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2015年6月

2015年6月30日 (火)

Canon EF 35mm/F1.4L II USMの噂4

ちょっと古い噂になるがテンションが跳ね上がる記事がデジカメinfoさんに載っていた。

キヤノンEF35mm F1.4L II は既に製造の準備が整っている?
デジカメinfo

これが本当ならば素晴らしい噂だ。
発表はまだまだずーーっっと先だろうと思っていたからだ。
infoさんによると・・・・

EF35mm F1.4L II のスペック
- 防塵防滴
- 全ての最新のコーティングを採用
- 現行モデルよりも長い
- 直径は現行モデルよりも小さい
- フィルター径は現行モデルよりも小さい
- 新設計のフード
- 重さは不明

という事らしい。
いいじゃないですか。
全長が伸びるのは残念であるが、直径が小さくなるのであれば相殺される。
まあ、伸びにも限度があるので程々にして貰いたい。

20150630a
Canon EOS 5D MarkIII+EF35mm/1.4L USM

実際にこれだけの具体的な情報が出てきたとなると、なんだか信憑性が高い噂に感じてしまう。

でも噂だからなあ。
大好きなレンズの後継だけに、身悶えするほどに気になってしまう。
ああ、早く事実を・・・・

2015年6月29日 (月)

DR-66

これは何なのかというと、M.ZD ED40-150mm/2.8PROのデコレーションリングである。

20150629c

要は40-150mm/2.8PROの邪魔な三脚座の代わりに取り付けるリングなのだ。
三脚座を取り外すと、小さなビスが3つほどくっついている。
コレを隠すためのリングである。

20150629b

結構邪魔なビスだ。
手で持っていると、ポジションによってはチクチクと違和感を感じストレスがたまる。

20150629a_2

バックの出し入れでも邪魔な存在になるであろうことは予測がつく。
使わぬ三脚座を外してせっかく軽量化しても、使い勝手が低下してはテンションが落ちる。
軽量化された40-150mm/2.8PROを気持ちよく使えるのがこのアイテムだ。

20150629d

重量は僅か14g。
三脚座が143g(RRSプレート装着済み)なので1/10まで付属品重量を低下できるのだ。

20150629e

リングを装着するためにかなり強くはめ込む必要がある。
カチリと言うクリック感で確認できる。
簡単には外れない。

お値段実売\2,000弱でドレスアップとしても使える。
三脚使用を考えていない御仁にはおすすめのアイテムである。
私は常用になるであろう。

2015年6月28日 (日)

M.ZD ED7-14mm/2.8PRO (テスト撮影)

毎回新しいレンズを購入するとやるテストがコレだ。
レンズ性能もさることながら、レンズの偏芯や不良品の確認が出来るので何かと個人的には重要視している。

20150628f

と言うわけで今回も多分に漏れずこのテストを行うのである。
最近は新規マウントの導入も少なく、所持マウントもある程度レンズが揃ってしまっているのでこのテストの頻度は少ない。

Pon5

被写体は例の如くぽん太郎さん。
何気に重宝している。

被写体までの距離は2m。
カメラボディはOM-D(E-M1)、ホワイトバランスはオート、ISOは200に固定。
各絞り値にて撮影を行った。

【テスト撮影】

7mm(F2.8/F5.6/F11)
20150628b1 20150628b2 20150628b3

トリミング(F2.8/F5.6/F11)

20150628g1 20150628g2 20150628g3

35mm換算で14mmになる超広角域である。
さすがにミラーレスだけあってビネッティングは綺麗に補正されている。
ディストーションも気にならない。
ミラーレスなので補正されているとか、このレンズは元から歪曲が少ないとか色々言われているが個人的にはどちらでも良い。極端な陣笠歪曲でさえなければ。

