Dual I.S.のための儀式

GX8のDual I.S.手ぶれ補正を堪能するために、付けっぱなしになっているレンズはLumix GX12-35mm/2.8OIS.だ。

てっきりDual I.S.を堪能できていると思いきや、GX8の公式サイトを見ていたときに恐るべき記載を見つけた。

なんと所持レンズをファームアップしないといけないと言うことらしい。
そのままで使えると思っていたので、ファームアップをしていない今までのレンズでの効果はポテンシャルを引き出す前の仮性Dual I.S.だったということか。

真性Dual I.S.を体感するためにもファームアップは直ぐさませねばならない。
取り敢えず公式サイトで確認すると、所持レンズのGX12-35mm/2.8とLeica DG Nocticron42.5mm/1.2がその適応にあるようだ。

こうなるといても立ってもいられない。
仕事が終わり次第、すぐさまスタッフの挨拶もそこそこにファームアップの準備を始める。

時間短縮のため過程は飛ばす。
失敗すること無く、無事ファームアップは終了である。

では早速真性・・・・、というか真のDual I.S.を体感してみたい。
どれどれ・・・・

んー・・・・。
・・・・あっ！ちょっと良くなっているかもしれない。

画像安定後の維持が改善しているような。
でも、ファーム直後なのでプラセボ的な効果も考えねばなるまい。

しばらく使い込んでみましょうか。