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ana

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2015年7月25日 (土)

鍋日和り(EVERNEW EBY254)

こんな35℃もある猛暑日に鍋日和りなど本来はあり得ないのであるが、昨日そうしようと決めたので否応なしに鍋にした。
こんな日にスーパーで鍋具材を購入しているのは私くらいかも知れない。

まあ、屋外なんて熱中症と蚊の猛攻を喰らうのがオチなので、素直に涼やかな屋内で調理することにする。

20150725a

新しく購入したストーブだ。
エバニューのチタン製アルコールストーブ(EBY254)である。

今までのアルコールストーブはトランギアの真鍮製アルコールバーナーを使っていた。
火力の点で若干の不満はあるものの、燃費と蓋が付いていることで愛用させて貰っていたが、最近緑青の付着が激しくなったので、他社のチタン製ストーブに切り替えたわけである。

20150725b

五徳は二枚のチタン製プレート(EBY253)を交差させて固定するシンプル構造だ。
余計なスペースを作らないのが好ましい。

20150725d

燃料を入れて点火すると徐々に火力が強くなっていく。
トランギアのものよりもだいぶ強いようだが、燃料の消費時間は短い。

20150725e

とはいうものの火力が強い分、今までより鍋は早く出来上がるので時間的な節約は非常に大きい。
鍋の具材が赤いが、私は豆板醤を結構入れるのでこうなる。でも美味しい。
屋外でまったりと出来上がる時間を楽しみたい人には不向きであるが、個人的にそういうシチュエーションは経験上あまりなかったのでこのチタン製ストーブは有りだと思う。

20150725f

一度火を入れるといい感じにチタンが焼ける。
チタンは真鍮のように放っておくと発生する緑青が出ないので、削り落とす手間がかからないのがよろしい。
面倒くさがり屋の私にもってこいの素材である。

20150725g

取り敢えずコンパクトさ、軽量さからもアルコールストーブはチタンに決まりである。
しかし山に持って行くとなるとやっぱりガスかなあ。

まあ趣味の世界のことなので、低山辺りにアルコールストーブを持って行くのも面白いかも知れない。

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コメント

なかなかコンパクトでいいですねぇ。
先日のナイフ話もよくわかります。
私も使うことはないのに何本かもってますよ。
いつか山や海で使うと思って^^
見てると欲しくなってくるんです。

秋には私の住む香川県の無人島ででも、鍋つつきながら一杯なんて
考えてます^^
チタン鍋かー。欲しくなってきた。

ふふふ~やりましたか~~(笑) おつかれさまです。

私の時代はせいぜい、固形燃料くらいの時代でしたが今は道具が
便利でいいものがたくさんありますね。
苦労して火のコントロールをしなくていいので料理に専念できるの
がいいと思いますよ。
料理は韓国鍋?ですか、、、熱いときは辛いもので元気を取り戻す
のもいいですね。
一人暮らしも今日が最終日でしょうか・・・・
少しでも羽根が伸ばせたならいいと思いますが、それにしても熱い
一日でした。

sijimiさん、こんばんは。

無人島が身近にあるなんてうらやましいですねえ。

大学生の時に日本海側の海岸で夜に鍋をやったことがあります。
当時はみんなで持ち寄った家庭用の調理具と、ブロックを積み重ねた簡易コンロで即席鍋パーティーを夕方から始めました。

夜半に虫が火の周りをたくさん飛び交うようになってからも気にせず鍋を続けていたところ、途中から味覚に微妙な酸味と異物を感じるようになり、恐る恐る鍋の中を照らしたところでかい大量の羽虫が・・・・

・・・・なので絶対に蓋は必要です。
ああ・・・、今思い出しても恐ろしい・・・・

SAKURAさん、こんばんは。

これはただの塩風味の鶏肉鍋です。
豆板醤を味付けに加えたのでオレンジっぽく見えるだけなのです。
敢えて言うなら中華風でしょうか。

火力の調節ができるという点でガスの方が圧倒的に便利ですよね。
でも固形や液体燃料はガスと違ってシューというノイズが全くないのがいいです。
これからも庭鍋はずっと固形か液体燃料だと思います。

嫁さん達も無事に帰ってきましたが、娘が寝るまで全く離れてくれなかったのでこれから書くブログが間に合うか微妙なところです。

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