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2015年9月 9日 (水)

ポタ赤を再考する2(極軸アクセサリ編)

不定期であると言っておきながらいきなり前回の続きである。

もっと手軽なポタ赤(ポータブル赤道儀)をと言うことで、サイトロンのナノトラッカーを購入したわけであるが、思わぬところでつまずいている。

極軸合わせの方位磁石付きガイダーが取り付けられないのだ。

20150909b

別のものにすべきなのであろうが、100gを切るほどの重量しかないこのガイダーは、都心部のような北極星が遮蔽物に覆われて見にくい場所でもある程度の精度で極軸を合わせられる優れものなのだ。是が非とも取り付けたい。

20150909c

方法は二つある。
一つはダイレクトにナノトラッカー本体にシューを固定することだ。

20150909d

取り付ける場所は電源コネクターのあるフラットな面。
ここに極軸方向に対して高精度で平行になるように固定すれば良い。

20150909e

しかし、どうやらこの面は極軸方向に対して平行ではないようだ。
横から見ると僅かではあるが若干傾斜が見られる。
シューにガイダーを取り付けたら、示される仰角に対してその誤差を読み取らねばならない。
まあ、このポタ赤に精度を求め始めると収集が付かなくなるのでこの辺で。

20150909f

お次はアルカスイス規格の汎用プレートを組み合わせてシューアクセサリを取り付ける方法である。
この場合はちょっと厄介だ。

極軸の向きに三脚穴が開いているので、アクセサリシューをそちらに向くように取り付けるにはL字型の直角に曲がったプレートが必要となる。
これがなかなか見つからない。

20150909g_2

家具固定用のL字金具でも使おうかと考えていたら、ベルボンからちょっとサイズが大きいが近い用途のL字プレートを見つけた。
正確な直角を維持でき、しかも重量90gとなかなか実用的。

20150909h

ただ、このL字プレートを付けるとなるとナノトラッカーを固定するアングルプレートを別に用意しないと上手く取り付けられない。
ああ・・・・、何か徐々に総重量が増えていく・・・・。

20150909i

取り敢えず、今回のポタ赤のコンセプトは"より軽く、より早く、より簡単に"なので、仮ではあるが本体にシューを取り付ける方向で話を進めようと思ったのだが、アングルプレートがあれば雲台を二つから一つに減らせるので、各々のトータル重量と使い勝手から選択した方がいいのかも知れない。

そのあたりを考慮しながら以下次号。



ポタ赤を再考する1(導入編)
ポタ赤を再考する2(極軸アクセサリ編)
ポタ赤を再考する3(アングルプレート編)
ポタ赤を再考する4(ポーラメーター設置編)
ポタ赤を再考する5(レベラー編)
番外編:中秋の名月 2015
番外編:十六夜のスーパームーン
ポタ赤を再考する6(ドットサイト編)
ポタ赤を再考する7(ポーラメーター改造編)
番外編:ネジトラブル(前編)
番外編:ネジトラブル(後編)
ポタ赤を再考する8(三脚チョイス編)
ポタ赤を再考する9(角度計・前編)
ポタ赤を再考する10(角度計・後編)
ポタ赤を再考する11(GX8とEE-1の相性)
ポタ赤を再考する12(ゼロ・イン編)

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