開放からコントラスト・解像感共に文句はない。
以前は感動の嵐だったが、最近のレンズはだいたいこうだ。
有難味の閾値が上がってしまった。嬉しいことだが。

トリミングで見ると絞り込むごとに解像感が低下している気がする。
さすがにF11あたりは回折現象の影響も大きいであろうが、F5.6がF2.8に比べて若干低いようだ。
何かの記事で絞り込んだ方が解像感が上がるような事を読んだ気がするのだが。
超広角の焦点域ではAFエリアが大きくなるのでピントずれでも起こしたのか。
まあ、この辺は使っていって確認しましょう。

隅角部はさすがに色収差が出ている。
まあ気にならないレベルだ。
他所見も綺麗に補正されていると思う。

10mm(F2.8/F5.6/F11)
20150628c1 20150628c2 20150628c3

トリミング(F2.8/F5.6/F11)
20150628g4_2 20150628g5 20150628g6

35mm換算で約20mmの焦点域だ。
これも換算14mm域と同じ傾向が見られる。

トリミングでも解像感は開放がベスト。
色収差はワイド端よりは全然目立たない。

14mm(F2.8/F5.6/F11)
20150628d1 20150628d2 20150628d3

トリミング(F2.8/F5.6/F11)
20150628g7 20150628g8 20150628g9

35mm換算で28mm、テレ端である。
相変わらずよく写る。

トリミングは14mm域や20mm域とは少し異なる。
ここでは開放(F2.8)よりF5.6の方が解像感がある。
F11では当然低下している。
隅角部の収差は見当たらない。

【最短距離撮影】

20150628h

最短撮影距離が20cmなので、被写体の目にピントを合わせると鼻にレンズが触れるため、鼻にピントを合わせて撮影した。

7mm(F2.8/F8.0)
20150628e1 20150628e2

14mm(F2.8/F8.0)
20150628e3 20150628e4

特殊レンズを全レンズの7割方使われているにも関わらずボケは綺麗に映し出されている。
他のオリンパスのPROレンズもそうであるが、ボケの作り方がオリは上手い。
点光源も同心円文様は見当たらないことから、研磨の精度は極めて高いと思われる。

20150628e5 20150628e8

開放では点光源は綺麗な円形であるが、F8まで絞ると正7角形の形状がはっきりと出てくる。

【まとめ】

よく出来た超広角ズームである。
近接撮影も得意でボケも綺麗なレンズだ。

等倍鑑賞では開放F2.8辺りでの撮影が良さそうだ。
超広角ズームであるし、フォーサーズセンサーなので十分被写界深度は稼げると思うが、シャッター速度が足りなくなるピーカン状態では絞り込まねばならないだろう。
ゼラチンフィルターがつけられないのがやや欠点か。

まあ、普通に使い鑑賞する分には問題ない。
焦点域からもパナ製ボディでも手ぶれなしでバッチリである。
補正はどうかな?今度試してみたい。

M.ZD ED7-14mm/2.8PRO

スペック
テスト撮影
テスト撮影

2015年6月27日 (土)

M.ZD ED7-14mm/2.8PRO (スペック)

何気に忙しくてブログ更新が滞ってしまっている。
まあ、そんな状況でもマイペースでやっていこうと思う。

20150627b

今日は先日購入したオリンパス大三元ズームのしんがりを勤めたM.ZD ED7-14mm/2.8PROのスペックについてである。

同焦点域にパナ製の広角ズームがあるが、あちらはF4通し。
今回新発売されたオリンパス製の広角ズームはF2.8通しなのだ。

20150627c

まあ前振りはこの辺にして本題に入りたい。
サイズはφ78.9x105.8mm、重量は534gである。
パナのそれに比べると一回りほど大きく、1.8倍ほど重い。

20150627a

レンズ構成は11群14枚。
EDAレンズ2枚、DSAレンズ1枚、非球面レンズ1枚、スーパーEDレンズ3枚、EDレンズ1枚、HRレンズ2枚と14枚のうち10枚も特殊レンズを使用している贅沢な作りだ。

