
「かなりいい」というワードで購入に踏み切った。
シェーディングや周辺画像の劣化など、ある意味レンズの味わいのようなものを楽しむにはもう一つのマウントに任せてあったのだ。
しっかり撮影するDSLRならキヤノン、ミラーレスならマイクロフォーサーズと棲み分けが出来てきた。
いよいよ評判のいいこの広角ズームをちぇり小屋的テスト撮影で確認してみたい。
このズームの出来不出来で、DSLRマウントの稼働率が左右されそうだ。
楽しみである。
EF16-35mm/F4.0L IS USM
スペック
テスト撮影
実写と感想
先日、キヤノンのレンズキャップについて記事を書いたことがあった。
やはりメインマウントメーカーのキャップで統一されるのは見ていても気持ちがいい。
と言うわけで、ニコンも同じように全部ニコン製のキャップに変えてしまいましょうというのが今回のブログの趣旨である。
ニコンのレンズキャップは切り替わってから久しい。
潤沢にサイズの揃ったレンズキャップは安心感を持って統一ニコンキャップへと取り替えることが出来る。
今回、変更するのは Carl ZeissのMP50とタムロンのSP24-70mm/2.8VCだ。
それぞれフィルター枠は67mmと82mmですか、よしよし、・・・・?
んん?82mm?
ニコンレンズのフィルター枠は77mmまでで、そのような82mmというフィルター枠に対応したレンズキャップを純正では見つけることが出来なかったのだ。
さて、困ったなあ。
タムロンのキャップはつまむ部分が妙に固く弧度も大きいため、しっかりとしたホールドが実にやりにくい。
キヤノンで代替しようか・・・・。
なんてぼやいていたらニコンの82mmレンズキャップが見つかった。
どうも純正ではなくサードパーティーによるものらしい。
落下予防の紐と紐穴までサービスで付いている。
内部構造は殆ど同じであるが僅かに微妙に異なっている(笑)。
だが、着脱のしやすさはタムロンの比にあらず、ニコン純正と全く変わらないかまたはよいくらいだ。
気に入ってしまいました。
純正ではないのにスゴく使い勝手がよい。
ちなみに私はキャップ裏に小さなシールでレンズ名を記載している。
付けたり外したりしているとゴチャゴチャになって混乱するので、その予防対策で行っているのだ。
まあ、自分がだらしないだけなんですけどね。
キヤノン、マイクロフォーサーズと来たので、もう一つある比較的レンズの揃っているニコンのFマウントについて書いていきたい。
SLRはずっとキヤノンマウントを使って来ていたのであるが、Nikon D3が発売されたときに気になっていたFマウントに一度変えたことがある。
以来の久方ぶりのニコンである。
Dfの発売と共にこぢんまりとしたシステムを組み立てた。
このFマウントのシステムはハッキリ言って趣味のシステムである。
最新レンズで光学性能の優れた画像を云々という事はあまり考えていない。
Ai AF Nikkor 35mm f/2D
Ai AF DC-Nikkor 105mm f/2D
AF-S NIKKOR 58mm f/1.4G
Makro Planar T* 2/50 ZF.2
SP 24-70mm F/2.8 Di VC USD
Ai AF Nikkor 35mm f/2Dは完全に趣味のレンズである。
FX対応の最新35mmF1.8Gは最初から考えていない。
写りも雰囲気があってなかなか良い。
Ai AF DC-Nikkor 105mm f/2Dは昔から気になっていたDCレンズだ。
