球ランタン
今日は風邪を引いてしまったようで頭痛がひどく、外出せずにずっと家で横になっていた。
嫁さん等は朝からおnewの電動チャリで少し離れた公園に勝手に遊びに行ってくれたらしい。
こんなところでも電動チャリは役に立っている。
Panasonic DMC-GX8+Leica DG Nocticron42.5mm/1.2OIS.
さて、体調もイマイチなので今日は適当な雑ネタで誤魔化そうと思う。
最近購入したものにアタリのアイテムがあった。
停電の時などに臨時で使う非常灯だ。
「球ランタン」ことパナソニックのBF-AL05。
カメラや自転車を含め最近パナばかりであるが、これは贔屓なしで使えそうだ。
この商品の売りはなんと言っても連続常灯で1000時間持つことだ。
つまり点灯させ続けても40日間以上持つことになる。
明るさは2段階あり、弱モードと強モードを選択する。
1000時間は弱モードの方だ。さすがに強モードでは55時間と一気に短縮する。
使い方は簡単で、ホルダーにセットされている時は本体の頭をちょっと押せば良い。
それで弱モードになる。
強モードにするにはもう一度押せば良い。
押す度に【弱→強→オフ】と繰り返すのだ。
LEDなので長時間発光中に触れても熱さは感じない。
非常時には懐中電灯にもなり汎用性が高い。
懐中電灯での輝度の変更は、おしりのゴム部分を押せば上記のように変更出来る。
発光も電球色と暖色系で暖かい感じがする。
普段は枕元灯として愛用させて頂いている。
電池は単三を3本使用する。
因みに1000時間点灯はエボルタ乾電池使用時だ。
ニッスイなどの充電池使用では少し常灯時間が短縮されると思われる。
欠点は娘や次男坊が面白そうだと勝手に持ち出して、何処だ何処だとほぼ毎日探す羽目になることだ。
まあ、直に飽きるであろう。
今度新色も出るようだ。
もう一つ購入しておこうかな。
それを差し引いても便利なアイテム球ランタン。
これが学生時代にあればなあと、ふと思う。
下宿で深夜に明日まで提出する必須レポートを書いているとき、突然停電が起こった。
慌てて大学の常夜灯があるところまで走って行ったが、既に10人ほどの同級生等がひしめき合ってレポートを書いていた。
みんな考えることは同じなんだなあと当時は感慨深く感じたのだ。
いい時代になったものだ。
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最近、白熱灯がなくなって久しいですが~~ パナの製品はよくできていると思います。我が家でも、例の震災があってから手元灯を部屋に1個づつ設置してあります。停電は少ないですが、子供さんのキャンプとかには活躍できそうですね。電球は確実に震災によって変化があったと思います。
しかし、白い蛍光灯のような灯りではイメージが悪いシチュエーションもあったり~と思ったりしています。
投稿: SAKURA | 2015年11月24日 (火) 09時39分
確かに震災後は電球の類が大きく変わりましたね。
特にLEDの商品が増えて安くなったと思います。
原子力発電所の検査による停止で、省電力化の影響を大きく受けたのでしょうか。
我が家も自宅の電球を当時割高だったLED電球に切り替えました。
それなりの投資でしたが、未だに当時の電球は一つも壊れずに煌々と室内を照らし続けています。
今はLEDでも昼光色や電球色と種類が増えて実用性があがりましたね。
日本の技術力を垣間見た気がします。
投稿: ちぇりた | 2015年11月24日 (火) 15時29分