20150627d

鏡胴はPROシリーズらしくしっかりとした作りになっている。
ズームリングはワイド端からテレ端が反時計回り。キヤノンと同じである。
因みにパナは逆だ。ニコンと同じ時計回りである。
私はDSLRのメインシステムがキヤノンなので、オリ製ズームで揃えると混乱が生じにくい。
オリンパスレンズなのでレンズ内に手ぶれ補正はない。
まあ広角ズームなので必要性は低いだろう。

20150627e1_2 20150627e2_2

外見的にはインナーズームであるが、ズーム移動で前玉が鏡胴の中を前後に移動しているのが分かる。
ワイド端でせり出し、テレ端で後退する。
前玉の移動幅は約15mmほど。結構大きい。

20150627j_2

オリンパスには便利なMFクラッチ機構がある。
トキナーにも同様のワンタッチフォーカスクラッチがあるが、これが付いていると本当に便利である。
フォーカスエリアのリカバリーが素早い。
出来ることならミラーレスすべてのレンズにつけて欲しいくらいだ。

20150627f

最短撮影距離は20cm。
パナの同焦点ズームが25cmなので、オリのは殆どレンズ前面から数cmというレベルだ。
スゴい。

20150627g

このレンズにはパナ同様の被せ式のレンズキャップが付いている。
パナは単純に被せるだけなのだが、このオリンパス広角ズームにはロック機構がある。

20150627h1 20150627h2

鏡胴に固定されている花形フードの内側に反射予防の溝が付いているのであるが、そこにレンズキャップのフックが引っかかるように出来ている。
パナのタイプはどの向きからでも被せることが可能だが、このオリンパスのレンズキャップはフック押し込みボタンを花形フード短側に合わせなくてはならない。

一瞬であるが向きの確認が入るため、被せることにワンアクション増えるのがちょっと面倒だ。

20150627k

フィルターはゼラチンフィルターでも装着は無理そうである。

20150627i

E-M1であっても広角ズーム、しかもF2.8なのでそれなりに装着するとレンズ比がデカい。
場合によってはカメラプレートを挟むとバランス的にいいかもしれない。



M.ZD ED7-14mm/2.8PRO

スペック
テスト撮影
実写と感想

2015年6月25日 (木)

M.ZD ED7-14mm/2.8PRO がやってきた

とりあえずは手に入れることができた。

20150625a

今日は購入帰りに子供の服や雑貨を購入していたら撮影時間がなくなってしまった。
まあ明日以降に試写してみますか。

20150625b_2

なかなかいい質感だが、予想通りやや重い。
写りは期待できそうだ。

20150625c_2

昨年に続き、娘に甚兵衛を購入してしまった。
去年、あまりにも"萌え"だったので、今年は新カラーを加えて新調である。
親馬鹿だなあ。

2015年6月23日 (火)

オリンパス300mm F4 PROの噂2

なんかデジカメinfoさんで面白い噂が掲載されていた。

オリンパス300mm F4 PROはレンズ内手ブレ補正を搭載するためリリースが遅れる?

デジカメinfo

要はボディ内手ぶれ補正の雄であるオリンパスは、超望遠レンズである300mm F4ではボディ内補正能が低下するためにレンズ内手ぶれ補正を導入するらしいということだ。

20150623a
Olympus OM-D(E-M1)+M.ZD ED40-150mm/2.8PRO

これは面白い噂である。
考えられるパターンは二つある。
一つは長望遠レンズ使用時はレンズ内補正のみを使って撮影する方法。
もう一つはレンズ内補正とセンサーシフトを同時に用いたハイブリッド補正で撮影する方法だ。

簡単に済ますのならば前者であろう。
オリンパスがどの程度のレンズ内補正技術を持っているかは分からないが、手軽さからいったらコレである。

問題は後者だ。
フォーサーズの時のようにパナレンズ+オリボディというような連携のない各自独立した補正効果なのか、電気的な信号でやりとりした真性のハイブリッド補正なのかと言うことだ。

