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2015年5月16日 (土)

レンズ交換式デジカメの行方

いつものデジカメinfoの記事であるが、Nikonの販売台数が減少しているという。

ニコンの16年3月期はデジタルカメラや交換レンズの販売数が約1割減

デジカメinfo

これはニコンに限らずデジカメメーカー全体に言えることらしい。
コンパクトデジカメは全体的に右肩下がりに、レンズ交換式は2012年あたりをピークに徐々に低下しているという。

デジカメの代わりに使えるスマホの台頭が原因ではないかと言われているようだ。
コンデジは分かる。
実際に嫁さんや長男は殆ど携帯やスマホで代用しているからだ。

だが、レンズ交換式デジカメはどうだろう。
元からこのレベルのデジカメを使う人は、代わりにスマホでというのは考えにくい。

20150516a
Canon EOS M3+EF Macro100mm/2.8L IS USM

やはりレンズ交換式デジカメのボディを毎回新製品ごとに買い換える人はマイノリティなのだろう。
以前、パナのG3を購入した友人は確かに未だに同機種を使い続けている。

比較的新機種に買い換える私のデジカメ遍歴はどうだろう。
確かに最近、以前よりマウントを増やすことはあまりしていない。
一部機種を除いてAF性能も現行機種で満足しているし、ISOも常用で困ることは全くない。

そういえば常用ISOがまだまだ低かった頃や、マウントによってはAFが貧弱のころは色々デジカメをたくさん買い換えていた気がする。
ある程度システムが完成して補う部分が減ってくると、確かに私もボディやレンズの購入頻度・意欲は低下しているのだ。

新製品に悩むときにはなるべく購入するようにしておきますか。
各メーカーも是非とも購入意欲を上げさせる新技術で頑張っていただきたい。

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コメント

この記事は私もネットで拝見していました。
カメラ業界としては由々しき問題なんでしょうが、スマホとカメラとはまた違った用途があるので一過性のものだと思いますが・・・

私のような新人はとにかく機材に頼るので、きっとこれからもこの業界は反映すると思いますよ。そーそー、ちぇりたさんのようなお客さんはサイコーだと思いますが。。(笑)

最近の若者たちは車の購入にもかなり消極的だとか。
エコと言いますか、ロハスと言いますか、趣味に金銭をかけることが少なく感じますね。

これが良いとか悪いとか言う意味ではなく、今のご時世の流れなのですからデジカメ関係も一通り最低限のものが行き渡ったら売り上げが若干落ちるのも仕方が無いと思っています。

これからは技術の出し惜しみは売り上げに響くかも知れませんね。
技術の確立から販売までの時間が実に短く感じます。
自分が年を取ったからだとも言えなくもありませんが。

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