135mmでも良かったのだが、手ブレを少しでも減少させるため135mmでなく105mmを選んだ。
ちょうど中古でいいブツが見つかったのも105mmになった理由の一つである。
選定理由は実にいい加減であったが、ボケコントロールが出来るDCレンズを使うことは長年の夢だったのだ。
使っているうちに分かってきたが、かなり使用方法にクセがある。
ここから先は新しい世代のレンズになる。
AF-S NIKKOR 58mm f/1.4Gは現在持っている全レンズの中で最もお気に入りのレンズである。
このレンズがあるせいでニコンマウントが手放せなくなってしまった。
開放からカリカリに解像するレンズではないが、このレンズで写した写真は実に味わい深い。
レンズスコアには表れないスゴい表現力を持っている。クセになる一本だ。
Makro Planar T* 2/50 ZF.2はキヤノンマウント用ZE.も所持しているお気に入りのマクロレンズだ。
結局、MP50はニコンの初代ZF.、ペンタックスのZK.、キヤノンのZE.、ニコン2代目のZF2.と全マウントをコンプリートしてしまった。
ハーフなのが使いやすくて気に入っている。
また50mmなので寄れる標準レンズとしても代用可能だ。何気に応用の利くレンズである。
キヤノンの24-70mm/F2.8L2の代替レンズとして取り敢えず購入したズームである。
結局キヤノンの大口径標準ズームは今後も所持するので、このレンズは微妙な処遇になってしまった。
まだ実力を掴み切れていないが、なかなかいいズームレンズだと思う。
ただ、ピント部分に気になることがあり、もう少し様子を見ようと考えている。
Dfで使うレンズ群は趣味のレンズだ。
Dレンズの35mmと105mmを中心に持ち出す予定である。
以前は単焦点Gレンズの28mm、105mmマクロ、ズームの24-85mm/F3.5-4.5Gを所持していたが、Gレンズでは写りが現代的すぎるため少し懐古なレンズを選択したのだ。
新型レンズはキヤノンに任せている。
それでもマクロは新しいMP50をチョイスした。
本当はLeica MacroElmarit R60mm/2.8のFマウント化もいいなあと思っていたのだが、実絞りなのでやめておいた。
まあ、気が向いたらME60を購入して取り付けるかも知れないが。
と、このようにDfには遊び心を沸き立たせる力がある。
実は正直言うと、58mm/1.4G以外のレンズは後付け理由みたいなものなのである。
58mmを知ってしまったが故のしがらみがほどけない・・・・。
先日がDSLRだったので、今回はメインシステムでもあるマイクロについて書いてみたい。
マイクロはかなりケイオスな状況だったので、一気にスリムアップさせた。
殆ど持ち出さないレンズは鬼となって処分したのだ。
因みにまだ完成されたシステムではない。
来年発売されると思われるオリンパスの300mmF4の望遠レンズをもって、一通り必要なレンズは揃うと思われる。
Lumix G7-14mm/F4.0ASPH.
M.ZD ED12-40mm/F2.8PRO
Lumix GX35-100mm/F2.8OIS.ASPH.
Lumix G8mm/F3.5 FISHEYE
Leica DG Summilux15mm/F1.7ASPH.
Leica DG Summilux25mm/F1.4ASPH.
Leica DG Nocticron42.5mm/F1.2OIS.ASPH.