もしレンズとボディでやりとりする場合、効果を最大限に出すためには専用の設計が必要になるのではないかと思う。
ファームアップで簡単に・・・・とはいきにくいのではないだろうか。
個人的にはデジタル時代であるが故に是非とも連携のあるハイブリッド手ぶれ補正を期待したい。

20150623b
Olympus OM-D(E-M1)+M.ZD ED12-40mm/2.8PRO

てっきりマイクロではパナが先に実用化してくるのではと思っていたが、オリンパスが狙ってくるとは。
まあ、あくまでも噂なので楽しみに300mmの発表を待ちたいと思う。

2015年6月22日 (月)

夏至 2015

一年で一番嫌いな日である。
でもそれも今日で終わりだ。
理由は毎年のように書いているのでもう十分であろう。

20150622a
Canon EOS M3+EF Macro100mm/2.8L IS USM

そういえばいつものカメラ屋さんからこまごまと注文して置いたものが一通り揃ったと連絡が来た。
今週中に取りに行こう。
上手くいけばオリンパスのニュー広角ズームが間に合うかも知れない。

それから今日は新しいスタッフが増えた。
以前、一緒の職場で働いていた方だ。
気心が知れているので安心できる。

嫌いな日なのに良いニュースが揃った日だ。
好きになりそう。

2015年6月21日 (日)

父の日 2015

今日は父の日であるが、主役は退院したばかりの嫁さん方である。
父そっちのけで子供達はみな母に甘えている。

20150621a
Canon EOS 5D MarkIII+EF70-300mm/4-5.6L IS USM

まあ、仕方の無いところであろう。
子供達も母親の大切さに気づいてくれたらそれで良い。

20150621b

嫁さんから鳥獣戯画のTシャツをプレゼントされた。
私がまだ独身だったころ、鳥獣戯画の座布団を愛用していたのを覚えていたらしい。
気に入ったので大切にしていきたい。

20150621c

2015年6月19日 (金)

ENT.

嫁さんも無事に退院できた。

20150619a_2
Olympus OM-D(E-M1)+M.ZD ED40-150mm/2.8PRO

週明けまでゆっくりさせようと思うので、夕飯は親父飯にしようと思っていた。
ところが嫁さんを始め子供からも外食希望が噴出した。

そんなに不安か?父のご飯が。
大学生時代は一人暮らしで自炊もしていたのだがなあ・・・・。

2015年6月18日 (木)

心配はしていないが

嫁さんが入院した。

20150618a
Nikon Df+AiAF DC-Nikkor105mm/2.0D

とは言っても1日だけなのであまり心配はしていない。
今日は息子と娘の面倒を一身に受けているので責任重大である。
明朝、次男坊を遅刻させるわけにはいかないのだ。

というわけで今日はここまで。

専門外であるが、仕事で明日までに某ネコ雑誌へ原稿を送らねばならなくなった。
子供が寝静まった今から急いで書き上げねばならない。
世の中何が起こるかわからないなあ。

2015年6月17日 (水)

Suica 鍋

私は山用のクッカーをいくつも持っている。
食材の量や種類、日程などで使い分けているのだ。

20150617a1 20150617a2 20150617a3

たまに実家の庭で鍋をやることがある。
山でのシミュレーションだったり、単純に楽しむためだったり。

そんな時に、わざわざパックを解いて鍋の準備をするのも億劫だ。
実家鍋専用クッカーがあったらなあと思っていたら、可愛い鍋を見つけることが出来た。

20150617b

Suicaのペンギン鍋だ。
JRのサイトで購入した。

20150617c

容量700mlの一人用鍋である。
まさに実家鍋に打って付けだ。

20150617d

縁などの作り込みはいいが、薄いアルミ製なのでザックへのパッキングなどで形状が歪む可能性があるため家庭用と捉えておいた方がいいだろう。
強度は100均より少しマシといったところか。
お値段\2,000弱から考えるとちょっと割高だ。殆どがSuicaブランドによるところだろうか。

