Leica D-LUX (TYP109)がやってきた
本当は40-150mm/F2.8PROのテスト撮影だったのだが、雨が降ったので急遽ブログ内容変更である。
今回は先週購入したパナのOEM製品、ライカのD-LUXである。
パナのDMC-LX100と中身は殆ど同じと思われる。
画像エンジン部分に若干の差があるかも知れないが、最も異なるのはこの外見である。
この面のせいで私はライカ版を購入することになってしまったのだ。
このデジカメは大型のセンサーを搭載したことによって得られる高品位の画質と動画が売りになっている。
ソニーのフルフレームコンデジであるRX1と近いコンセプトがあるが、こちらはセンサーをフォーサーズサイズまでコンパクトにする事で、大口径の手振れ防止付きズームレンズ(換算24-75mm/F1.7-2.8)が搭載可能になった。
AF速度はRX1に比べると圧倒的だ。
EVFが本体に付属しているのでコンデジ持ちやファインダー撮影のいずれもストレスなく行うことが出来る。
EVFはGX7の様にチルトしないので、肩から提げていたらいつの間にかEVFが上を向いていたと言うことがない。
撮影時にファインダーを覗くと、「あ、あれ?」と言うことがないのだ。
これはいい。
さて、話しが脱線したがまずは軍艦部から。
電源はシャッターボタン基部にレバーとして存在する。
本体を握りながら簡単にオンできる。
モード切替ダイヤルは見当たらず、代わりにスピード、露出ダイヤルがある。
ライカ風ではあるが、敢えて専用露出ダイヤルをここに持ってきたのはスバラシイ。
撮影時の操作性が非常にアップした。
背面部は実にシンプルだ。
控えめなサムグリップに大人しめの四角いボタン。
丸いボタンを見るとついポチッとなと押したくなるが、コレにはそれがない。
硬派な背面ボタンだ。
次に側面。
AV端子やUSB端子は見られるが、肝心なレリーズケーブルの端子が見当たらない。
これはアレですか?存在しないというやつですかね。
リモコンレリーズもないみたいなのでどうにもなりません。
まあ、手で撮影しろというスタンスのデジカメと割り切るしかないでしょう。
背面部の三脚穴は光軸とはずれている。
これから見ても、三脚にしっかり固定してレリーズを切るというカメラではなさそうだ。
バッテリー、メモリーカードは底面から入れる。
因みにバッテリーはGX7と同じタイプの様だ。
一応GX7のモノでも電源は入ったが、何かあっても嫌なので一応純正のバッテリーを使っておこう。
あっと、時間切れのようだ。
アクセサリー類はまたの次回に。
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