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2016年4月

2016年4月30日 (土)

小泉八雲

私のブログで時折したためる不思議シリーズがある。

体験した不思議なことをまとめてあるのだが、基本的に心霊系は信じていない。
だが、昔から大好きな怪談話が一つある。

20160430a

小泉八雲原作の"耳なし芳一"である。
ストーリーは知らない人を探す方が難しいと思うので割愛させて頂くが、個人的なクライマックスは毎晩寺を抜け出す盲人芳一の後を寺男が付けていき、そこで目撃したシュールな光景であろう。

20160430b

夜中の雨の中を安徳天皇陵墓の前で琵琶をかき流しながら、一人座をしつつ壇ノ浦の合戦のくだりを声高らかに語っているところだ。
芳一の周りには御燈火のように鬼火がいくつも飛び交っている。

当の本人は周りで衣擦れの音やすすり泣く声を聞いているので、高貴な屋敷の大広間で弾いているつもりなのだ。
そのギャップがスバラシイ。

20160430c

小泉八雲はラフカディオ・ハーンという1850年生まれの英語教師として来日したギリシア人だ。
島根県士族の娘であるセツを妻とし、妻や知人から聞いた伝説・幽霊話を編集しまとめた「怪談(Kwaidan)」を世に発表した。

20160430d

この"Kwaidan"の掲載作品には、耳なし芳一以外にも有名な「雪女」「ろくろ首」「むじな(のっぺらぼう)」などがある。
他にもどこかで聞いたことのある話がいくつもちりばめられている。

小泉八雲が暮らした松江には一度行ってみようと思っている。
心霊は信じていないが、伝承されている不思議な話には非常に興味をそそられる。
外国の怖い話には見られない日本独自のオリジナリティーがココには詰まっていた。

2016年4月29日 (金)

お休み

先日は数ヶ月ぶりにブログを休んでしまった。
まあ、今までもギリギリで何とか凌いでいたが、とうとう久し振りに落とした。

20160429a
Nikon Df+SP45mm/1.8Di VC USD

最近、ブログに対するモチベーションがちょっと落ちている。

先月にスポーツチャリを注文したのであるが、4月に入荷しますという話だったが待てど暮らせど連絡が来ないので確認したところ、アレは5月に延期です♪とあっさり言われてちょっと気力が抜け気味なのだ。

盗難予防の鍵とかライトとかペダルとかを万全に準備していたので尚更ガックリである。
チャリが来るまでちょっと上の空かも知れない。

2016年4月27日 (水)

多忙

いつも忙しい月末から月頭にかけてだが、毎年5月はGWが絡んでいる。
ちょっとヤバい。

スタッフ等にもGWはプライベートを楽しんでもらうが為に、月末だけはいつもよりちょっとだけ頑張って頂いている。

20160427a
Nikon Df+SP45mm/1.8Di VC USD

今年のGWは遠出の予定はないので、少し散らかってきた書斎の掃除でもしようかと考えている。

・・・・あれ?
何故かデジャブが・・・・。

2016年4月26日 (火)

宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち

一ヶ月ほど遅ればせながら先日偶然知った。
個人的にヤマト最高傑作と思われる40年近く前の作品「さらば宇宙戦艦ヤマト」のリメイクが決定したのだ。

20160426a

コレは嬉しい。
サブタイトルに歴史を感じさせるコテコテ感はあるものの、ストーリーの細かな矛盾を取り除きつつ忠実に最新映像で再現してくれるのではないかという期待を持たせてくれる。

ストーリーはガミラスの侵略を退け復興しつつある地球に、第三勢力であった白色彗星帝国ことガトランティスが襲いかかるというものだ。
だが、今度は前回のような防戦一方の対ガミラス戦とは異なり、地球防衛軍はイスカンダルからの超技術を用いた強力な機動艦隊を編成しガトランティスを迎え撃つ。

上映当時は革新系の人たちから自己犠牲や特攻精神を煽る映画だとして猛バッシングを受けた。
次々に倒れていくヤマトクルー達、最後は小学生高学年の私は泣きながらの鑑賞となった。
そして当時のアニメ映画史上歴史に残る空前の大ヒットとなるのだ。