20150617e

でも、使い勝手は上々。
取っ手にワイヤをかければぶら下げる事も可能。
厚みが少ないので即座に沸騰する。
まさに燃料を使用する実家鍋としてはもってこいだ。

夏だけど、また鍋をやりたくなる。
ヤバい。

2015年6月16日 (火)

無題

フム・・・・

20150612c

作りは以前のKIPONマウントアダプターに比べれば作りはしっかりとしている。

20150612b

AFは思ったより早い感じだが、食いつき感がイマイチかな。
でも実用性はある。

GH4とハイブリッドISマクロを持つレンズと組み合わせると、個人的には最強望遠マクロになるかも知れない。
100mmマクロを試してみたい。

2015年6月15日 (月)

Null

先日、娘を散歩に連れ出しているときに偶然従姉妹達にばったり出会った。

○○ちゃん、大きくなったねえ~

20150615a
Panasonic DMC-GH4+Lumix GX12-35mm/2.8OIS.

満面の笑みで娘をあやしてくれているが、当の娘は人見知りを生じているのかあまり笑わない。
緊張して視線を合わそうとせずジッと固まっている。

抱っこしていい?

従姉妹は慣れた手つきで娘をヒョイと抱きかかえると、微笑みながらアイコンタクトを取り始めた。
すると緊張していた娘は安心したのか声を出して笑い出した。

さすが女性はたいしたものだ。
同性ということもあるのだろうが、実に子供の扱いに慣れている。
しばらく娘をあやして貰っていたのであるが、突然「あれ?」と疑問を投げかけてきた。

この子、Nullじゃない?

は?"ヌル"ですか?
ヌルって、あのPC言語で使うあの"Null"?

どうやら、おむつ剥き出しの状態のことをいうらしい。彼女らの間では普通に使われているタームのようだ。
本来はおむつの上に見えてもいいパンツをはかせるのだという。
そういえば嫁さんがスカートやワンピースの時におむつの上に何かをはかせていたなあ。ブルマというかカボチャパンツのようなものか。

20150615b
Panasonic DMC-GH4+Lumix GX12-35mm/2.8OIS.

愛娘道は奥が深い。
まだまだ知らないことがたくさんあるに違いない。

この記事は娘には見せられないな。
読めるようになったら消してしまおう。証拠隠滅である。

2015年6月13日 (土)

シオターボ

先日は次男坊の運動会だった。

20150613a
Panasonic DMC-GH4+Leica DG Nocticron42.5mm/1.2OIS.

競技項目の中に見慣れない文字があった。
"シオターボ"というものだ。
何だこれはと思っていたら、嫁さんから"棒倒し"を逆から読んだものだよ教えられた。

競技が始まってから納得した。
棒倒しの逆なのだ。
チームの足場係が倒れている棒を立てて、一人がそのてっぺんによじ登り旗を立てる。
同じ組である次のチームも同様によじ登り、今度は立てたその旗を取り除く。
各組がそのタイムを競う競技である。

私の頃の棒倒しに比べて実に安全性が高い。
迫力は減ってしまったが、まあご時世にあった競技なのだろう。

そういえば運動会そのものも秋から春になっている学校が多いようだ。
世代ごとに特色がある。
私の頃は給食時に"三角食べ"を強要されていたので、牛乳を苦手としていた私には苦痛でしかない思い出であるが。

2015年6月12日 (金)

銅鑼焼き

今日は食べることに忙しいのでこの辺で。

20150612a
Panasonic DMC-GH4+EF24-70mm/4L IS USM

また体重に注意しなくてはいけない。
誰だ、志むらの銅鑼焼き買ってきたのは。

 

2015年6月11日 (木)

