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2015年11月 7日 (土)

petit ストーブ

趣味で山をやっているが、荷物は軽い方がいい。
私はカメラとレンズも所持するので尚更だ。

20151107a
Olympus OM-D(E-M5)+Lumix G8mm/3.5FISH EYE

当たり前の事なのであるが、縦走など長く歩くに従って荷重のダメージは少しずつ体を蝕んでいく。
荷物の軽量化は登山の安全にも大きく寄与している。

ところが軽量な山グッズは軒並み値段が高い。
チタンクッカーや軽量テント、軽量シュラフなど、おいそれで買うにはちょっと躊躇する金額だ。

そんな中、僅か2000円を切る凄まじきコスパで購入出来る超軽量小型ストーブがある。

20151107b

BRSのチタン製ウルトラライトコンパクトガスストーブ。
因みに中国製である。

20151107c

サイズは収納時で37x52mm、重量は僅か25g。
ポケットに入れても忘れるほどのサイズと重量だ。

20151107d

折りたたまれている3つの五徳と火力ノブを開いて固定する。
開き方にちょっとコツが必要だ。

20151107e_2

ガス缶に固定すればそれでもう完成である。
実にコンパクト。

20151107f

点火装置が付いていないのでマッチかライターが必要になる。
まあ、アレはアレで壊れやすいので、これだけ小型化出来たのであればアレはいらないと思う。

20151107g

五徳が小さいので上に置くコッヘルを選ぶ必要がありそうだ。
火力も十分だし実用性は問題ないだろう。

20151107h

欠点は小さすぎて忘れる可能性があることくらいか。
これは日帰り登山だけでなく、ちょっとした遠出にも使えそうだ。
通販レビューでは耐久性も問題ないということだが、これから私も使い込んで様子を見てみよう。

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コメント

こんにちは~~
昔、ボーイスカウトのときに、こういう便利なものを使うのは禁止されていました。現代はこれは使わないほうがソンをしますよね~~
アウトドアも進化しているんですね。しかし、この大きさは使わなくてもディパックに詰めておきたくなるような存在です。

当時の飯ごう炊さんは何故苦くてマズかったのかは別にして、今のアルファ米は美味しいですねえ。
熱湯入れてパッキンして出来上がりですから。
この辺りも技術の進歩なのでしょう。

このプチストーブは写真撮りの散策でも使えそうなので、これからの寒いシーズンは熱々のコーヒーで暖が取れそうです。

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