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2015年8月

2015年8月30日 (日)

久しぶりのEF35mm/F1.4Lのはずが・・・・

直に新後継レンズのため手放すことになるであろうEF35mm/1.4L USMを久しぶりに持ち出した。
大好きなレンズなので、最後に撮りだめしておこうと思ったのだ。
土曜は仕事明けに高校時代の友人と飲む機会があったので具合がいい。

20150830a
Canon EOS 5D MarkIII+EF35mm/1.4L USM

ところが話がはずんで撮影するタイミングを逸してしまった。
寿司屋で終盤に、そういえばカメラ持ってきてたんだっけと慌てて写した1枚のみだ。

というわけで、せっかく持ち出したにもかかわらず撮影したのはこの写真だけである。
まあ、そんなものかもしれない。

因みにはずんだ話の内容は彼が体験したお化けの話だ。(笑)
いつもは私のそれ系の話を無言で聞いていた口数の少ないおとなしい彼だったが、実に驚くべき不思議な体験を数多く語ってくれた。
お前、そんなキャラだったのか?30年以上たって初めて知ったよ。

寿司屋の大将も交えてみんなで怖がった。
もう、少し涼しいのに・・・・。

2015年8月29日 (土)

EF-MFT AFのファームアップ Ver.2.4

購入して以来、露出の不安定さが気になって使用頻度がガタ落ちくんのEF-MFT AFであるが、今月半ばに焦点工房さんの方からファームアップの公開があったので、今更ながらにアップデートしてみることにした。

20150829c

EF-MFT AFとは、マイクロフォーサーズボディとキヤノンのEFレンズを電気的な信号でやりとりをし、オートフォーカスや絞りや露出、そして動作のほどは微妙だがイメージスタビラオザーまでも動作可能にした夢のマウントアダプターだ。

20150829d

そのアダプターがバージョンアップされるのだ。
これは是が非とも行わねばなるまい。
本体にUSB端子が付いているので、コネクタケーブルを探しだそう。

20150829e

探したところ、キンドルのケーブルで代用できそうだ。
アダプター本体にMicro-B端子で接続することが出来る。

20150829x

マウントアダプターとPCを接続した状態で、写真ダウンロードした圧縮ファイルを展開し、.exeファイルを選択すればプログラムが起動する。
あとは説明に沿って選択肢をクリックすれば良い。
日本語対応されているのがありがたい。

20150829y

アップデートは1分かからずに終了する。
Ver.2.3と2.4の圧縮ファイルをチョイスできるが、取り敢えずVer.2.4を選択しておいた。

20150829b

さて、露出の方は少しはまともになったかな。

EF400mm/5.6L USMではAFが少し不安定になったかも知れない。困った。
IS搭載レンズでは相も変わらず効果は微妙であるが。

因みにEF24-70mm/4L IS USMのマクロモードだと画面がブラックアウトになる。
これは頂けない。

20150829z
Panasonic DMC-GH4+EF400mm/5.6L USM

上で述べた400mm/5.6Lで下弦の月を撮影した。
AFが不安定なのでピントの合った画像を探すことに非常に苦労する。
6枚ほどをコンポジットした。

このアダプターはまだまだ未完だ。
早急な対応を期待したいが、中華製なので過度な期待は禁物だろう。
最悪、放置プレイもあり得るのが恐ろしい。
この際、第三者によるハックファームでもいいので出ないだろうか。

2015年8月28日 (金)

EF35mm F1.4L II USM 発表

いやー、本当に出るとは。

まあ現行レンズが15年以上前のものなので、そろそろ更新されるころかなあと気楽に構えていたらいきなり来た。

20150827a_2

お値段28万5千円。
BRという新開発の硝材を用いた色収差補正レンズや、モールドでない研削非球面レンズを組み合わせてくるというので30万超えも覚悟であった。
それでもライカのズミルクスに比べれば安い・・・・と思うようにしよう。

20150827d_2 20150827e

国内メーカーの一般35mm/F1.4に比べると割高ではあるが、恐らくはキヤノンが満を持して開発発表した高性能レンズと思われるため、かなりヘビー級ではあるが現行所持35mmと入れ替えてその写りを見てみようと思う。
早速予約した。

