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2016年1月13日 (水)

FIAT 140 な日々9(ブレーキの巻・後編)

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さて、今回は取り付けた前後ブレーキのアームが開きすぎてどうしようという話の続きである。
このままでは折りたたんだ収納時に問題が出てしまう。

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デフォルトのブレーキをよく見てみよう。
どうやらブレーキパッドの角度を調整するスペーサーの幅が違うようだ。

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今、取り付けたブレーキシステムには、アームから太いスペーサを介してブレーキパッドにつながっている。
つまりこのスペーサーを、アームの後ろネジ部分の細いものと場所を交換してやればよいのであろう。

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早速バラして交換する。
順番が分からなくなると混乱するので、きちんと並べてやりますか。

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今度はパッド側に細いスペーサー、ネジ側に太いスペーサと入れ替えたので、ブレーキの支点の位置から考えればこれで直るはずであるが・・・・

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おっ、まともな状態になった。
後は後輪のブレーキも同じようにスペーサーを入れ替えてやればよい。
全部で4回か・・・・、ふう。

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次はいよいよワイヤーを通してハンドルのレバーとブレーキを接続させる。
その前にアウター断面の穴がつぶれていないかを確認してからカバーをかぶせる。

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レバー側にあるホルダーに太鼓のようなストッパー部分をはめ込んで固定する。
レバーの構造を見ればどうのようにすればよいかはすぐ分かる。

20160107i

後はワイヤーの先端をアウターに通して・・・・

20160107j

カバーをつけた側をブレーキレバーの口に挿入すればよい。

20160107k

お次はブレーキ側の処理だ。
このRのついた金属のパイプは"ヌードル"というらしい。
ブレーキワイヤーのテンションを極力ロスさせることなく伝えるために必要な器具だ。

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そのヌードルをブレーキのホルダー部分にはめ込む。
因みにワイヤーとヌードル間の保護カバーは元からついていたものを代用した。
理由は面倒なのであえて書かないが、要は余計なものを先につけてしまったからだ。

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後はブートと言われるゴム製チューブを通して、ワイヤーをブレーキアームの片方に仮止めする。
この仮止めの位置であるが、これが実に微妙だ。

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自分は素人なので、これが正しいとハッキリとは書けないが、仮止めによる調整はヤジロベエみたいなものだと感じた。
両アームを指で閉じていくと、ブレーキパッドの左右がホイールのリムどちらかに軽く触れる。

そこでワイヤーを仮止めし、調整ネジでパッドが等距離に開くようバランスを取るのだ。
開きすぎるようならまた仮止めを再設定する。

これを繰り返して最終的な微調整は調整ネジを用いて、わずかな隙間を残してパッドが互いに等距離離れるよう調整すればいいように思う。

いずれにしてもよく分からないときは先達者に聞いたり、調べるといいであろう。
確実なのはやはり自転車屋さんのプロにお願いするのが一番いい。

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あとは後ろのブレーキも調整し、各ワイヤーを本締めしてペダルに足を乗せて体重をかけブレーキがきちんと効果を出しているか確認すればよい。
個人的には後日、自転車屋さんに持って行って見てもらうつもりだ。

でもこの作業のおかげで子供の頃のトラウマを克服できた気がする。

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余分なワイヤーをカッターで切断し、お好きな断端処理やワイヤーキャップを被せて完成だ。

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これでブレーキ編は終了である。

ヌードル:22g→20g
ベル:27g→21g

8.956-0.002-0.006=8.948kg

何か8.9kg台から変化が少ないなあ。
今回はハンドルを交換したのでベルを小型のものに切り替えた。

こんなことで残り1kgを切ることが可能なのだろうか。

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コメント

計測はナニでしているんですか?
ずいぶん細かい数字がありますからね。

じゅうぶん、知識も豊富だし名前なんか~もビギナー脱却?(笑)
日々、進化をしていますが重さを確認しているところが重要なんですよね。

なるほど、アームの動きの幅が問題だったんですね。てっきりもとのアームより短い長いが問題なのかと思ってました。
対処された方法で問題ないと思います。その調整部品は、ブレーキシューの角度調整(上から見てハの字にするため)のためのものです。調整方法もそんな感じだと思います。自転車屋さんはここに技術があるんですよね。ブレーキ鳴りがしない、当てブレーキがし易い等。
前にママチャリのキャリパーブレーキをダブルキャリパーにして、シマノXTRをブレーキシューにする等遊んでましたが、同じような調整をしましたし。速度域も100kmからのブレーキング等はしないと思いますので、それほどシビアにならずとも部品のグレードを上げるだけで、元のブレーキより利きが良くなりますし、神経質にならなくても大丈夫だと思います。

SAKURAさん、こんばんは。

最初の頃は仕事用の電気式はかりで計測してましたが、最近はグリスなどが付いているものが多いのでその辺にあるキッチン用はかりを使ってます。

いやー、まだまだビギナー全盛です。
始めた頃の専門用語はペダルとサドルしか分かりませんでしたから。

このFiatは軽量化を目指しているのでド素人がどこまでいけるか挑戦中です。
ただ、サドルだけは超軽量にして失敗しましたので(後日に記事になります)、お尻のサポートのみは重量度外視です。

つっきーさん、こんばんは。

ブレーキの技術は一朝一夕では身につく感じはしないので、後日 自転車屋さんに見てもらうつもりです。

自転車は指先の繊細な感覚で調整するものから力業で締め上げる箇所など、千差万別に調整箇所があるので非常に繊細且つ大胆な乗り物ですねえ。

まだまだ楽しみながら弄くっていこうと思います

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