M.ZD ED60mm/F2.8MACRO
Lumix G7-14mm/4.0は所持しているマイクロレンズの中では古参の部類に入る。
換算14-28mm/F4.0の超広角ズームであるが重量は僅か300g、少年野球の軟式ボール程度のサイズである。
開放からしっかりとした色合いを出しつつ隅々まで解像してくれるこのレンズに隙はない。
敢えて言うならばズームリングの向きがキヤノンまたはオリンパスと逆なので混乱を生じることが多い。
ま、大人の事情があるにせよ、この軽さは強力な武器になろう。
来年、オリンパスからF2.8通しの広角ズームが出る予定だが、重量のことを考えるとズームリングの向きのことなど気にならなくなから不思議だ。
M.ZD ED12-40mm/2.8PROは昨年発売になったオリンパス製の超便利な標準ズームである。
それまではパナソニックのLumix GX12-35mm/F2.8を愛用していたが、テレ端の焦点域が10mm伸びて80mmに、しかも近接撮影に優れ簡易マクロ的な撮影も可能な標準ズームだったのだ。
しかも写りはパナと遜色なく、極めて高性能なズームだった。パナよりも重い重量の件は吹き飛んでしまった。
レンズ内に手振れ補正が組み込まれていないため、どうしてもボディはオリ製を使うことが多くなる。
私とってマイクロのメルクマールとなったレンズでもある。
Lumix GX35-100mm/F2.8は換算70-200mmになるマイクロの大口径の望遠ズームだ。
望遠端が換算200mmというのは意外と使いにくい。
フルサイズの大口径ならばボケという長所を引き出すことが出来るが、これはマイクロフォーサーズなのだ。
写りこそまあまあ良かったが、結局使用頻度の低い望遠ズームとなってしまった。
45-175mmでも買い直そうかと思っていたところ、オリンパスから換算300mmまでの焦点域をもつ40-150mm/F2.8が年内に発売される事が分かった。
DSLRの望遠ズームとほぼ近い焦点域なので使いやすいだろうと考えて購入を企んでいる。
Lumix G8mm、魚眼レンズである。
ニッチなレンズなのだが画角は広い。
使う頻度は少ない、でも持っていて楽しいレンズだ。
Leica DG Summilux15mm/F1.7はパナから販売されているライカ銘柄のレンズだ。
換算30mmの広角レンズで、スナップや天体に活用している。
持っているだけで撮影テンションが上がる不思議な効力がある。
写りは優等生。
Leica DG Summilux25mm/F1.4はズーム群に必ずお供させる最高使用頻度の標準レンズである。
換算50mmF1.4というハイスピードレンズ。小さいのによくぼけて非常によく写る。
ライカ銘柄の中で最も古いが最も大事な一本でもある。
Leica DG Nocticron42.5mm/F1.2は換算85mmを持つ中望遠レンズ。
なんと言っても最強の明るさを持つマイクロ専用AFレンズである。
もはや子供撮影のためだけに持っていると言っても過言ではない。
屋内撮影だけでなく旅にも必須である。
開放から品の良い極上の写りをする。ライカ銘柄でも上2本とは一線を画する。
M.ZD ED60mm/F2.8MACROは換算120mmの等倍マクロレンズ。
Leica DG MacroElmarit45mm/F2.8を持っていたが、長く貸していた友人に気に入られ引き取られていったが故に急遽こちらを購入。
手振れ補正がないためオリボディ必須であるが、なかなか抜けの良い写りをするいいレンズである。
マイクロフォーサーズシステムはコンパクト且つ軽量であることが最大の長所だろう。
だがセンサーが小さい分、高感度やダイナミックレンジ、ボケなどはフルフレーム機に負けるのは当然だ。
ただ、その差が著明に分かる特殊な状況というのは自分の撮影範疇に於いて滅多にあることではない。
ボケに関してはフルフレームが有利になるが、それなりの大柄で重く明るいレンズが必要となる。開放のボケを要する写真は撮影枚数の比重からすれば決して多いものではない。
マイクロには小型で明るいレンズが揃っており、それなりにぼかすことが可能でもある。
この「それなりに」というレベルには個人差が含まれるので、ボケ主体の写真を必要とする人ならば最初からフルフレーム機を選ぶことが幸せになるだろう。
私も殆どボケのためだけと言うくらいの理由でフルフレームのDSLRを残している。
コンパクトで機動力も高くレスポンスのいいマイクロフォーサーズは、今や私にとってなくてはならないカメラシステムだ。
ボディよりもレンズが、このレンズ群のコンパクト化がマイクロの最大の強みなのだ。
将来、娘が幼稚園の運動会へ出たときにでも、マイクロボディに300mmF4のレンズと1.4倍のテレコンを付けたシステムがあれば、換算840mmF5.6の超望遠コンパクトレンズを自在に向けられるのだ。
泣けるではないか。
前回に購入したEF16-35mm/F4.0L IS USMを入れて、DSLR版キヤノンシステムもようやく完成したようだ。
いくつかのレンズを手放してかなりスッキリした。
今回は私の持っているキヤノンのレンズを一覧としてあげておこうと思う。
出入りの激しいちぇり小屋主は自分でも混乱しているため確認整理のためにも羅列する。
現在、手元にあるレンズは以下の9本。
EF16-35mm/F4.0L IS USM
EF24-70mm/F4.0L IS USM
EF70-300mm/F4.0-5.6L IS USM
EF24-70mm/F2.8L II USM
EF35mm/F1.4L USM
EF135mm/F2.0L USM
EF400mm/F5.6L USM
EF Macro100mm/F2.8L IS USM
Carl Zeiss MakroPlanar T*50mm/F2.0ZE.