2015年8月27日 (木)

Dual I.S.のための儀式

GX8のDual I.S.手ぶれ補正を堪能するために、付けっぱなしになっているレンズはLumix GX12-35mm/2.8OIS.だ。

20150827a

てっきりDual I.S.を堪能できていると思いきや、GX8の公式サイトを見ていたときに恐るべき記載を見つけた。

20150827b_2

なんと所持レンズをファームアップしないといけないと言うことらしい。
そのままで使えると思っていたので、ファームアップをしていない今までのレンズでの効果はポテンシャルを引き出す前の仮性Dual I.S.だったということか。

20150827c

真性Dual I.S.を体感するためにもファームアップは直ぐさませねばならない。
取り敢えず公式サイトで確認すると、所持レンズのGX12-35mm/2.8とLeica DG Nocticron42.5mm/1.2がその適応にあるようだ。

20150826d

こうなるといても立ってもいられない。
仕事が終わり次第、すぐさまスタッフの挨拶もそこそこにファームアップの準備を始める。

20150826e

時間短縮のため過程は飛ばす。
失敗すること無く、無事ファームアップは終了である。

20150826f

では早速真性・・・・、というか真のDual I.S.を体感してみたい。
どれどれ・・・・

20150826g

んー・・・・。
・・・・あっ!ちょっと良くなっているかもしれない。

画像安定後の維持が改善しているような。
でも、ファーム直後なのでプラセボ的な効果も考えねばなるまい。

しばらく使い込んでみましょうか。

2015年8月26日 (水)

EF35mm F1.4L II USMの噂5

なんか現実味を帯びた噂が出てきた。
例の如くデジカメinfoさんだ。

キヤノンEF35mm F1.4L II の画像とスペック

デジカメinfo

スペックをそのまま写させて頂いた。

- レンズ構成:11群14枚 /(9群11枚)
- 非球面レンズ2枚(研削非球面1枚。大口径ガラスモールド非球面1枚) /(非球面1枚)
- UDレンズ1枚 /(×)
- BRレンズ1枚 /(×)
- SWCコーティング /(×)
- フッ素コーティング /(×)
- 絞り羽根は9枚羽根(円形絞り) /(8枚)
- 最短撮影距離は0.28m。最大撮影倍率は0.21x /(0.3m・0.18x)
- 防塵防滴 /(○)
- フィルター径: 72mm /(72mm)
- 全長: 105.5mm /(88mm)
- 最大径: 80.4mm /(79mm)
- 重さ760g /(580g)
- フード: EW-77B /(EW-78C)

/以降は旧レンズというか、今の現行スペックだ。

今までの噂では鏡胴が細くなる、フィルターが小さくなると言うものだったが、太さは変わらずに全長が伸び重量が200g近く増えている。

20150826a

大口径標準ズームに匹敵するような重量だ。
これは結構考えるなあ。
何しろNikonの同スペックが600g、シグマが665gなのでこのレンズは一線を画していることがわかる。

また、いくつか目を引く記載が見られる。
研削非球面レンズやBRレンズといったものだ。お値段、それなりにいきそうである。

しかし、写りはスゴいのであろう。
現行より僅かではあるが寄れるのが良い。
・・・・やっぱり購入してしまう気がする・・・・。

2015年8月25日 (火)

第二期

5月に続いてもう一度やってきた。
チャドクガの毛虫シーズンだ。

20150825a
Panasonic DMC-GX8+M.ZD ED12-40mm/2.8PRO

GX8にオリンパスの12-40mm/2.8PROをつけて撮影した。
薄暗い夕刻の中でGX8のボディ内手ぶれ補正だけを使った状況だ。
レンズの最短距離撮影を行った。

焦点距離は40mm、SS1/40、ISO3200である。
等倍でのブレなし成功率は1/3ほど。

20150825b
Panasonic DMC-GX8+Lumix GX12-35mm/2.8OIS.

