SILKYPIX PRO7
愛用しているRAW現像ソフトであるシルキーピックスが昨年末にニューバージョンをリリースした。
現在、私がメインで使っているデジカメは4つのメーカーのものを使用しているが、各社RAW現像に関しては自社オリジナルであったり、市販品をメーカー用に対応させたものが使われている。
つまり、本来は各社の現像ソフトを各々使いこなす必要があるのだが、各デジカメ機種に対応している市販品のRAW現像ソフト一つを使いこなすことが出来ればそれで事足りてしまうのである。
という訳で私はシルキーピックスを選んだのだ。
過去には高額なadobeのフォトショップCSなども使用していたが、職業上アカデミック版を手に入れることが出来なくなったあたりで使うのをやめてしまった。
シルキーを使い始めたのは「3」あたりだった。
その頃、adobeからライトルームという超メジャーな同系画像処理ソフトが発表された。
同時に使っていた時期もあったがLRのフォルダ管理が意味不明で、結局は単純なシルキーに落ち着いて現在に至るという訳だ。
シルキーピックスの欠点は、たまに起動出来なくなることだ。
一度この現象が起きると、しばらくの期間何度もアイコンクリックを繰り返すことになる。
多いときはソフトが起動するのに10回ほどクリックすることもある。
頻度は多くないが、一度起きると非常に面倒なトラブルだ。
こうなると最新リリース版を上書きしても無駄なのだ。
「5」で2回、「6」で1回生じている。
原因は不明だが、ひょっとしたらビデオカードではないかと疑っている。
Nikon Df+Tamron SP45mm/1.8Di VC USD
今度の新バージョンである「7」では期待している。
ユーザーインターフェースも踏襲されているので使いやすい。
今のところは実に調子いい。
頼みますよ。
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コメント
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実はこの問題にちょっと考えていました。共通のがあるんですね~
写真ブログをされているヒト、たくさんがこの話題があります。
もともと~私くらいのビギナーでは、JPGで訓練をしていますが、
たまにRAWを撮ったりするのも楽しみです。とくに夕方の薄暗い
写真はRAWでイジれるのはすっごく楽しみなことです。
ソフトも有料が当たり前の時代になりましたね。。
投稿: SAKURA | 2016年2月10日 (水) 12時17分
JPEGの方が撮影難しくないですか?
私は修正可能なRAWでしか生きられない男になってしまいました。
やはり後から対処出来るのは楽ですよ~。
あ、でもJPEGで鍛えておいた方が撮影技術は上手くなりますよね。
私も見習おうと思います。
もし、現像ソフトをお考えでしたら、ライトルームがユーザーも多いですし書籍もたくさんあるから良いかもしれません。
対応カメラの適応も早いですし。
ただ、写真フォルダが独特の概念で管理されていますから、慣れるまではちょっと敷居が高く感じるかも知れません。
慣れれば問題ないと思います。
シルキーピックスは日本産のRAW現像ソフトです。
ファイル管理は実にわかりやすいのですが、編集能力がイマイチと言われています。私は全然気になりませんが。
いずれも一ヶ月のお試し利用ができますので、色々使ってから決めると良いと思いますよ。
RAW編集は楽しいです。
投稿: ちぇりた | 2016年2月10日 (水) 21時22分
私もLRのファイル管理が合わず、お試し版で終わりした。
基本、お節介なソフトは、嫌いです。
投稿: anko | 2016年2月10日 (水) 21時53分
ankoさん、お久しぶりです。
お返事遅くなって申し訳ないです。
LRはレンズ別の検索とかは非常に便利だったのですが、仰るとおりファイル管理がどうしても馴染めなくて。
自宅や職場で編集するため一部のデータを移動したり、自分で年代別やメーカー別にフォルダ管理しようとすると読み込めなくなったりと散々でした。
私がLRのフォルダ概念を理解していないだけかも知れませんが、ちょっと肌に合わなかったソフトでした。
投稿: ちぇりた | 2016年2月11日 (木) 22時58分