EF16-35mm/F4.0L IS USMは17-40mm/F4.0の代わりに導入した。
重くなったのは残念であるが、手振れ補正の導入と新しいレンズ構成にによる写りに期待している。
今後、テスト撮影を行ってやたら評判の良い性能を確認してみたい。
EF24-70mm/F4.0L IS USMは、一度手放した後に再度購入したF4ズームレンズだ。
カリッとする解像度と切れの良さ、そして軽量に加えてマクロ撮影に対応したハイブリッド手振れ補正の付いたスーパー万能レンズである。
以前の切れ味を求めて、中古24-70mm/F4Lをずらりと並べて吟味した一本となった。
EF70-300mm/F4.0-5.6L IS USMは開放からコクのある色合いの出せる望遠ズームである。
なんと言っても300mmまであるのがいい。
もう少しカリカリしてくれるといいのであるが、先日AF微調整を行ったので確認が楽しみである。
EF24-70mm/F2.8L II USMは手放すかどうか相当悩んだズームレンズだ。
購入時にジャスピンの個体に当たり、以後大切に使っている。
解像感に抜けの良さ、ボケのキレイさはズームとは思えぬ迫力を持つレンズだ。
単焦点をいくつか残したのでF4標準ズーム導入の代わりに手放そうかと考えたが、娘のためにもう少し様子を見ようと決めた一本である。
EF35mm/F1.4L USMはEFレンズの中でも昔から大好きなハイスピード単焦点だ。
何気に応用が利くのでII型が出るまでこのまま使い続けたい。
以前はボケがキレイなレンズだなあと感じていたが、最近は目が肥えたのかあまりそう思わなくなった。
ニコンのAF-S58mm/F1.4Gの写真を見過ぎたのが原因ではないかと考えている。
EF135mm/F2.0L USMもリストラ対象のレンズだったが、娘が出来たので急遽一軍に返り咲きである。
ボケを求めるならこのレンズだろう。
IS付きが出たら嬉しい。
EF400mm/F5.6L USMは月や太陽を撮影する天体用のレンズとして活躍している。
テレコンを付けたEOS Mで撮影すると換算1200mmを超えたAFレンズになるのがスバラシイ。
マイクロに付けると収差が目立つが1600mmのMFレンズとなる。
だが、オリンパスから300mm/F4.0のレンズが発売されたら手放すかも知れない。
EF Macro100mm/F2.8L IS USMは、今回色々トラブルのあったレンズ。
完成度の高いレンズだがイメージが悪くなった。
でも手放せない。
キヤノンマウントを使い続ける理由の一つになっている高性能レンズだからだ。
Carl Zeiss MakroPlanar T*50mm/F2.0ZE.は最も稼働率の高いレンズだ。
EFマウント専用だが、アダプターを付けてEOS Mで使いまくっている。
ブツ撮り専用のレンズなのだ。
EOS 5D3ではEF24-70mm/2.8L2との組み合わせでよく持ち出していたが、簡易マクロの付いたEF24-70mm/4LISを所持した今、このレンズを手放そうか悩んでいる。
Df用に同レンズのZF2.を購入したので、アダプターを使えばEOS Mでも代替できてしまうのだ。
まあ、こんなシステムになっている。
当初はフルフレームのDSLRは単焦点だけとマイルールを決めていたが、やはりシステムとしての使いやすさからズームの導入になった。
10年ほど前まではF2.8通しのズームで揃えていたが、もうそこまでのシステムを担いで動き回ることはあり得なくなってしまった。
F2.8標準ズームはおそらく家の中のみの使用になるだろう。
子供やネコを撮るだけのためだ。
今回ニコンFマウントでタムロンのSP24-70mm/2.8VCを同時に手に入れた。
このレンズで代替できれば手放す予定だが、ちょっと使ったところで意外な問題が出てきたので解決するまでは純正F2.8ズームを使い続ける予定なのだ。
