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2015年2月12日 (木)

AF-S NIKKOR300mm/F4E PF ED VR(テスト撮影)

既に旬は過ぎていると思われるが、せっかく購入したNikonお初のPFレンズなのでテスト撮影はアップしておこうと思う。

20150211a

このレンズには三脚座が取り付けられるようになっているのであるが、確かに三脚座ナシの状態でボディに取り付けて底面の三脚穴固定だけで撮影するとミラーショックを拾ってしまう。
300mmの望遠レンズという事からもそれは著明に現れてしまうのだ。

20150211b

かといって手持ち撮影をメインに手に入れたのに、テスト撮影のためだけに三脚座を購入するのもナンである。
なので代替品で代用した。

20150211c

1000mm以上の超々望遠撮影のために活躍したRRSのサポートバーだ。
一部をバラして軽量化し、300mmを取り付けたDfを何とか固定できた。
見た目はアレであるが、この際他に手はないのでコレで撮影した。

Pon5

今回は望遠レンズなので普段の倍である4mに被写体を設置した。
当然いつものポン様を使用させていただく。
ボディはDf、ISOは100、WBはオートに固定。
Aモードで各絞り値にて撮影を行った。

【テスト撮影】

テスト日はピーカンだったので撮影にはあまり適した日でなかったのだが、最近は快晴か雨か強風という日しかなかったので分かりにくい写真にご了承いただきたい。

F4.0(開放)
20150211d1

トリミング

20150211e1

Nikonらしいかなりカリッとした描写だ。
細かいところまで解像している。
最新のレンズらしく開放から解像感とコントラストはしっかりと維持されている。

ボケはスバラシイというレベルではないが、思っていたよりはキレイにボケている。

F8.0
20150211d2

トリミング
20150211e2

描写からはF8位まではあまり解像感に著明な変化は見られない。
敢えて言うならばF5.6あたりに解像のピークがあるのではと思う。
やはり普通のレンズとは違うのであろうか。
いずれにしてもいいレンズだ。

ボケは被写体によっては少しうるさく感じる事も。

F16
20150211d3

トリミング
20150211e3

ここまで絞ると解像感はやや失われてくる。
回折現象を利用したレンズに回折現象が出るという事か。
等倍鑑賞しなければ全然問題はない。

F32
20150211d4

トリミング
20150211e4

まあデジタルでここまで絞って使う人はあまりいないと思うが参考に出しておく。

【近接撮影】

300mm/4PFレンズの最短撮影距離である1.4mで撮影を行った。
カメラの設定は上と同じ。

F4(開放)/F8
20150211f5

F16/F32
20150211f6

300mmという長焦点レンズなので最短距離撮影ではある程度の背景変化しか分からない。
ボケの具合は思っていたよりも普通だったので全然いけるだろう。

ただ、合焦位置から近い背景ボケに境界部の境が強く出る傾向がある気がする。

【まとめ】

フレアや逆光の性能に関しては以前の記事を見てもらうとして、トータルで見ると普段使いにはおすすめのレンズであろう。
個人的に感じる欠点はAF速度である。

20150211g
Nikon Df+AF-S NIKKOR300mm/4E PF ED VR

至近距離での子供の動きには、このレンズはやや厳しい。
ただ、顔のアップでなく半身まで入れる状況になれば普通に使えるのだ。
まあ、TPOに合わせれば問題ない。

20150211h
Nikon Df+AF-S NIKKOR300mm/4E PF ED VR

開放から使える300mmは頼もしい。
シャッター速度が稼げればぶれた失敗写真も少なくなるのではないだろうか。
もちろん流し撮りモードの手振れ補正も付いているので、シャッター速度を伸ばして躍動感あふれる被写体の撮影も可能だ。難易度は高いが。

ただ、位相フレネルレンズ特有のフレアは出るときは出るので、強い光源を持つ被写体には納得した上で使うしかないだろう。

AF-S NIKKOR300mm/F4E PF ED VR

スペック
テスト撮影
実写と感想

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