シーズン突入
もう椿のシーズンも終わりである。
ピークを終えた花たちは花床と共にポトリと落ちる。
まるで斬首のように首から落ちるように見えるため、椿を嫌う人も多いとか。
Canon EOS 5D MarkIII+EF70-300mm/4-5.6L IS USM
私も椿は好きではない花なのであるが、理由は別のところにある。
毎年、終春と終夏に発生する彼奴らがいるからである。
Canon EOS 5D MarkIII+EF Macro100mm/2.8L IS USM
奴等の卵塊である。
椿の花も終わるこのシーズンから、卵塊の処分が始まる。
Canon EOS 5D MarkIII+EF Macro100mm/2.8L IS USM
新芽が出る前の葉がスカスカのこの時期に処分出来ると、その年の発生数をグンと減らせるのだ。
サボった年は蚊の猛攻と共に毛虫の大量発生で悩まされることになる。
さて、週末辺りから始めますかねえ。
焼却は花にダメージを与えるので、シーズンの終わった今から新芽が出るまでが本領発揮である。
« 結局同じ | トップページ | バレンタイン 2016 »
もうそんな季節ですか・・・・・この卵巣はうちのマンションでは確認わしたことがありません。実は2年前にツバキ系の垣根はすべて伐採、違う樹種にしたおかげで~この悩みから解放をされました。
以前は管理人さんが病院にかかるほどのひどい状態になったこともありました。気を付けて処理をしてくださいね。
投稿: SAKURA | 2016年2月13日 (土) 21時56分
椿を伐採・・・・、いいですねえ。うらやましい。
実家にもかなりの数の椿があるのですが、両親が椿好きなのでなかなか処分できません。
かなり大きく成長している椿もあるので、毛虫が大きくなって上に登られると手が付けられません。
困ったモノです。
不思議なモノで、茶毒蛾を処分しすぎると何故かイラガが柿とアケビに大量発生しますので適度なところでやめています。
何なんでしょうねえ、アレは。
過ぎたるは及ばざるが如しということなのでしょうか。
投稿: ちぇりた | 2016年2月14日 (日) 06時19分