マイクロに比べればべらぼうに重いシステムだが、高感度やダイナミックレンジを考えるとまだまだ手放せない。
遠縁の親戚の子が漫画家をやっていると聞いた。
その時は珍しい職業に就いたなあと話を交わした程度だったのだが、後日実家の母から色紙を書いてくれたようなので受け取って欲しいと電話がかかってきた。
子供達にどうかと言うことだそうだ。
聞けば学童向け雑誌に連載されているなかなか人気のあるコミックらしい。
小三の次男坊は知っていた。
既に単行本まで発売されているという。
スゴいじゃないですか。
Olympus OM-D(E-M1)+Leica DG Summilux25mm/1.4ASPH.
ブログを書いていると、たまにネタ切れで困ることがあるが、漫画家の人たちは起承転結のネタを絶えず考えねばならないから本当に大変だと思う。
こういうのも才能なのだろう。
私には絶対無理だ。(;´д`)
二回目の修理に出してから一月近く経っているのであるが、既にEOS 5D MarkIIIの修理は2週間近く前に完了して自宅に戻ってきている。
あの頻発したエラーも今のところ生じていない。
今のところ問題なく気持ちのよい撮影が可能なのだ。
修理表にはエラーの再現性は認められなかったが、原因と思われるMIF接点ユニットを交換したと記載されていた。
異常が認められなかったにもかかわらず、ユニットまで交換して頂けたとは本当に有難い。
キヤノン様々である。
ところでMIFユニットとはなんぞや?
Canon EOS 5D MarkIII+EF Macro100mm/2.8L IS USM
マイクロフォーサーズがメインとは言え、やはりDSLRも非常に使いやすい。
適材適所で使い分ける今のスタイルはまだまだ続きそうである。
私はキヤノンのレンズキャップがちょっと苦手だ。
新型ではなく、往来からあった縁をつまむタイプのあのレンズキャップである。
このレンズキャップのせいで私はレンズにフードをしないキャラになったと言っても過言ではない。
広角対応以外のフードに指を突っ込んで、指がつりそうになりながらキャップを外すのはもうたくさんだった。
当時はニコンやソニーの中央部でつまめるレンズキャップを目にして、いいなあと指を加えて眺めるしかなかったのだ。
ところが、最近になりキヤノンのレンズキャップがII型にモデルチェンジした。
あの、中央でつまめるタイプだ。
モデルチェンジ直後の黎明期は、新レンズに対応したサイズのレンズキャップしかなかったが、先日いつものカメラ屋さんに行ったところ殆どのフィルター枠サイズに対応出来ていることを知った。
その場で旧キャップの付いている所持レンズの確認と、レンズキャップのサイズをカタログでチェックしながら必要量を買い込んだ。
どうせ変えるなら、一気に切り替えたい。
と言うわけで変えましたよ。全部(笑)。
ニコンのキャップに比べると若干外れやすいかな?と雰囲気的に感じることはあるが、おおむね満足した状況になった。
さて、余ったキャップはどうしましょうかね。
またこの季節がやってきた。
夏というイベントに終わりを告げる花でもある。
Nikon Df+Ai AF DC-Nikkor105mm/2.0D
子供の頃に、よく母から彼岸花を摘んではいけないと教えられた。
人に渡すなどとんでもないことであると言われ続けてきた。
冥土に繚乱と咲いている花であるからという事なのかも知れない。
または彼岸花そのものに毒を持つためなのかも知れない。
まあ諸説はどうあれ、確かに興味を引く花ではあるが、もらおうとも渡そうとも考えたことはなかった。
先ほどの母に言われたことをずっと記憶の奥底に刻まれていたからであろうか。
Nikon Df+Carl Zeiss MakroPlanar T*50mm/2.0ZF2.