20160426b

これは当時私の部屋に貼り付けていたヤマトのポスターだ。
以来、ハマってヤマトフェチとなる。

さすがにこの年齢になると泣きはしないであろうが、当時のあの感動をもう一度味わいたいと思う。
出来ればストーリーの変更は程々に。
おそらくDVD/ブルーレイの発売は来年あたりであろうか。

監督を始め、製作のスタッフに関してはまるで知識がないので細かいことは分からないが、一つだけはっきりしている。
私の期待値は非常に高い。

2016年4月25日 (月)

ネタ切れ

GWも直前になると非常に忙しい。

20160425a
Canon EOS 5D MarkIII+Carl Zeiss MakroPlanar T*50mm/2ZE.

今日は何だかとても疲れたのでココまでにしたい。
というかネタがない。

2016年4月24日 (日)

チャドクガな日々(前編)

今日は少しリスキーな写真を少々。
椿に新芽が出てくる頃、チャドクガも現れる。

今回は若齢チャドクガのちぇり小屋的処分法をまとめようと思う。

20160424a
Olympus OM-D(E-M1)+Leica DG Nocticron42.5mm/1.2OIS.

小さいからといって侮ってはいけない。
既に生まれて数日もすれば、彼らは立派に毛虫皮膚炎を生じるだけの存在になる。

20160424b
Panasonic DMC-GX8+Leica DG Summilux15mm/1.7

彼らを簡単に叩くにはまだ気温がぬるくなる前の肌寒いうちに、卵塊のうちに片付けることだ。
卵塊は隠れるように葉の裏側に張り付いている。
見つけたらその葉をそっと切り取って破棄すれば良い。
当然、卵塊に触れると同様の毛虫皮膚炎を生じるので注意が必要だ。

20160424c
Olympus OM-D(E-M1)+Leica DG MacroElmarit45mm/2.8OIS.

このタイミングを逃すと今のシーズンになる。
新芽が豊かになる頃にふ化が始まり新芽を食する行動に入る。
実はこの時に一網打尽にしやすい。

因みに初期のチャドクガは高くてもアイレベルまでの高さに限定されている。
初期の処分を逃して高いところに行かれると、処分中に糸を引いて降りてきたものや転がり落ちてきた幼虫に触れて皮膚炎を起こす可能性が高くなる。

20160424d
Olympus OM-D(E-M1)+Leica DG Nocticron42.5mm/1.2OIS.

新芽を注意深く一つ一つ観察すると見つけることが出来る。
場合によっては新芽から枝までビッシリと張り付いている事があるので、個人的にはチャッカマンで処分している。
外炎で炙れば結構な温度で新芽を包み込むように処分出来る。
チャッカマンのいいところは限定された範囲で毛虫の毒針毛もろとも片付けることが可能なことだ。
もう少し大きくなったモノは調理用バーナーの出番となる。

20160424e
Olympus OM-D(E-M1)+Leica DG Nocticron42.5mm/1.2OIS.

だが、ココで安心してはいけない。
まだ活動初期の卵塊からふ化直後のモノは卵下の葉を食べる。
その時、葉の表面に独特の模様が浮かぶ。
写真のタイプは既に結構時間が経っているものだ。

20160424f
Panasonic DMC-GX8+Leica DG Summilux15mm/1.7

このような葉の裏を確認すると卵塊中心に若齢幼虫が食事中である事が多い。
これも一網打尽に焼却処分だ。

椿の葉の表面は思ったよりも固い。
そのために若齢では食べるには裏側が狙われる。
だから表面から確認していないと思っても、裏側にビッシリという事があるため裏面も十分注意が必要なのだ。

20160424g
Panasonic DMC-GX8+Leica DG Summilux15mm/1.7

つまりチャドクガを早期に発見するには椿を下から覗き込んだり、枝の間に手を入れるために剪定していないと見逃す可能性が高くなる。
また、剪定は風通しをよくするため椿に親蛾が卵を産み付けに来にくくなる。