同じ状況でパナの12-35mm/2.8OIS.をつけて比較してみた。
焦点距離は35mmなのと最大撮影倍率が異なるため、単純な比較は出来ないが、SS1/30、ISO3200で等倍ブレなし成功率は2/3ほど。

被写体が気味の悪い写真で申し訳ないが、GX8に使いやすい12-40mm/2.8PROの装着はちょっとアレかな~?
接写能が高いレンズはやはりスバラシイ。

まあ、蚊がわんさか飛んでる状況なので、じっくりと固定できれば双方共にもっと成功率は上がると思われるが、オリレンズもパナレンズも比較環境は同じなので成功率の比率はこんなものかもしれない。
母集団が少ないですけど。

ファームアップとかで少し補正能が改善されたりすると嬉しいのであるが、まだまだオリンパスとパナソニックのボディ二刀流は続きそうだ。

2015年8月24日 (月)

先日、娘のことでヒヤリとすることがあった。
ほんの僅かな時間、目を離した隙に交差点まで出てしまったのだ。

20150824c
Panasonic DMC-GX8+Lumix GX12-35mm/2.8OIS.

本当に僅かな時間であった。
家の前の通りで次男坊が娘の手を引いて待っており、私が後ろ向きになりながら空のベビーカーを玄関から門扉側へと下ろしていた。

最後に嫁さんが玄関に鍵をかける直前、雲行きが怪しくなったので携帯雨具を所持していない次男坊に一応持って行きなさいと声をかけていた。
次男坊は私の脇をすり抜けて玄関へと駆け込んでいく。
それを目で追いながら、急ぎなさいと次男坊に声をかけた瞬間、はたと気づいて娘はどこだと振り返った。

20150824b
Panasonic DMC-GX8+Lumix GX12-35mm/2.8OIS.

すでにいるべきところに娘はおらず、慌てて門扉から飛び出すと30mほど先の交差点に差しかかるところをテケテケ急ぎ足で歩いている。
なんだこの娘の速さは!

血の気が引いた。あそこは比較的交通量が多い。
叫んで足を止めるかどうか悩んだ。
普段、交差点では必ず左右を確認させることを教えているが、声をかけて娘が後ろを振り返ったために車の確認が疎かになるのではと言う懸案があったのだ。

そう考えている最中にすでに私は走り出している。
Dfの入ったデイバックとベビーカーを放り出していた。
50歳前であるが、信じられないほど足が上がり速度が出た。

走りながら確認すると、一応娘は立ち止まり左右を確認しているようだが首の動かし方が甘く形だけのようだ。
交差点の中央へテケテケ歩みを進めようとしたところで追いついた。

運良く、車やバイクは来ていなかった。
運に助けられたようだ。
私が血相を変えて走り出したせいか、嫁さんも察したようで慌てて追いかけてきた。

20150824a
Nikon Df+AiAF Nikkor35mm/2D

今回事故は回避できたが、第三者による突発的な事故を除いて幼児の事故は偶然が重なり合って起こるものなのだと感じた。

たまたま、善意で次男坊が気を利かせて娘を先に連れ出していてくれた。
たまたま、急に雲が出てきて雨具の必要性に駆られるシチュエーションだった。
たまたま、私が後ろ向きにベビーカーを引いていたため、視野に入る次男坊の行動に注視してしまった。
そして、たまたま車やバイクが来ていなかった。

子供の事故は運だけで片が付くわけではないが、それがが大きなファクターを占めている。
滅多にない不運が重なり合って、通常では起こりえないと思われることがたまたま起こってしまうのだろう。

今回は最後の"運"に助けられた形だが、この緊張感を忘れることのないよう備忘録としてこの記事を残しておこう。

因みにDfもベビーカーも無傷で済んだ。
こちらも運に救われた。

2015年8月23日 (日)

水漏れ2

今月初旬に水道管の漏水があったのだが、週末に再び土間が濡れ始めたとのスタッフからの連絡があり、スタッフルームの床板に耳をつけると"シャー"という聞き慣れた漏水音が再び聞こえた。

20150823a
Panasonic DMC-GX8+Lumix GX12-35mm/2.8OIS.

