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2014年9月29日 (月)

SP24-70mm F/2.8Di VC USD(スペック)

2年前に発売されたときからずっと気になっていたレンズ。
発売当時はF2.8通しをうたいながら、大口径標準ズームとして初の手振れ補正機構を組み込んだ画期的なズームレンズである。

20140929a

巷ではデザインに対しあまりいい評価を聞かないが個人的には好きである。
以前ペンタックス(K)マウントで、SPAF17-50mm/F2.8XR Di II(A16)を使ったことがあるが、その樽のようなデザインより後継のSPAF17-50mm/F2.8XR Di II VC LD(B005)の方が好みだった。
このSP24-70mm F/2.8Di VC USD(A007)は、前述のB005の血筋を引いたデザインであるから結構気に入ってしまっている。デカいが。

20140929b

さて、前振りはこの辺にしてそろそろスペックについて語りたい。
サイズはφ88.2x108.5mm、重量は825gと標準ズームとしてはかなりのヘビー級である。
ニコンの24-70mm/F2.8に比べれば僅かに軽いが、このA007は太さがある分それよりも少し重く感じてしまう。

20140929c

レンズ構成は12群17枚。
複合非球面レンズ1枚、LDレンズを3枚、XRレンズを2枚、そしてガラスモールド非球面レンズを3枚使用と、半数以上い特殊レンズを組み込んだやたら贅沢なレンズとなっている。
特殊レンズを入れすぎるとボケの形に影響が出るのではないかとやや心配である。
でも、ここまで組み込まれたレンズも初めてなので写りのテストも楽しみなのだ。

20140929d

インナーフォーカスで、ズーミングにより望遠時に鏡胴が若干伸びる。
伸長時でも重量バランスは悪くない。

20140929e

フィルター径はキヤノンの同スペックズームと同じφ82mmである。
絞り羽根は9枚の円形絞り。

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手振れ補正機構(VC)は話によると4段分ほどあるという。
タムロンのVCは初めてだが、少し使ってみた感覚としては比較的よく効いてくれる補正機構のようだ。
この機構のためにこのような太い寸胴鏡胴なのであろう。

20140929g

最短撮影距離は38cm、最大撮影倍率は0.20倍。
もう少し寄れると完璧だったのであるが、F2.8ズームに手振れ補正が付いただけでも御の字と考えたい。

20140929h

このズームレンズには簡易防滴構造がなされているという。
マウント辺縁にゴムのシーリングが見られる。
5D3の簡易防滴を信用しすぎたせいで痛い目に遭っているため、タムロンさんの防滴も程々に考えておきます。

cat

とにかくこのレンズはデカい。
箱から出したとき、マジかよ・・・・と呟いたほどだ。
B005のイメージが被っているので仕方がないのであるが。
しかし、購入してから一月近く経過するが、未だに見てデカいと感じる。慣れは来るのか。

このズームレンズのデザインは大好きである。
キヤノンの新型大口径標準ズームよりも僅かに重い程度で手振れ補正が付いたコストパフォーマンスに優れたレンズ。
スペック上では欠点らしい欠点は見当たらない。

だが、今このレンズは微妙な立場になっている。
激しい前ピンなのである。
テスト撮影時に気づいたのであるが、DfのAF微調整を行い調整値を一番端に持っていってようやく許容範囲に落ち着いた。
なので今、サービスに点検で出すか考え中なのだ。
ボディ・レンズが純正同士なら面倒がないのだが、他のレンズメーカーだとやっかいだ。

20140929i

コンパクトなNikon Dfにはバランス的にイマイチであるが、職場にキヤノン、自宅にニコンと分けて置いてあるため自宅での子供撮りネコ撮りの便利レンズとして活躍中である。

次回はやたら構成レンズがゴージャスなこのズームのテスト撮影を行ってみたい。

flair

SP24-70mm F/2.8Di VC USD

スペック
テスト撮影
実写と性能

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