殺虫剤を使わないのは死骸が葉に残っている場合、その死骸に触れただけでも毛虫皮膚炎を生じてしまうからだ。
毒針毛を消してしまうには私的に焼却処分という方法が一番であった。
だが、椿のある光景を見て楽しむという庭ならば、油分を多く含む椿の葉に高温のダメージを与えると見るも無惨な状況になるので焼却はやめた方がいいであろう。

チャドクガに天敵というものはいるのだろうか。
ヤドリバチが寄生しているのは見たことがないし、アリに襲われて巣に運び込まれているのを見たこともないし、鳥には見向きもされていないようだ。

此奴等は・・・・手強い。
蚊の出てこない5月までのこのシーズンがゆっくり処分できる最後のチャンスなのだ。

2016年4月23日 (土)

300mmで散歩2

先日は300mmレンズを持ってのポタリング(散歩)記事を書いたが、その時に少し足を伸ばして近所の川(2級河川)に行ってみた。
水鳥を撮影するためである。

20160423e
Olympus OM-D(E-M1)+M.ZD ED300mm/4 IS PRO

この川は私が小学生の頃には名だたる汚染川で教科書にも記載されていたほどだ。
今でこそ水鳥や水生生物を見ることが出来るが、当時は悪臭を放つ川でしかなかった。
たま~に今でも夏場の猛暑時に水面が蛍光グリーン色を発する時がある。

中学生の頃にこの川の河口で60cmほどのフッコを釣ったことがある。
ホイルに包んで調理したら、ホイルに機械油膜のようなモノがべったりついて食べられたものではなかった。

20160423a
Olympus OM-D(E-M1)+M.ZD ED300mm/4 IS PRO

アオサギが来ていた。
この鳥はもうここに居着いていると言っていいだろう。年中見ている。
時折夜半に実家へ顔出しすると、このアオサギが池で錦鯉の稚鯉を食べているのをたまに目撃する。

結構大柄のくせに全く音を立てないため、夜中に不意を突かれると腰を抜かさんばかりに驚かされる。
雅叙園の池でも同じ光景を見たことがある。

20160423c
Olympus OM-D(E-M1)+M.ZD ED300mm/4 IS PRO

コガモである。
この個体はまだ子供であろうか、結構小さい。

20160423b
Olympus OM-D(E-M1)+M.ZD ED300mm/4 IS PRO

長男が園児だった頃、このコガモの大ファンだった。
いつも嫁さん方の実家に行くと近所の小川でいつもコガモを鑑賞していた。
あるとき鴨料理屋に連れて行った折に、これはカモさんだよと息子に教えたら、「カモさん・・・・」とつぶやいて泣かせてしまったことがある。
その場でデリカシーがないと嫁さんにえらく叱られてしまったが、当の本人はカモさんって美味しいねと全部平らげていたのが印象的だった。

20160423d
Olympus OM-D(E-M1)+M.ZD ED300mm/4 IS PRO

亀である。
おそらく逃がされたミドリガメの成体であろう。
30cmはある。デカい。他にも複数いる。
このカメが良く日なたぼっこをしている姿を10年くらい前から見かける。
当初はスタッフらに「あの川にカメがいるよ、甲羅干ししているよ」と言っても信じてもらえなかった。

今日はいなかったが、時々カモメも来ている。
よく電線に止まっているのだ。

水掻きの足でどうやってつかまっているのかなと観察したところ、電線にしがみついているのではなく、足底でバランスを取って乗っかっているだけだった。

水鳥撮影は以外と面白い。
水鳥の中にかなりの頻度で鳩が紛れ込んではいるが、是非ともまた来たい。

2016年4月22日 (金)