古い家なので仕方が無い。
が、今度は慣れているので先日の業者を呼んで予想されるべき位置を伝え配管工事を早々に施工してもらった。

20150823b
Panasonic DMC-GX8+Lumix GX12-35mm/2.8OIS.

先日の被害で畳を取り替えたばかりだったので再被害が心配だったのであるが、今回は隣の板張りスタッフルーム側の漏水だった。
発見が早かったせいか床板のダメージはさほどでも無かったようだ。

20150823c
Panasonic DMC-GX8+Lumix GX12-35mm/2.8OIS.

もう鉛管を全て取り替えるかどうかだ。
だが、前にも話した様に、ここの平屋は直に建て直す。
このまま経過観察を続けるかどうか悩むところだ。

スタッフルームの水道は飲食には使っていないので健康的な問題は大丈夫だろう。
うーん、修繕どうするかな~?

2015年8月22日 (土)

DMC-GX8がやってきた2

どうしてもパナソニック製の新型手ぶれ補正機構であるDual I.S.の効果を知りたくて購入したGX8についてである。

副題に「スペック」と書いてあるが、今更カタログの数値を羅列するのも何なので、実際に触れた感想について書いていきたい。

20150822a

全体的なデザインはグリップのついたレンジファインダータイプである。
グリップのついた分、ホールディングは改善しているため使用感は悪くない。

ボディサイズが大きいという話もあるが、個人的には小さすぎても使いづらいためにこのくらいでいいと思う。
まあ、コレより大きいとちょっと問題が出てくるが。

20150822b

軍艦部には流行の露出ダイヤルが搭載された。
パナ製のレンズ交換式では初ではないだろうか。
ダイヤル群は右側に集中して配置されており、使い勝手は結構よろしい。

20150822c

外付けストロボに対応するホットシューにはパナソニックおなじみのロック付きシューカバーが付いている。
なかなかこのカバーが秀逸で、ただでさえ失いやすいシューカバーの紛失に対応できる。
オリンパスのE-M1の特殊シューカバーはいくつ失ったかわからない。

因みにGX8には内蔵ストロボは存在しない。
あれば嬉しいが、無ければ仕方のないところである。

20150822d

今回、改善されているのがこのEVFである。
GX7のEVFはショルダーストラップでぶら下げていると、EVFが身体に当たりすぐに上を向いてしまってその修正が非常に面倒であった。
それがGX8ではよく考えられたロック機構が働いて上に開くことが予防されている。
これはスバラシイ。

20150822e

背面部は結構シンプルである。
ボタン配置は見た目からもわかりやすく、使用時に迷うようなことは無かった。
GH4に比べてカスタムボタンが少ないが、まあ本来はこれがスタンダードだろう。
液晶の背面にもシボが貼られている。

20150822f

液晶パネルは私の好きなバリアングル仕様で、GX8の購入理由になった一つでもある。
EVFを覗きながら液晶に触れつつフォーカスポイントの移動が可能な「相対位置モード」に対応していることも大きい。
老眼の身には、コレがあるないで使い勝手が劇的に改善する。

20150822g

硬質ゴムの側面カバーを開くといくつかのコネクターが見られる。
レリーズケーブルを取り付ける端子はGH4のように独立させて欲しかったが、GXシリーズではそれは難しいだろう。

20150822h

底面である。
三脚穴はレンズの光軸に一致しているので問題ない。

グリップ下部にバッテリーを挿入するカバーが見られる。が、実にシンプルな作りだ。
液晶背面のシボ貼付に見られるようなパナのこだわりを、この単調な底面にも見せて頂きたかったが、まあ場所的にも下着にこだわれというようなものかも知れないので取り敢えずこれで良しとしたい。

20150822i

SDカードはバッテリーカバーを開けてから挿入する。
側面からの・・・・と言いたいが、まあそれはGH4の特権とも言えるので、GXシリーズはこfれでいいのかも知れない。
バッテリーはBLC12で、先月出たG7と共用である。

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パナソニックでいいなと感じるのがチャージャーだ。
個人的嗜好だが、コンセントが直接付いているのが実に便利である。

