三脚とテーブル(マンフロット183)
まあスリック台と思ってもらえるといいと思う。
要は三脚を台座代わりに、その上にテーブルを置いたものが欲しいのだ。
なるべくコンパクトとで丈夫なもの。
簡単に分離出来て、収納しやすいものがいい。
以前、レンズのテスト撮影に使っていたマーブルの台座が壊れてしまったので、その代わりとなるものを選んでいる。
GITZOの3シリーズクラスと同等のRRS三脚に取り付ける予定である。
今回の選定のポイントはアルカスイス規格のプレートが取り付けられること。
写真にあるように、三脚にはレベラーとパンクランプが付いている。
水平を素早く出せて、すぐさまテーブルが取り付けられるタイプがよろしい。
テーブルに乗せる被写体はいつものポン様。
底面は20cm四方くらい欲しいので、それより幾分大きめのテーブルがチョイス出来るとありがたい。
トップの写真にあるSLIK製のスリック台は奥行きは27.5cmと結構いいのであるが、幅は50cmとあまりにも過ぎる傾向があるので却下になった。
なかなかベストサイズが見つからないので自作も考えたが、マンフロットの183がそこそこいいサイズなのでこれに決定した。
アルミニウム製なのがよい。丈夫そうだ。
サイズは35cmx25cm、重量は1kgとまあまあ。
持つと結構ズシリとくる。
接合部は取り外し可能なノブが付いている。
表裏に1/4インチと3/8インチのメスネジが切ってあり、本来はそこに三脚のオスネジをはめて締め付けるわけだ。
今回はそこにアルカスイス規格のプレートを組み込む。
3/8インチねじ対応のプレートを用意した。
簡単に外れぬよう、レンチできつく締め上げる。
取り付け時に素早く装着出来るよう、クランプの方向をテーブルの長軸に合わせておく。
うん、こんな感じである。
テーブルの上に木の板でも取り付けようかとも考えたが、板が反ったりしてメンテナンスが面倒なのでこのまま使うことにした。
装着も問題なく簡単だ。
ちょっと盲目的に取り付ける事になるので、蚊の多いシーズンは手間取るとかなりの被害を被ることが予想される。
今のうちに練習しておこう。
試し撮りである。
うん、違和感ないですね。
黒い部分がさほど目立つわけではないので、露出が引っ張られることもなさそうだ。
うーん、土台が味気ないなあ。
そのうちに塗装がはげてアルミ剥き出しになりそうだし。
厚手のゴムシートでも敷きますかね。
さすが~ちぇりたさん。。(笑)
昨晩、ベットの中で読みましたが、もうすぐにヤル、、、、その行動力に感心しました。その材質?までこだわるところもいいですね~(笑)
しかも高級ツールを使って・・・・(笑) いつもながらタメになる話でした。
シートは建築用のものが滑らないのでいいですよ。(笑)
投稿: SAKURA | 2015年11月 5日 (木) 10時05分
いやー、長年続けているテスト撮影で妥協すると、性格上、なし崩し的にその辺に置くだけになりそうなので先手を打っておきました。(笑)
この三脚テーブル台は上を見るとキリがなさそうですから、丈夫で程々のものにしておこうかと。
シートは建築用がよろしいですか。
いいことを教えて頂きありがとうございます。
早速探してみます。
投稿: ちぇりた | 2015年11月 5日 (木) 14時34分