300mmで散歩

オリンパスの新300mmは、ハーフマクロ程の撮影倍率を誇るほどに近接撮影が得意なレンズである。

20160422a

このレンズを1本のみを持って散歩に出かけてみましょうというのが今回の趣旨だ。
デイパックにこの300mm一本放り込んで、エネモービルに乗り込み出発である。

20160422b
Olympus OM-D(E-M1)+M.ZD ED300mm/4 IS PRO

E-M1ボディと合わせて約1.7kgの換算600mmカメラシステムだ。
F4という明るさを誇るが、近接撮影が得意な故に最短場合の被写界深度は極めて浅い。
この特性が換算600mmというレンズの場合、かなり厄介なものになる。

20160422c
Olympus OM-D(E-M1)+M.ZD ED300mm/4 IS PRO

中望遠マクロの場合は、カメラから被写体までの距離が近いので自分のカメラ固定ポジションを周囲を見ながら客観的に把握しやすいのであるが、この300mmは被写体と1.4m以上離れているために、EVFだけを見てフレーミングに集中していると無意識に生じる前後ブレの把握がわかりにくく、絶えずユラユラしている可能性があるのだ。

20160422d
Olympus OM-D(E-M1)+M.ZD ED300mm/4 IS PRO

まあ、これは自分の技術が足りないだけなのであるが、ただでさえ近接では手振れ補正能が低下する最短距離撮影のフレーミングに集中しているときに、この前後ブレが思ったよりも大きく出てしまうのだ。

20160422e
Olympus OM-D(E-M1)+M.ZD ED300mm/4 IS PRO

対処としては高速連写かフォーカスブラケットが良いのかも知れない。
個人的にはフィルム時代の名残りで、無駄に連写すると残量がもったいなく感じてしまう。
無意識のうちに単写モードをチョイスして、当たるまで繰り返し撮影している自分がいた。

20160422f
Olympus OM-D(E-M1)+M.ZD ED300mm/4 IS PRO

結局300mmを持ち出して分かったことは、自分はSDカード残量に対して思った以上にケチだったことなのか。
かと言って、惜しみなく連写すれば劇的に上手くなると言う訳でもないので、ストレスのない自分スタイルの"そのまま単写"で、少しでもピンに当たりやすいよう精進していきたい。

2016年4月21日 (木)

最後のサクラ

ガクが大量に落ちているこの時期にサクラも何もないと思うのであるが、微妙に残っている花がある。

20160421a
Olympus OM-D(E-M1)+M.ZD ED300mm/4 IS PRO

このときのサクラは花弁が大きくて色が濃い。
ソメイヨシノの独特な色である白地に僅かな桜色とは一線を画するものだ。

20160421b
Olympus OM-D(E-M1)+M.ZD ED300mm/4 IS PRO

周囲は既に葉桜なので迫力のあるサクラは撮れないが、緑の中に濃い数輪の目立つ花弁を見ると、それは独特の雰囲気を持つサクラであることが分かる。

惜しいのはきれいな形を残すサクラを見つけるのが困難なことだ。
バックのボケも考慮すると良い被写体を見つけるのは非常に難しい。

最後のサクラもなかなかオツである。
最大撮影倍率の大きな望遠レンズがあると非常に役立つ。

2016年4月20日 (水)

始動開始 2016

とうとう出てきた。
冬の間にあれだけ卵塊を処分していたにもかかわらず、どこかに隠れていたのだ。

20160420b
Olympus OM-D(E-M1)+Leica DG MacroElmarit45mm/2.8OIS.

新芽が伸びてくる頃が発生時期である。
まだ、動きが遅いので見つけ次第に一網打尽出来るのがよい。

20160420a
Olympus OM-D(E-M1)+Leica DG MacroElmarit45mm/2.8OIS.