E-M1のチャージャーはメガネ型のコネクタを介さねばならず、充電アイテムの品数が増える分それが面倒なのだ。

とまあ、一通り流してみたのであるが、まずはこんなところですかね。

20150822k

今回のGX8は、マイクロ機初の2000万画素超えのセンサーを持つ高解像機である。
今のご時世で2000万画素ほどで高解像度というのは語弊がありそうだが、マイクロユーザーからすると一線越えたという感が強い。

しかもパナソニックの新型手ぶれ補正機構であるレンズ側補正+ボディ側補正を組み合わせたDual I.S.が搭載されている。
おまけに相対位置モードの付いたバリアングル液晶まで付いているのだ。

自然に財布の紐が緩んでも致し方ないことだろう。

製品版Silkypixがまだ対応できないなので、高感度撮影などのチェックは後日になるだろう。
GX8の付属版Silkyは対応しているが、まあPro6の製品版が対応することを待ちたい。
シルキーの新カメラ対応の遅延は毎度のことなので、もう待つことが苦痛でなく普段のイベントとして慣れつつあるようだ。

まあ程々に早い対応をお願いしたい。

2015年8月21日 (金)

なぜだろう

今日は何か非常に忙しいのでブログ記事を書く時間がない。

20150821b
Nikon Df+AiAF Nikkor35mm/2D

せっかくまじめにブログを続けようと思うとコレである。
何か微妙な力が働いているのであろうか。
本気で疑いたくなる。

2015年8月20日 (木)

DMC-GX8 がやってきた

ずいぶんとブログを休んでしまった。
夏期休業が終わって仕事が始まったら、何故かブログが夏休みだ。
数日と思っていたら1週間近くサボっていた。
恐ろしいことである。

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さて、心を入れ替えてまた駄ブログを始めていきたい。
今日はいつものカメラ屋さんで頼んでおいたパナソニックの新型マイクロフォーサーズ機、DMC-GX8を引き取ってきた。

20150820b

すでにパナ製ではGH4を所有しているが、何しろ新型ボディ内手ぶれ補正である"Dual I.S."が搭載されているのだ。
コレはもう購入せざるを得まい。

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Dual I.S.のファーストインプレッションとしてはオリンパスの5軸手ぶれ補正には及ばないが、GX7よりは確実に進化しているようだ。
そしてボディ単体の補正のみではGX7よりはマシという感じだ。
機構的にはまだまだ伸びしろはありそうなので、引き続き注目していきたい。

2015年8月14日 (金)

スペシャルデー

今日は私の両親と嫁さんの両親の双方をお呼びして食事会を行った。

20150814f
Nikon Df+AiAf Nikkor35mm/2.0D

ともに実家がこちら側なので、7月中にお盆は終わってしまったのだ。
うまい具合に食事処も空いているため、縁側の付いた鼓室を予約できた。

20150814k
Nikon Df+AiAf Nikkor35mm/2.0D

とにかく末娘が気分転換できる環境を第一にチョイスした。
まあ今日は空いているとはいえ、子供の遊び場ではないので、娘が縁側に出るときは騒がないように嫁さんと交替で対応した。

20150814h
Nikon Df+AiAf Nikkor35mm/2.0D

娘リレーで食事を嫁さんとバトンタッチだ。
お味は思ったよりもいい感じだ。
両親らも喜んでくれた。

20150814i
Nikon Df+AiAf Nikkor35mm/2.0D

娘は縁側舞台が気に入ったようでしばらくウロウロしている。
静かにしてくれるのはありがたいが、ずっと縁側にいるので食事がままならない。

20150814ijjpg
Nikon Df+AiAf Nikkor35mm/2.0D

それでもこの環境は非常に助かる。
女の子はおとなしくて育てやすいよと聞かされていたが、まるで違っている。
おとなしい上二人兄弟に比べ、こんなに手がかかるとは思わなかった。

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Nikon Df+AiAf Nikkor35mm/2.0D

普段の日ではこう上手くはいかないだろう。
よその個室も空いているので普段よりもほんの少しだけ気が楽だ。
年に一度のスペシャルデーである。

2015年8月13日 (木)