傘の日

今日は傘の日であるそうな。

20150611a
Canon EOS 7D+EF Macro100mm/2.8L IS USM

自由が丘にこの春できた傘専門店があるためそこへ行ってみた。
様々な傘が4階建ての建物に所狭しと並べられている。

が、お目当てのタッセルは取り扱っていないという。
これだけの傘を入れておきながらタッセルがないとは・・・・。
先日購入した渋いタッセルより、もう少し洒落たものが欲しかったのだ。

20150611b

タッセルはクロックスで言うジビッツのようなものとして捉えてもいいのではないだろうか。
高級傘があまり売れていないご時世なので仕方がないとは思うのだが、ビニ傘でも見分けをつけやすくするアイテムとして需要はありそうな気がする。
テントにすらクレイジーカラーな風車を立てて個人の目印にしているのであるから。

傘にオリジナリティーが出せるアイテムとしてどこかが出してくれるとうれしい。
意外なデザインのものも面白いかもしれない。
女性向けのみならず、是非男性向けのものも期待したい。

2015年6月10日 (水)

Canon EF 35mm/F1.4L II USMの噂3

例の如くデジカメinfoさんからの記事なのであるが、新型35mm/F1.4Lはすでに一部の写真家達によってテスト撮影がなされているので年内発売が濃厚だという事らしい。

キヤノンEF35mm F1.4L II は今年中に発売?

デジカメinfo

私の大好きなレンズである35mm/1.4Lの後継だ。
噂によれば全長が伸びて直径が少し縮むとか。
フィルター枠は現行の72mmから67mmになんて噂も。

20150610a

カリカリの描写も悪くはないが、出来ることならボケ重視で設計されているとうれしい。
それよりも本当に出るのかどうかも分からない。

出してくれるのであればどんな特色があっても嬉しいが、数の出ない玉なので発売までこぎつけることができるかどうかは未知数だろう。

20150610b
Canon EOS 5D MarkIII+EF35mm/1.4L USM

最近のデジカメ界隈の業績からはあまり景気のいい話は聞かないので、この後継レンズの噂は話半分として聞いておいたほうがいいのかも知れない。

噂の噂に振り回されるのはあまりいい傾向ではない。
しかし、好きなレンスの噂に振り回されるのも悪い気はしないなあ。
若かりし頃に似たようなことがあったような、なかったような・・・・

2015年6月 9日 (火)

梅雨入り 2015

とうとう関東地方も梅雨入りした。
今回はおニューの傘があるので心なしか梅雨でも少し楽しい。

20150609h_2
Olympus OM-D(E-M1)+M.ZD ED40-150mm/2.8PRO

まあ梅雨そのものもあまり嫌いではないので、傘ライフを充実させるにはいいシーズンでもあるのだ。
おニューの傘は出先で無造作に傘立てに放り込んでおくのも心配なので、専用傘袋も用意しておきたい。

実は先日、探していたデザインの傘をついに見つけることが出来た。
レディース用と思われるが、この際そんなことは気にしない。

20150609e

ネコ傘である。
マンハッタナーズの傘だ

20150609f

本当はこれの上位版が欲しかったのであるが、まあ殆ど同じデザインなので良しとしたい。
発作的に購入したのでブルーも一緒に買ってしまった。
娘に一本取られそうな予感がする。

これで私の傘もとうとう5本である。
カメラマウントと同じ状況だ。
使い分けできるのかなあ。

2015年6月 8日 (月)

ダウン

結局、体調を大きく崩してしまった。
頭痛がひどく、傾眠傾向が強かったのでビューティフルサンデーは一日中ずっと寝ていた。
なので先日のブログはお休みである。

20150606a
Olympus OM-D(E-M1)+M.ZD ED40-150mm/2.8PRO

どうやら娘の疾患とは異なる原因のようだ。
今日になり体調はかなり改善したが、微妙に倦怠感が続いている。
昨日が日曜日で良かった。

と言うわけで、今日はここまでである。
嫁さんにも娘への接触を固く禁じられているので早く治したいところだ。
早く寝て回復に努めたい。

2015年6月 6日 (土)

りんご病

娘がリンゴ病になってしまった。
大好物であるイクラの軍艦巻きを食べ残したことで、「アレ?」と感じてはいた。

ここ数日夜半に経度の熱発を生じ、夜泣きに悩まされていたのだ。
今朝、頬部に紅斑が出現していることで気がついた。
こころなしかボディがちょっとスリムになったような・・・・

20150606a
Panasonic DMC-GH4+Lumix GX Vario12-35mm/2.8OIS.

