スライドフィルム
先月に大掃除をしたとき、いくつかの捨てられない古いものが出てきた。
その中の一つがスライドフィルムだ。
スライドフィルムのケースだけで10箱以上ある。
デジタル化された今ではすべてHDDやSSDの一部を占めるファイルとしてしか認識されないだろうが、この時代のものはそうはいかない。
部屋の一部を長期間占有するデッドスペースになりかねない。
スライドフィルムをデジタル化するのがいいだろう。
いくつかある方法を調べてみると、最も手軽なのがフィルムをデジタル化するサービスを受けることだ。
全部渡して後日取りに行くだけでよい。実に便利なサービスだがデジタル化されたデータは全てJPEGらしい。
他にも書斎にある未開封のNikon製Coolscan 5000EDを使う方法も考えた。
まだWindowsがXPの頃に購入して、早くスライドをデジタル化しないとと思ってそのままにしていたものだ。
だが、すでにこの製品シリーズはサービスも終了し、Windowsも8.1となった今の時点できちんと稼働するかどうかは分からないし、トラブったときの処置のしようも無い。
ズボラな性格が金品を無駄にした悪しき典型例である。
出来ればJPEGでなく、TIFFなどの編集に適したそれなりのファイル容量でデュープできるものがいい。
素早く、連続して、大量に作業できるものはないか。
いくつかの方法を検討したい。
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