まあ、例年に比べれば絶対数は少ないと思われるので、今後も徹底的な処分を行っていこうと思う。
私は毛虫の処分数が通常の人に比べて圧倒的に多いと思うので、もう極楽浄土はあきらめている。

2016年4月19日 (火)

眠くない夜

先日の夜は全く眠れなかった。
数年に一度くらいこんな日がある。何が原因でこうなるのだろう。
入眠前段階が全く訪れずに、布団の中で頭が冴え渡り続けるのだ。

結局、一睡も出来ずに朝を迎えることになる。
午前中のうちはナチュラルハイが持続しているので仕事も問題なくこなせるのだが、問題は午後からだ。
集中力が欠けてウトウトしてくる割合が増えてくる。

20160419a
Canon EOS 5D MarkIII+Carl Zeiss MakroPlanar T*50mm/2.0ZE.
もう、こうなると睡魔との戦いである。
昼休みに少しでも体力を戻そうと僅かな睡眠時間を稼ぐが、大した回復には及ばない。
仕事にミスがないように神経を集中するのだが、その継続時間が非常に短い。
ウトウト・・・・はっ!を何度も繰り返すので、自律神経も疲弊気味だ。

そしてヘロヘロになりながらようやく仕事が終わると、何故か直後にシャキッと再び覚醒するのだ。
この感覚に騙されて睡眠時間を削ると、また明日がさらに大変なことになるので今日はこの辺にしておこう。
もう何度も同じ過ちを繰り返しているので、今日はおとなしく入眠したい。

2016年4月18日 (月)

新芽

椿に新芽が出てきた。
となると、そろそろチャドクガ達が湧き始める頃だ。

冬から春先にかけてかなりの卵を処分しておいたが漏れたのは間違いなくいるだろう。
早い内にそれらを処分しておかないと、直に大量発生で大変なことになるのだ。

20160417a
Canon EOS 5D MarkIII+Carl Zeiss MakroPlanar T*50mm/2.0ZE.

さて、今年はどうかな?
今年はチャドクガを徹底して処分しているので、もし以前と同様夏場にイラガが大量発生したら関連性は高くなるであろう。

今から何気に楽しみにしている。

2016年4月17日 (日)

スリープモード

日曜は娘につきっきりで面倒を見ていた。
実家から帰って来てからベッタリである。

20160417b
Canon EOS 5D MarkIII+Carl Zeiss MakroPlanar T*50mm/2ZE.

父親冥利に尽きるが、昼寝の時間も寝ないで絵本や人形遊びを続けるとちょっときつい。
無理に寝かそうとすると大騒ぎするので、そのまま騒がして疲れさせて寝かせる作戦をとった。

作戦は上手くいったが、夕方に起こしたらそのまま寝る前の大騒ぎの状態が継続されていたので落ち着かせるのが大変であった。

子供の昼寝はPCで言うシャットダウンでなく、そのままのスリープモードなのね。

2016年4月16日 (土)

贅沢

今日は嫁さんが実家に子供達を連れて戻っている。
なので、久し振りの独身貴族である。

201604156
Canon EOS 5D MarkIII+Carl Zeiss MakroPlanar50mmT*/2ZE.

夜に小腹が空いたので冷蔵庫や戸棚を漁るも碌なものは置いていない。
めぼしいモノは持って行かれてしまったようだ。

なので、久し振りに夜のコンビニへ繰り出した。
ビールにソフトドリンクにつまみにジャンクフード。

これで夜通しロンリーで飲み明かそうと思う。
結婚してこの年齢になると滅多に出来ない贅沢なのだ。

2016年4月15日 (金)

九州の地震

先日、熊本で直下の震度7という大きな地震があった。
ちょうど長男が九州に行っているので慌てて連絡をしたら、そこは震度4程度で無事を確認出来た。
スタッフの一人の実家も現地である。
彼女も心配そうにニュースを聞き入っていた。

被災地のライフラインは未だ回復していない。
早期の回復を、被災者の救済を心から願う。

20160415a
Olympus OM-D(E-M1)+M.ZD ED12-40mm/2.8 PRO

九州では非常に地震が少ないという事を聞いていた。
ILC(国際リニアコライダー)の候補地候補にもなっていたと言うことから、霧島火山帯があるとはいえ、それなりに安定した地盤なのではと思っていた。

やはり日本は地震からは逃げられないようだ。
絶えず震災に対する備えは意識し続けなければならないのだろう。

そう言えば、大地震の1時間ほど前に東京でも直下の小地震があったなあ・・・・。
地震は他人事ではないのだ。

2016年4月14日 (木)