ここ数日は本人の"わがまま"閾値が非常に落ちていたので変だなあと感じていた。
嫁さんからは「お父さんの甘やかしたツケが今出ているのだ」と攻められていたが、これで身の潔白が証明できそうである。

感染経路はいまのところ不明だ。
娘は紅斑期に入ったが、小4の次男坊は既に罹患している可能性がある。
潜伏期から考えると発症もそろそろかもしれない。

そう言えば私も娘の残した軍艦巻きを食べたなあ・・・・。

2015年6月 5日 (金)

DMC-G7 はどうでしょう

なかなか興味をそそられるミラーレスがパナソニックから発表された。

20150605a_2

DMC-G7、マイクロフォーサーズ規格の新型ミラーレスだ。
今までのパナソニックにはないデザインが非常によろしい。
デザイナーがかわったのだろうか。
性能的に所持しているGH4に肉薄しており、一部の機能に於いてはそれらを超えている。

20150605c

最近のミラーレスらしく4K動画(4K30p)の撮影も可能だ。
また新たに4Kフォトも独創的な3つの機能が増えた。

20150605d

特に素晴らしいのが背面液晶のバリアングル(フリーアングル)液晶だ。
子供を取るときに様々なアングルで子供目線までカメラを下ろすので、このように自由に液晶アングルが決められるのは重要である。
チルト式だったら私はあまり興味は示さなかっただろう。

20150605e

ものすごく食指が動いているのであるが、GH4からの買い換えとなるとチョット考える。
GH4ボディは防塵防滴能があるのでこの辺りは譲れない。
となると、買い増しか?

うーん、どうしようかな~。
マイクロのミラーレスボディがゴロゴロしているのもなんだしなあ・・・・
でもデザインがいいのだよなあ、G7は・・・・

2015年6月 4日 (木)

Maglia Francesco

先日届いたオーダメイドの傘はマリアフランチェスコというイタリア製傘メーカーのものだ。

20150604a

ミラノにある傘工房で手作業により作られる。
傘生地やハンドルをチョイスして、自分の嗜好に合わせた傘を手に入れることが可能だ。
日本には代理店がないため、既製品は手に入れやすいがセミオーダーとなると少し面倒である。

今回のコンセプトは"和風"にした。
伊製でありながら"和"な感じが出ればとオーダーしてみた。

20150604b

目立ちすぎぬように生地は濃いめのネイビーカラーを選んだ。

20150604f

模様はちょっと遊び心を入れて赤いドットをチョイス。

20150604c

裏面はそれらがリバースされている。
こういうところがイタリアらしい。

20150604g

レザーのハンドルも勧められたが、和風と言うことで寒竹にした。
グリップ感は日本製の寒竹傘とは異なる。少しヌルリとした質感だ。

中棒は木製だ。
ハンドルとの境界はスムースに加工してある。
よく見ると継ぎ目が分かるが、工作精度は非常に高い。

20150604d

手動傘なのではじきが見られるが、作りは非常にいい。
スチール製の骨もしっかりとしており通常使用には全く問題の無いレベルだ。

20150604h

トップは若干太くて派手目だ。
綺麗に加工してあるので、傘を杖のようについて歩くのは躊躇する。

20150604i

傘そのものは結構ズシリとくる。
生地にもよるが太さがあるので大柄に感じる。

イタリアという国から台風がないので強風の耐性は少ないのかも知れない。
傘自体は丈夫そうではあるのだが・・・・。

20150604e

出来上がった傘は非常に気に入っている。

出来ればタッセルが欲しいところだ。
後日、気に入ったものを見つけて取り付けたい。

2015年6月 3日 (水)

