4月の花
シルキーピックスが未だEOS M3に対応していないので今日はE-M1を持ち出した。
実家の庭では様々な花が咲く。ほぼ年間を通じて咲いている。
大半は祖父が植えたものだが、他にも母や私が勝手に植えたものもある。
今回は桜の花以降に見られるいくつかの花を紹介したい。
今のシーズンは撮影にもってこいの時期なのだ。
Olympus OM-D(E-M1)+12-40mm/2.8PRO
もうアイリスが咲き始めた。
毎年4月下旬が多かったのだが、今年は少し早いかな?
この花が咲き出すとツツジが咲くまでもう少しだ。
その頃に蚊も出てくるのだ。やっかいだなあ。
Olympus OM-D(E-M1)+M.ZD ED40-150mm/2.8PRO
蚊がいない状態でゆっくり撮影できるのももう一ヶ月もないだろう。
山吹は長く咲いているので非常にうれしい。
個人的にはボリュームのあるこの八重が好きなのだ。
Olympus OM-D(E-M1)+12-40mm/2.8PRO
藤も花が開き始めた。
数年前に大好きな花の一つであるルピナスを購入したのであるが、初年度だけ花を咲かせたら全滅してしまったことがある。
好きだった花だけにかわいそうなことをした。
藤の花を見るといつも思い出す。
Olympus OM-D(E-M1)+M.ZD ED40-150mm/2.8PRO
カイドウも好きな花の一つだ。
色のついた花がこのようにたわわに咲くのは迫力がある。
枯れた時のさみしいはハンパない。
Olympus OM-D(E-M1)+M.ZD ED40-150mm/2.8PRO
これは撮影時期を逸したユキヤナギだ。
これからだろうと思っていたら、実はすでに終わっていた。
好きな花の上位ランクにインしているので非常に悔しい思いをした。
桜に気を取られていたのが敗因とみている。
Olympus OM-D(E-M1)+M.ZD ED40-150mm/2.8PRO
ご存じハナニラ。
派手な繁殖力とインパクトのある匂いを持つこの花の最盛期は長い。
多量に群生していると見た目が強烈なので娘も大喜びである。
このあたりの土を運ぶときは要注意だ。
Olympus OM-D(E-M1)+M.ZD ED40-150mm/2.8PRO
ボケは筆頭近くにランクする花でもある。
好きすぎて毎年咲いた時に一枝拝賜していたら、花の数が減ってあまり咲かなくなってしまった。
今は保護下に置かれている。
通勤途中の道ばたにはすでにタンポポが咲いているが、ここではまだのようだ。
あと小手毬が派手に咲き乱れるだろう。
そしてツツジ、サツキと移行していく。
庭でゆっくり花を撮影できるのはGW開けくらいまでだ。
その後は信じられないほどの多量の蚊が湧いてくる。
昨年あたりから蚊が媒介する妙なViral Inf.も現れたようなのでおちおち撮影もできないだろう。
雑な撮影がより雑になっていきそうだ。
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