FIAT 140 な日々27(軽量化終了の巻)

取り敢えず、今回で軽量化は終了しようと思う。
ただ、最後に僅かだが、余分なパーツを外して終了としたい。

20160414c

それはフィアットのステッカーだ。
軽量を極めているブログではステッカーを剥がしてまで徹底化している。
殆ど意味はないが、総仕上げの儀式のようなモノとして捉えることにした。

20160414d

正面のステムにあるメーカーのステッカー。
フレームの両サイドに付けてあるイタリア国旗のステッカー2枚だ。
計3枚で6gの軽量化である。

7.399-0.006=7.393kg

20160414h

これで一先ず終了とする。
最終重量は7.393gとなった。
本当にコレで正しいのか重量計でチェックしてみる。

20160414e

さて、どんなモノでしょうか。
誤差はどのくらいなのか・・・・。

20160414f

おっ、7.380kgとほぼ正確ではないですか。
その差は僅か13g。スバラシイ。

20160414g

更なる軽量化も出来なくはない。
チェーンや、Vブレーキ、グリップ、そしてサドルやクランクを再チョイスすればより高度な軽量化が可能だ。

だが僅かなマイナーチェンジはあれど、大幅な軽量化はもう行わないつもりだ。
軽量化は乗り心地とのトレードオフな感じがする。
尻を痛くしてまでの、僅かな軽量化を自分は求めない。

あと、ウェブページでFIAT 140軽量化の記事をまとめた。
自分でも、いつ何処で何をやったのか把握出来なってしまっていた。

さて、これから温かくなるのでガンガン持ち出したいところである。

2016年4月13日 (水)

小火

先日の昼休み時間、職場の不足した日用品の買い足しをスタッフにお願いした。
スタッフがスーパーに出かけてから僅かして、かなりの数の消防車が目の前を通り過ぎてゆく。

あれ?そんなに遠くじゃないみたいだなあ。
職場に残っていた別のスタッフが何処でしょうねえと外に出た途端、慌てて引き返してきた。

「外が凄くニオってますよ!」

20160413a
Canon EOS 5D MarkIII+EF70-300mm/4-5.6L IS USM

急いで外に出ると、火事特有のあの臭いがほんのりと辺り一面に漂っている。
遠くで非常ベルが鳴り響いている。
あー、コレは近いなあ。何処だ?

と、先ほど出かけたスタッフが手ぶらで戻ってきた。
どうやら行き先のスーパーで小火騒ぎがあったらしい。

「店内に煙が少し充満していましたので、入らないで帰ってきました。」
うん、妥当な判断であろう。

と、店内の様子をスタッフに聞くと、みんな煙の中を普通に買い物してたという。
視界や光が遮られるほどではないが、うっすらと煙を目視出来るレベルだったようだ。
かなりシュールな光景だったという。
スーパーの店員等の誘導や説明はなかったらしい。

20160413b
Canon EOS 5D MarkIII+EF70-300mm/4-5.6L IS USM

これはちょっと驚いた。
有毒煙や一酸化炭素が出ていたらどうするつもりだったのだろう。
症状が現れてからでは危険が高すぎる。
噂では後ほど入店制限を行ったらしい。

ある意味、商魂たくましく感じるが、コンプライアンスはどうなっているのか疑問が湧く。
同じだとは言い切れないが、陳列された商品の品質管理も勘ぐってしまう。
もちろん、それは現場の判断であるから、第三者がどうこう言えるものではないのだが。

ちょっと離れているが、今後の買い出しは別のスーパーに変更するようスタッフに伝えた。
私のエネモービルを貸し出そう。

20160413c
Canon EOS 5D MarkIII+EF70-300mm/4-5.6L IS USM

もうツツジが咲き始めた。
そろそろ一気に来そうである。

サツキはちょっと早いが二輪だけ咲いている。ちょっと花弁の形が悪いなあ。
他の花を選びたかったが、コレしか咲いていないので諦めた。

藤もキている。
GW前後はかなり花撮影を楽しめそうだ。

2016年4月12日 (火)

