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2015年2月19日 (木)

おNewの古レンズ2本

今日、いつものカメラ屋さんに行って引き取ってきた。
20mm/F2と24-85mm/f2.8-4ズームのDレンズ2本だ。

20150219a

いずれも最新の光学設計及びコーティングというわけではない。
ただ、Dfは外見もそうであるが少しアナクロな雰囲気を残しているためにレンズも同様の方向で行こうと考えている。

20150219b

20mmは中古で購入した。
ちょうど在庫が残っていたからだ。

20150219c

このレンズは購入2本目になる。
広角な割にコンパクトで軽量だ。
最新レンズに比べると開放では若干コントラストが低く、隅角部にコマ収差が目立つ傾向はあるものの、絞り込めば結構写るレンズなのだ。

自分の撮影スタイルからは決して使用頻度の高いレンズではないが、手軽な単焦点広角レンズとして活躍してくれるであろう。

20150219d

こちらのズームは中古の在庫がたま~に出るが、欲しいときにはなかなか出てこないため新品で購入した。
このレンズは実に3本目に当たる。
最初が中古、次に新品、その後Fマウントシステムを再構築した今回の新品購入となった。

20150219e

このレンズはキヤノンの24-70mm/F4L IS USMと同様にマクロモードを有する。
まあ、こちらの方が発売時期的に先輩レンズなのであるが。

最大マクロレベルはハーフまで。
キヤノンは最新型だけあってハイブリッドISが搭載されているが、こちらにはそのような洒落たものは存在しない。
VRナシの手持ちマクロ、且つIFナシのフルタイムマニュアルフォーカスなし。

この時代に逆行するズームレンズの複数回購入理由は何か。
まあ、このレンズで撮影した写真の雰囲気が好きであることがあげられるが、やはりマクロ兼ズームは何かと便利なのである。

咄嗟の接写能力を有するレンズは、オリンパスの12-40mm/2.8や40-150mm/2.8の使用感からも実用性は極めて高い。
マクロ撮影目的であれば当然専用マクロレンズの方が優れているが、この接写能を有するレンズという利便性の高さは一度味わったら忘れられない禁断の果実のようなものなのだ。

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