傘が来た

今日、注文していた傘が届いた。
思った通りの出来栄えだ。

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この日は、おあつらえ向きにちょうど雨が降っている。
早速、傘デビューといきたいところだが、下ろし立てでいきなり本番というのも何なので、取り敢えずは別の傘をさして職場にブツを持って行った。(*´ェ`*)

仕事はまだまだ忙しいので今日はここまでにしたい。
ああ、早く傘をさしたい。
こんなに梅雨が待ち遠しいのは初めてではないだろうか。

2015年6月 2日 (火)

私が学生の頃の話だ。

当時の実家には廊下と仏間を遮る襖があった。
リフォームによりその襖はすでに無くなってしまったが、その廊下を歩くことがとても恐ろしかった。

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Canon EOS 5D MarkIII+EF35mm/1.4L USM

夜間、その廊下を一人で歩くと通りがかったときに襖が「ガタン」と鳴るのである。
最初はベルヌーイの定理でも働いて動いているのかと思っていた。
結構大きい音である。
鳴ると分かっていても驚くので、不意を突かれると飛び上がらんばかりに驚かされる。

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Nikon Df+AiAF20mm/2.8D

おかしいと感じるようになったのは、その襖の前を意識して歩くようになってからだ。
空気の流れが出来ないようにゆっくりと歩いても、前を通りかかると「ガタン」と音がする。
走り抜けてもそうだ。駆け抜けた後に音がするのではない。前を通り抜けるときに音がするのだ。しかも夜間だけに。

温度や湿度に影響された床に原因があるのだろうか。
飛んでも跳ねても軋むような音は全くしない。
兄弟や両親に話しても、そんなことを経験したことなど一度も無いという。

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Nikon Df+AiAF20mm/2.8D

こうなると気になって仕方が無い。
兄弟をその場に連れ出して、これから例の音が鳴るから私の動きと襖を見ていて欲しいと相談したこともある。
だが、そんな時に限って全く音は鳴らない。何も起こらないのだ。
夜に私が一人で通るときのみ音が鳴るのでタチが悪い。

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Nikon Df+AiAF20mm/2.8D

もう怖くて怖くて仕方が無かった。
トイレがその奥にあるので、深夜のトイレは拷問に近い。
耳をふさいで反対の方向を凝視しつつ歌をうたいながら通ることもあった。

いっそのこと襖を外すという方法もあったのだが、両親に怒られるだけでなく襖の向こうに何か見えるのも怖かったので実行には移さなかった。

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Canon EOS 5D MarkIII+EF35mm/1.4L USM

原因は結局分からず終いだ。
当時、襖を両手でつかみながらガタンガタンと前後に揺すったことがある。
だが、その襖は微妙に重く、人の歩く風圧程度で揺れ動くような代物ではなかったのだ。

幼児の頃にも襖ネタで怖い思いをしたことがある。
以来、夜の襖はチョット苦手である。

2015年6月 1日 (月)

EF-MFT AFの行方

amazonで予約をしていたのであるが、先刻焦点工房から連絡のメールが来た。
どうやら受注が多すぎて十分捌けないということらしい。

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私は5月半ばに予約したのであるが、その時にはまだ届け予定日は6/2-5あたりとなっていたのだ。
どうやら初期ロット組からは落ちてしまったと言うことなのだろうか。

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まあ、仕方の無いところではあるんですけどね。
この翌日にはEF-MFT AFは出荷日が6月半ばに延期されていたので、何かがあれば次期ロット分になる可能性もあろう。

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Olympus OM-D(E-M1)+M.ZD ED40-150mm/2.8PRO

まあ、ゆっくり待ちますか。
突貫で粗悪品が作られないことを願いたい。

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