一服

盛られたのではないかという程に眠い。

20160412a_2
Nikon Df+SP45mm/1.8Di VC USD

たま~に、こういうときがある。
今日は色々あったが、眠くて仕方がないのでココまでである。

2016年4月11日 (月)

娘とチューリップ

桜だけでなくチューリップのピークも逃したようだ。

20160411a
Nikon Df+SP45mm/1.8Di VC USD

取り敢えず、開き気味のチューリップであっても写真を撮っておこうと決めた。
撮影していると娘もやってきた。
もちろん、お気に入りのジョウロを持ってでだ。

20160411b
Nikon Df+SP45mm/1.8Di VC USD

あー・・・・、嫁さん曰く、いつもこうやって花に水をあげているらしい。
なんでチューリップの花が全て開き気味なのか何となく分かった気がする。

20160411c
Nikon Df+SP45mm/1.8Di VC USD

正しい水の与え方を教えておく。
そうそう、そんな感じで・・・・。

20160411d
Nikon Df+SP45mm/1.8Di VC USD

意外とチューリップは楽しい。
次は色を増やしたいなあ。
嫁さんに相談して、今度は花壇の一番いいポジションを大きめに確保したい。

2016年4月10日 (日)

夜の花見 2016

毎年恒例の夜桜を先日いつもの場所で楽しんだ。

20160410a
Canon EOS 5D MarkIII+EF35mm/1.4L II USM

既にピークは終わっているために、半分葉桜が混じっている。
本来は満開の時にやる予定だったのだが、雨に降られたり、チーフスタッフの都合などで延び延びになっていたのだ。

20160410b
Canon EOS 5D MarkIII+EF35mm/1.4L II USM

毎年同様、豆板醤入り塩風味の鳥鍋を調理する。
ビールと体を温めるためのオールドストレートは外せない。
〆は太麺のラーメン玉を入れている。
カロリーと塩分がとても高そうだ。

20160410c
Canon EOS 5D MarkIII+EF35mm/1.4L II USM

桜ももう終わりだ。
この後に葉桜と共に大量のガクが落ちてくる。
コレが落ち始めると暫く大変な状況になっていく。

ガクが終われば次は最も厄介な蚊の登場である。
GWまでの蚊のいない環境を、今のうちにタンマリと満喫しておこう。

2016年4月 9日 (土)

FIAT 140 な日々26(ボルトを軽量化の巻・後編)

FIAT140の軽量化もほぼ終盤である。
極めた人は5kg台の人もいるが、素人なりに軽量化をやっていて分かったことがある。
際だった軽量化は乗り心地や快適さを犠牲にしないと成り立たないことだ。

レーパン用の超軽量サドルもあったが、ミニベロにレーパンはどうかなあということで、結局は予定通りの7kg台で落ち着きそうである。

20160329b

さてボルトのみの軽量化だとどのくらい減量が可能なのか。
今回はそれの後編である。
後編では、表面に見えにくい部分のボルト交換を書こうと思う。

1.【ステムとフォークの固定ボルト】

20160409b

64チタン。ハンドルステムと前輪を支えるフォーク部分を固定するボルトである。
ハンドルステムはオリジナルでない別物だ。
M23と呼ばれる特殊ネジ。

20160409c

10mmの六角レンチで固定できる。
ダホンの自転車はこのステムのボルトサイズが23mmと24mmがある。
このFIAT 140はM23のタイプだ。

ステムサイドを締め付ける下記のM8ボルトとうまく締め合わせて車軸と直角に交差させる。
折りたたみ収納時サイズを最小にするためには、直角でなく僅かな傾きが必要である。
オリジナルの43gから21gへの減量である。

2.【ステムサイドの固定ボルト】

20160409d

64チタン。上記で述べているボルトと組み合わせてフォークとステムをガッチリと固定させるボルトである。
実はFIAT 140で最も鬼門なボルトである。

20160409e

サイズはM8x20mm、ピッチは1.25。実はこのボルトは特殊形状だ。
ヘッドの直径が一般のM8ボルトに比べて小さい。小頭ボルトと言われるモノなのだ。
左がオリジナルのステンレスボルト、中央が一般的な64チタンボルト、右が小頭タイプの64チタンボルトである。