伊豆下田旅行 2015

まあ、子供がいると基本的には自分の思ったとおりの旅行はできないわけで、その場の流れによる子供の意見に振り回されることが少なくない。

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Olympus O-MD(E-M1)+M.ZD ED7-14mm/2.8PRO

幼児から高校生までが全て満足させられるイベントは少ないので、とりあえず数をこなす必要がある。

子供の活動性に対処できるカメラとなると重いDSLRは自ずと却下となった。
当初はマイクロフォーサーズのGH4を考えていたが、ゆっくりフレーミングを考えて撮影するようなシチュエーションはまずないと思うので、手ぶれ補正のあるE-M1をチョイスした。

20150813b
Olympus O-MD(E-M1)+M.ZD ED40-150mm/2.8PRO

とりあえずは無難なプールであろう。
物心がつき始めた娘は大きなプールに興奮気味だ。
浮き輪を歩行練習機のように使って子供用プールを縦横無尽に歩き回っている。

20150813c
Nikon AW1+1NIKKOR AW11-27.5/3.5-5.6

娘には嫁さんが付いてくれたが、小学生・高校生の兄弟には父が付くまでもないだろう。
防水カメラのAW1を渡して適当に撮っていなさいと伝えておいたが、子供ならではの写真のオンパレードだ。ある意味スゴイ。

20150813i
Olympus O-MD(E-M1)+M.ZD ED7-14mm/2.8PRO

続いて天体観測となる。
夏休みの課題である夏の大三角形を次男坊に教えた後、E-M1と7-14mm/2.8PROで確認用に撮影しておいたら、間違えて焦点域14mm(換算28mm)でやってしまった。
恐る恐る確認すると、上端ギリギリで大三角形が入っていたのでほっと一安心だ。

やはりやっつけ仕事で芝の上に適当に置いた星景写真はヤバい。
以後、精進したい。

20150813d
Olympus O-MD(E-M1)+M.ZD ED12-40mm/2.8PRO

翌日は恒例の登山であるが、2歳にも満たない娘でも可能な場所となると、もう殆ど丘と呼ぶようなところになる。
標高わずか60m、ベビーカーでも登れるのがよろしい。

20150813e
Olympus O-MD(E-M1)+M.ZD ED12-40mm/2.8PRO

猛烈な暑さのため、ベビーカーは各自のザック置き場となり、私が押しながらみんなの後ろを付いていく。
カメラも吊せるので非常に楽であった。

20150813g
Olympus O-MD(E-M1)+M.ZD ED12-40mm/2.8PRO

そばに水族館があれば当然赴くことになる。
きれいで人気のある魚はお盆休みでギュウギュウなために、ヒトの少ない地味な魚を鑑賞する。
お、ネンブツダイじゃないですか。これ、伊豆釣りの外道によく釣れるんだよね。
息子達はチラ見してからスルーしていった。

20150813f
Olympus O-MD(E-M1)+M.ZD ED40-150mm/2.8PRO

あとはお決まりのイルカショーであるが、娘はイルカを見ないで天井ばかり見ているために熱中症予防も兼ねて早々に退散することにした。
土産物屋で何故か見てきたものとは関係のないペンギンのリアルフィギュアが欲しいとねだられる。

20150813h
Olympus O-MD(E-M1)+M.ZD ED12-40mm/2.8PRO

夜は当然花火である。
さすがに娘は持たせられないので、見るだけに徹して頂く。

最近、花火の火種は固形燃料にアルミ台が最強ではないかと感じている。
燃料の表面にススが付くと火力が落ちると思われるので、ちょっと着火にコツが必要であるが。

20150813j
Olympus O-MD(E-M1)+M.ZD ED7-14mm/2.8PRO

最終日は少し近場の散策に子供達に付き合ってもらった。
本当のところは、娘がトトロに会いたいというので神社に散策に出かけただけなのだが。
因みに娘はここをアニメ同様に肩車(マカ)で登れと指図したが、一応断った。
落ちたらマジでやばい。

