自分的デジカメ録 2014
さて、今年で4度目のデジカメ録であるが、なんと本年は2機しか購入していない。
しかも11月下旬に購入したGH4とD-lux(Typ109)のみだ。
【DMC-GH4】
とにかく購入するまでその良さがよく分からなかった。
動画に特化し、静止画はおざなりになっている機種のようなイメージがあったのだ。
だが娘の動画を撮るという大義名分が出来たためにGH4を試しに購入したところ、動画のみならず静止画にも十分満足のいく出来映えで、せっかく購入した40-150mm/F2.8を付けたE-M1が放置プレイとなってしまった。
だからといってE-M1は使えないという訳ではない。
やはり強力なボディ内手振れ補正機構は静止画に於いては未だ必須であり、高品位な標準・望遠ズームを有するオリンパスレンズを活用させるためにもE-M1は手放せない。
つまりこのGH4は動画を絡めて必要とする場合に最強となる。
娘と出かけるときには必須であろう。
【D-lux】
パナ製LX100のライカ版である。
フォーサーズに匹敵するセンサーが搭載された4K動画・4Kフォトも可能なハイエンドコンデジというのがこのデジカメのポジションだ。
F1.8から始まる標準域の明るいズームレンズを持つため、現所有のマイクロフォーサーズシステムを刷新させるほどのインパクトがあるのではないかと考えて購入した。
が、私の使い方が悪いのか、結局はやはりセンサーは大きいがコンデジという立ち位置からは外れない微妙な機体となってしまった。
現在は知人に貸し出し中で、実用機として活躍している。
【DMC-GX7】
そうそう、この機種も買った。
正確に言うと再購入であるが。
どうしてもパナカラーを出す機体が欲しくて5月に再度購入したが、やはりE-M1の使用頻度の方が高かった。
現在愛用のGH4と取って代わられたが、完成度は高い機体だったと思う。
自分的にはDSLR型が肌に合っているようだ。
【まとめ】
今回は新規購入が少なかったので二者択一となる。
まあ、その中で選ぶのであればGH4であろう。
パナソニックのデジカメがここまでやるとは思わなかった。
自分はGH1から4まで全てGHシリーズを使ってきたが、確実に実力を付けてきたと感じられる。
特にGH2のセンサー進化に驚かされた。
GH3は正常進化とホールド性改善の大型化。GH4は4K対応と更なるブラッシュアップと言ったところか。
GHシリーズは偶数番が良作なのかもしれない。
もちろん、GH5にも期待している。
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