だから実家の庭の彼岸花はこのまま朽ち果てるのを待つだけとなる。
途中、茎だけになった根っこ部分から葉が生えてきて、その辺の草と見まがうほどの雑草と化すのが味わい深い。
Canon EOS5D MarkIII+EF24-70mm/4.0L IS USM
生えてくるときはスカンポみたいでインパクトがあるんですけどね。
CP+やフォトキナのシーズンになると新製品のために実弾の工面が必要になるから大変だ。
今回のフォトキナで発表された製品のうち、気になった製品は2点だった。
先日のブログ記事でもあげたオリンパスの40-150mm/2.8望遠ズーム。
これは即座に予約してしまった。
まあ、ブログでも記事を書いたので今回はスルーする。
もう一つの気になる製品はパナソニックのハイエンドコンデジであるLX100である。
これは何気に凄い製品ではないかと注目している。
マルチアスペクト対応のフォーサーズサイズのセンサーが搭載されたLX100。
重量はコンデジにしては重い390g。でもRX1ホルダーだった私にとってはこの重さは余裕である。
換算で24-70mm/1.7-2.8となかなか明るいレンズが組み込まれている。
そして手ブレ補正はと・・・・んん?、・・・・付いていますよね?パナさん?
デザインが微妙にGX7と被っている。
何か購入してしまったら、私の持っているGX7キラーになりそうなコンデジである。
ああ、使ってみたい・・・・、でもGX7があるから購入はためらう・・・・。
といった悩ましいコンデジであるから、しばし思案しておこうと思うのである。
コレを待っていた。
詳しいスペックはデジカメinfoさんに掲載されているので割愛する。
オリンパスが「ED 40-150mm F2.8 PRO」を正式発表
デジカメinfo
換算80-300mm/F2.8の焦点域を持つオリンパス製のマイクロフォーサーズ新型望遠ズームだ。
現在はパナソニックのLumix GX VARIO35-100mm/2.8を所持しているが、フルフレームの5D3で70-300mm/4-5.6Lを愛用しているこの身としては、メインシステムのマイクロでは換算70-200mmの焦点幅にかなりの閉塞感を抱いていたことは確かなのである。
ED40-150mm/2.8はパナのそれに比べるとほぼ倍の760gの重量がある。
だがテレ端が換算200mmから300mmに増えたことと、パナの単焦点150mm/F2.8がロードマップから消えた事を考えると、どうしてもオリンパスの望遠ズームに食指を動かさざるを得ない状況になっていたのだ。
その結果、レンズ内手振れ補正を持たないオリンパスズームでは、パナボディの使用に於いてやや不満を感じることになるのは必然のことかも知れない。
実際に寄れる名標準ズームED12-40mm/2.8PROでは、パナボディとの組み合わせは数えるほどしかない。
オリンパスのズームレンズを使う上では、手振れに対応出来るオリボディ(E-M1)をチョイスすることが多くなるのは仕方のないことであろう。
今、私のマイクロフォーサーズシステムでは以下のような棲み分けが出来ている。
ズームレンズ群はボディ内手振れ補正が搭載されているE-M1を使用し、
そして単焦点レンズは発色の気に入っているパナソニックボディを愛用している。
軽量なマイクロシステムだからこそ可能な力業だ。
このED40-150mm/2.8PROは、私のマイクロに対する方向性をハッキリと位置づけさせたレンズでもあるのだ。
パナ製の大口径望遠ズームより重く大きなレンズであるが、何よりテレ端が300mmまであり、最短撮影距離がそれより短く、最大撮影倍率がそれより大きいこのズームは、パナファンである私も唸らせるほどの強烈なインパクトを持って登場したのである。
久し振りのブログである。