20150813k
Olympus O-MD(E-M1)+M.ZD ED7-14mm/2.8PRO

トトロいないねえと不満を訴える娘であるが、「いつでも会えるとは限らないんだよ」と定型文で返しながらご神木の根っこを指さしておいた。

20150813l
Olympus O-MD(E-M1)+M.ZD ED12-40mm/2.8PRO

今回の旅のカメラシステムはコンパクトにしたつもりであるが、やはり少し重く感じる。
まあマイクロとはいえ大三元の広角・標準・望遠ズームを持ち出したので仕方ないだろう。

だが、子供を連れても可能な重さだ。
実際にベビーカーでの丘登りでも、水族館で子供を追いかけることでも、近場の散策でも苦痛ではない。

旅はこのシステムで決まりのようだ。
大口径標準ズームに簡易マクロが付いているのが大きい。
余裕があればプラス"ノクチクロン"かな。

2015年8月12日 (水)

今日帰宅

先ほど伊豆下田の家族旅行から帰ってきた。

20150812a
Olympus OM-D(E-M1)+M.ZD ED40-150mm/2.8PRO

現地ではネット環境が整備されていなかったので、それなりに重いSurface3も持って行き損である。
故に現地でのブログアップは不可能だった。
前もって調べておけば良かった。

そういえば皇太子様ご家族のご静養と今回の家族旅行意外にも重なっていたのだ。
全くの偶然であるが、ちょうどその場に居合わせたのでご到着を拝見した。

運がいい。驚きである。

2015年8月 9日 (日)

夏休み 2015

今週から夏休みが始まった。
直前までは実に忙しかったが、一息つくことができそうだ。

20150809a
Nikon Df+AiAf Nikkor35mm/2.0D

とはいうものの、明日から家族総出で伊豆旅行へ行くためにもう一頑張り必要だ。
現地にネット環境があればブログを継続したい。

これから準備なので今日はこの辺で。

2015年8月 6日 (木)

水漏れ

職場で3週間くらい前に水道局から水漏れが生じていないかと指摘されていた。
場所はどうやら職場から徒歩数秒にある平屋のスタッフルームらしい。

色々調べてみたが特に異常な所見は見られなかったので、彼女らにも漏水の事情を説明して気づいたことがあったら教えて欲しいと伝えておいた。

20150806a

先日、スタッフから気になるところがあると聞かされたので早速見に行った。
勝手口の土間に当たる部分に水が染み出している箇所が見受けられた。
近辺をよく調べると隣接する和室の畳が一部湿気ってカビが生えている。

20150806b

なので昼休みに畳を上げて床板を外したところ、水道管と思われる管から噴水状に小さな水しぶきが上がっていた。

水道屋に連絡したところ、直ぐに駆けつけて直してくれた。
古い鉛の水道管だったという。
この平屋は築50年以上が経過している。

20150806c

畳が思ったよりも大ダメージだ。
裏がカビだらけでもう使えない。

まあ、近いうちにここもビル化する予定なので、取り敢えずは新規の畳はやめて畳代わりの板張りでしのぐ予定である。

漏れていた箇所の木の土台もヤバい。
持つかなあ。少し計画を前倒しにしないと危険かも知れない。
しかし20年の東京五輪で大工さんも少ないというので、急な計画変更はリスキーかなあ。
いくつかの代替案を考えておく必要がありそうだ。

2015年8月 3日 (月)

今年の夏旅行

今年のお盆の夏休みは例の如くまたまた伊豆に行くことにした。
なんとかいつものお宿と列車が取れたのだ。

まあ、娘以外の家族みんなが場慣れしている方が幼子を連れた旅には無難であろうという思惑が働いたこともある。

20150803a
Olympus OM-D(E-M1)+M.ZD ED12-24mm/2.8PRO

息子達には悪いが、近場の登山は今回は中止である。
一歳の娘を連れて歩くにはリスクが高すぎる。
なので近隣のベビーカー可能な遊歩道で満足して貰うとしよう。

今回は昨年に比べて娘の活動性が増しているため、撮影も思うようには出来ないだろう。
これは動画メインにして切り抜いた方が良さそうだ。
4Kフォトの出番である。GX8は間に合わないのでGH4を持ち出そう。

2015年8月 2日 (日)

