虹ノ松原
今まで13回ほど唐津に赴いたが、一度も行っていない場所があった。
それがここ、虹ノ松原だ。
wikiより
虹ノ松原は日本三大松原の一つでもある非常にメジャーな観光地であるが、時間の関係からどうしても訪れる事が出来なかった。
だが、今回は少し無理に松原の観光をねじ込んだのだ。
宿を出て松原に向かう途中、唐津城に振り向いて撮影しようとすると、ちょうどお宿の方向から煙が出ているのに気がついた。
目の前を消防車がけたたましいサイレンを鳴らしながら駆け抜けていく。
まさか宿泊の宿?まさか自分の部屋?・・・・私は煙草を吸わないし、危険物も持ち込んでないのでまあ大丈夫でしょう。夕方のニュースによるとやはり近所の火事であったらしい。
全長約5kmの遊歩道を唐津側から歩いてみる。
午後から仕事があるので、いけるところまで行ってみましょう。
松林の中は人の手入れが入っており、遊歩道もキレイなので非常に歩きやすい。
内部は涼しく非常に快適だ。
隣が砂浜なので波の音がよく聞こえる。
所々に地図もあるので現在地を確認しやすい。
海側が分かってれば迷う人はいないはずである。
私の知っている人にはこの松林に迷い、気づいたら元の場所に戻っていたという強者もいた。
入り口から近いところでは遊具のある芝生の広場や街灯もあるので安心である。
が、ここから先に進むと人気はグッと少なくなる。
それでも手入れは行き届いているので、どのようなルートでも進むことが出来る。
実に歩きやすい。
海側のそばを歩くと、時折砂浜への出口を見つけることが出来る。
ずっと松林もつまらないので少し砂浜へ出てみましょう。
うぉー、風が強い。
しかも唐津のように堤防に囲まれていない海なので波が荒い。
玄界灘という感じである。
横を見れば、虹ノ松原がずっと向こうまで続いている。
更に向こうには霊峰浮岳が見える。
機会があったらあそこに登ってみたいものである。
Nikon Df+AiAF DC-Nikkor105mm/2D
トンビだ。
唐津の海でよく見かける。
望遠のあるキヤノンを持ってくれば良かったと一瞬後悔した。
取り敢えずトンビを追いかけ回して105mmで撮影した。
Nikon Df+AiAF DC-Nikkor105mm/2D
そろそろ時間なので帰ろう。
進めたのは全体の1/3くらいかな。
この辺りまで来ると結構松林の密度が高い。
砂浜に比べて松林はほぼ無風である。松林は偉いなあ。
時間を作ってまた来たい。
今度は縦走しよう。
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