最近は怠け癖が付いていけない。
2年続けてきた筋トレも一ヶ月ほどサボり気味なのだ。
心機一転、気合いを入れてやり直したいところであるが、多忙も重なっているので無理しないで続けられるところまでやっていこうとコッソリ思っているのである。
さて、実はブログをサボっている間に新規レンズをいくつか購入した。
以前話したレンズの刷新である。
もちろん、かなりのレンズも手放したのであるが。
現在所持している主なマウントは、キヤノンEFマウントとMマウント、ニコンはFマウントにCXマウント。
そしてメイン機であるマイクロフォーサーズマウントである。
さて、そんな折に購入したレンズ達であるが、メインマウントのマイクロフォーサーズのは一本もなく、全てキヤノン・ニコンのDSLRものなのがちょっと気になる。
まあ、マイクロはあとオリンパスから出る望遠ズームで大方レンズシステムは揃うと思うので今は傍観中なのだ。
まずはキヤノンのレンズである。
2本購入した。
一つは以前に所持していたF4標準ズームなのであるが、F2.8標準ズームを持っているため使わないと判断して手放したが失敗だった。
EF24-70mm/F4.0L IS USMは軽量で切れの良いレンズであったため、何度手放さなければと思ったことであろうか。
まあ、ちぇり小屋ブログでは再購入/再々購入は当たり前の事になりつつあるので、その辺に関しては蓋をしておこうと思う。
もう一本は最近発売になったEF16-35mm/F4.0L IS USMと実に評判の良い広角ズームだ。
以前のキヤノンは広角ズームは鬼門だったが最近は変わったようである。
手放したレンズは軽量な17-40mm/F4.0L USM。ISが付いてズシリとするようになったが、なかなかいいレンズっぽい。
ニコンマウントのレンズは4本購入した。
AF-S58mm/F1.4Gを除いて全て変更だ。
今回、ニコンのレンズに関しては画質は度外視した。
キヤノンやマイクロで画質はある程度保たれているために、ニコンマウントは遊び心を入れることにしたのだ。
懐古でレトロな雰囲気を持つDfなので、レンズも少し味わいのあるものにしよう。
さすがに修理に困るようでは問題があるので、現行レンズでクラシックタイプなもの。
老眼があるのでなるべくAFレンズと考えていたら、35mm/F2Dと105mm/F2D DCを中古で見つけた。
汎用の高い50mmレンズは、マクロを兼ねた大好きなマクロプラナーにしておく。
ズームレンズは室内の家族撮影用として手振れ補正搭載の大口径標準ズームを選んだ。
タムロンのSP24-70mm/F2.8VCだ。
手に取ったらかなりデカくて驚かされた。
さて、購入したレンズをまたテスト撮影でもしてみましょうかね。
個人的にはDCレンズとタムロンの24-70mm/2.8VCが気になる。
今日は朝からずっと雨が降っていた。
Canon EOS M2+Carl Zeiss MakroPlanar T*50mm/2.0ZE.
一日雨なのは久し振りである。
写真は撮りにくい環境だが、せっかくなのでEOS M2を持ち出した。
実は最近キヤノンづいている。
5D3を修理に出した辺りからであろうか。
妙にキヤノンカメラを使いたくなったので、DSLRがない状況からキヤノンミラーレスを持ち出しまくっているのだ。
雨降る夜の屋外で撮影していたら、何カ所も蚊に刺されてしまった。
このところ、蚊が関連するニュースではろくなものがないので少し心配だ。
現在、キヤノンシステムを含めたレンズを一通り刷新しようと考えている。
今まで、あれ欲しいコレ欲しいで購入してきたために変な偏りが強い。
使っていないものは思い切って手放す予定である。
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