オリンパス300mm F4 IS PROの噂3
レンズ内手ぶれ補正の搭載が確実になったような雰囲気のオリンパス製超望遠単焦点レンズである。
最終バージョンの写真だという。
いつものデジカメinfoさんに掲載されていた。
オリンパス300mm F4のIS付きバージョンの画像
デジカメinfo
いくつかのスペックの噂も記載されていた。
・40-150mm と同じ伸縮式のフード
・最短撮影距離は1.4m
・ISのon/offスイッチ
・フォーカスリミッタースイッチ
300mm/4で最短撮影距離1.4mというのは普通な感じだが、35mm換算にすると600mm/4になるので、そう考えると異様なほど寄れるレンズになる。
手ぶれ補正搭載というのも美味しい。
さて、この手ぶれ補正はボディ内の補正と連動するのであろうか。
コンデジではオリンパスもレンズ内補正のノウハウを持っているが、交換式レンズでは初めてだろう。
大型補正ユニットのプルーブンが少ない状態でいきなりボディ内機構と連動させるのはかなり苦労するのではないかと思う。
補正の切れ味も未知数だ。
まあ、その実証のために発売を遅らせた可能性もあるので、期待して発表を待ちたい。
Panasonic DMC-GX8+Leica DG Summilux15mm/1.7
問題はサイズと重量だ。
写真を参考にマウントの形から直径は80mm弱くらいだろうか。
全長は210~230mm程度か。
参考にキヤノンのEF300mm/4L IS USM が 【90x221mm・1190g】
ニコンのAF-S300mm/4E PF ED VR が 【89x147.5mm・755g】なので・・・・
オリンパスのは三脚座込みで1kgちょっとオーバーくらいかな?
あれ?以外と軽い・・・・。
そうだと結構いいな、これ・・・・。
自分のポリシーというかちぇりたさんのアドバイスで、しばらくは単焦点オンリーて行こうと思っている私ですが、望遠と超望遠の単焦点は??と結構、迷っています。例の月、星座用に1本ゲットをしたいと思っておりますが~~300mmは、600mmですよね~~ 汎用性がどうなんでしょうか?
投稿: SAKURA | 2015年10月30日 (金) 12時17分
換算600mm単焦点の汎用性ですか~?
うーん、結構厳しいものがありますねえ。
被写体にも因るでしょうが、まだ同焦点域を含むズームの方が汎用性はあると思います。
ただ、単焦点とズームを比べると、やはりズームのテレ端はワイド単に比べると画質が幾分落ちますね。
汎用性が低いが画質は高い単焦点か。
汎用性は高いが画質は低いズームか。
というところですか。
まあ、高性能ズームならばワイド端とテレ端の差も極端に開くことは無いと思います。
それから月撮影の望遠はアリですが、星座の望遠は敷居がかなり高いですよ。
思い切り星像が流れます。
赤道儀必須ですし、換算600mm撮影となるとかなり大事になりそうです。
三脚のみでの星座撮影は、等倍鑑賞なしでハイスピードの35mmか50mmあたりが限界ではないかと思います。
投稿: ちぇりた | 2015年10月30日 (金) 23時39分