トイレ談話

先日、トイレに閉じ込められて脱水で亡くなった方のニュースをやっていた。
そんなこともあるのだなあとスタッフらと話していたら、一人が私もトイレに閉じ込められた事があると話し始めた。

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Nikon Df+AiAF Nikkor35mm/2D

今から10年ほど前に一人暮らしをしていた頃、夜にトイレへ入ったという。
用が済んでから出ようとノブを回したところ、突然鍵が壊れて開かなくなった。

何をしてもロックが開かない。
携帯はベッドサイドに置きっ放しであるし、着の身着のまま入ったので鍵をこじ開けるような器具も持っていない。
小窓を開けて助けを呼ぼうかとも考えたが、夜も更けておりその時はまだ切羽詰まった状況ではなかったため大声を出すことははばかられたという。

結局、トイレの中で30分ほどどうしようかと考えていたところ、偶然友人が訪ねてきて事なきを得た。
それでも工具を使ってトイレから出られるまで、一時間ほど費やしたと話してくれた。

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Nikon Df+AiAF Nikkor35mm/2D

恐ろしい。
閉所恐怖症ではないが、狭い閉じ込められた空間に長時間いることを考えただけでもブルってしまう。
幸い我が家のトイレドアは引き戸式なので、内側から扉を引き上げれば外せそうである。

そう言えば、以前に深夜に目が覚めてトイレに行ったことがあった。
何気にドアを開こうとしたところ鍵がかかって中には入れない。
電気も付いているので家族の誰かが入っているのだろうと階下のトイレに向かった。

用が済んで子供部屋を覗き、そして寝室に戻ったところ家族は全員揃っている。
2階のトイレはまだ電気が付いているので誰かが入っていることになる。
恐る恐るトイレの引き戸を開けようとするが、やはり鍵はかかっていた。

意を決して外から開けられる小さなフックを上げて扉を開けたところ、中には誰もおらず、ただ煌々と電気が付いているだけだった。
嫁さんもこの現象を何度か体験し、二階のトイレが怖いと言い出した。

私も何度かこれを体験しているうちに、ようやくそのからくりに気づいた。

誰かがトイレに入った後、電気を消さずにそのまま出る。
その時、引き戸式の扉を強く閉めると、慣性の法則でフックが倒れてロックがかかってしまうのだ。

電気を頻回に消し忘れる人物。
トイレの扉を勢いよく閉める人物。
二階のトイレの使用頻度が極めて大きい人物。
これらに当てはまる者が家族内に一人だけいた。

後日、現行犯でようやく決着が付いたのだ。

トイレは閉ざされた屋内環境のさらにその奥の閉ざされた特殊な閉鎖空間である。
日常によく使う空間でもあるために、ひとたびその通行が様々な理由で中からでも外からでも阻害されると大事になることが多い。

トイレはなるべく心穏やかに過ごしたい空間でありたい。
いずれも件もトラブルの方向は逆であるが鍵の変更で解決し、以後、問題は生じていない。

2015年8月 1日 (土)

A007 キヤノンマウント

ここ数日ブログを休みまくりである。
ちょっと良くない傾向だが、少しゆっくり出来たので気分一新してまた頑張ろう。

木曜日にいつものカメラ屋さんに行って購入してきた。
A007こと、Tamron SP24-70mm F/2.8 Di VC USDだ。

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ニコンマウント版を持っていたのであるが、最近は近接撮影が可能なAiAF Zoom-Nikkor 24-85mm f/2.8-4Dの使用頻度が高いのでキヤノン版に切り替えた。

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一応4段分の手ぶれ補正効果があると言われているが、個人的には3段分強くらいかなと思ったりもする。
まあ、自分もいい年齢なので不随意の生理的振戦が大きくなっているだけかも知れないが。

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大口径標準ズームに手ぶれ補正がついて820gというのは軽いのかも知れないが、実際に持つと大きいし重たい。
マイクロフォーサーズに慣れている身からしたら冗談みたいな重さである。

まあフルフレームセンサーでしか出せない味わいもあるので、家庭内のポートレイト、ネコ撮り用として活用していきたい。

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