毎日通勤に使っているエネモービルSであるが、実はこちらのサドルも痛い。
Canon EOS 5D MarkIII+EF24-70mm/4L IS USM
購入して暫くしてから違和感に気がついた。
FIAT 140は股ぐらとサドル縁の接触部位が問題だったが、こちらは正中である仙骨部が痛くなるのだ。
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私の尻の形状からそうなるのであろうが、折りたたみ自転車の件があってから余計に気になって仕方がない。
となると、もう購入せずにはいられない。
失敗したサドルは使い道がないので、注意深くレビューを確認しながらサドルをチョイスした。
今回は赤いエネモービルなので、サドルは赤一択である。
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購入したものは当たる仙骨部に溝の付いたモデルである。
今回は重量はさほど気にしなくて良いので廉価な2千円台のものだ。
シートポストも新しく取り替えよう。
最近はチャリを弄っていると野良猫のあしゅら男爵がよく覗きに来る。
彼もヒマなのか。
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では、早速サドルを交換しましょうか。
サドルの付いたシートポストごと引き抜こうとしたところ・・・・アレ?
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なんてことだ。引き抜けない。
どうやら盗難防止予防らしく、純正のシートポストにはロックが付いている。
しかも折りたたみ自転車のサドル形状とも異なるみたいだ。
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まあ、それでも何とかなりそうなので、レンチでネジを外すことにする。
取り敢えず部品の紛失に気をつけよう。
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全部バラした状態である。
構造は結構シンプルなので安心した。
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新しいサドルを櫓に取り付けていく。
サドルの水平を出すことに気をつけながら固定していく・・・・。
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何とか元通りに・・・・。
ん?結構雰囲気が変わったなあ・・・・。
なんかママチャリライクでなくなってしまった。
全てが中途半端な感じがする。
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まあ、座ってしまえば見かけは今までと変わらないので良しとしますか。
こういうことは気にし始めると際限がなくなるので程々にしておかないと。
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因みに重要な座り心地はなかなかよろしい。
仙骨部の具合も上々だ。
「乗り心地」を重視するか、「デザイン」を重視するか、「重量」を重視するか、「ブランド」を重視するか・・・・。はたまた比率の順位を変えるのか・・・・。
サドル道は奥が深いなあ。
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