流通しているM8チタンボルトはヘッドサイズが12.5mmとなっている。
だが、FIAT140に取り付けられるヘッドサイズは11mm以下でないとステムの凹部に入らないのだ。

20160409f

とにかく見つけることが大変だった。
ステンレス製のM8小頭ヘッドはあらゆるところに存在するが、小頭タイプの64チタンが見つからない。
運転中に負荷のかかる部位であるから、是非とも64チタンボルトが欲しかったのだ。
見つけたのは米国欧州ではなく中国だった。

オリジナルの11gから6gへの減量。苦労の割に減量レベルは低い。
因みにヘッドサイズは10/11mmから重量を考えて10mmをチョイス、ねじ長は最短25mmのものしか手に入らなかった。
ここは必ずチタンボルトに焼き付き防止グリスを付けること。付けないとヤバい。

3.【ハンドルステムのジョイントボルト】

20160409g_2

チタンII種。ジョイント部分を申し訳程度に固定しているボルトである。
殆どというか、負荷がかかっているところは見たことがない。
ボルトがなくても外れる気配は全くないが、部位的には重要そうなので念のためにチタンをチョイスした。
オリジナルはM5x6mmが左右で2本。合わせて4gが2gへの減量である。

4.【ハンドルステムのロックボルト】

20160409h

64チタン。ハンドルステムのジョイント部をロックするボルトである。
負荷がそれなりにかかると思われるので、是非64チタンをチョイスしたい。

20160409i

ボルト全長は30mmなのだが、何故かチタン製のボルトを締めると若干遊びが出る。
緩むと怖い部分なので、チタン製のスプリングワッシャを咬ますことにした。
これでしっかりと固定が出来た。
オリジナルはM5x30mmが1本、5gが3gへの減量である。

5.【ハンドルステムのロック部品固定ボルト】

20160409j

64チタン。上記のロックボルトを含む部品をステムに固定するボルトである。
強い力がかかる可能性もあるので64チタンをチョイスした。

20160409k

ここはボルトのヘッド形状が重要になる。
今までのようなテーパーやパラレルといったボルトヘッドでは高さと幅があるため、ステムをはめ合わせた間隙にきちんと収まりきらないのだ。
なのでドームヘッド型が必要になる。
オリジナルはM5x6mmが2本、合わせて4gが3gに減量である。ヘッドが特殊形状なので若干他のボルトに比べて重めだ。

#1:43-21=22g
#2:11-6=5g
#3:4-2=2g
#4:5-3=2g
#5:4-3=1g

後編は全ての減量は32gである。
前編と合わせると93gとなった。
93gかぁ~、苦労の割には微々たるモノだ。

7.431-0.032=7.399kg

うーん、ここまで来たら7kg切りたいなあ。
あと400gかあ。でも無理だなこれは。
乗り心地を維持した状態で、限りなく7kgに近づけてみたい。

2016年4月 8日 (金)

FIAT 140 な日々25(ボルトを軽量化の巻・前編)

それなりに軽量化をやってきたのであるが、そろそろ自分的には限界なのではないかと感じるようになってきた。
敢えて更なる軽量化を進めるならば、後はグリップとサドルであるが、握り心地や乗り心地が固くなるのでこの辺にしておこうと思う。

20160325i

と言うわけで、最後の大きな(小さな)軽量化として目を付けたのがボルトだ。
このFIAT 140にはステンレス製のボルトがいくつも取り付けられている。
コレを軽量なチタンやアルミ製のボルトに取り替えて地味な軽量化を図ろうというのが今回の趣旨である。

20160408a

以前、チタンについてはホンのちょっと述べたことがある。
主要パーツを固定するボルトに対しては、安全面からすべて64チタンをチョイスする。
サイズはなるべくオリジナルと変わらないようにした。
殆どないが、割と負荷のかからないところはアルミ製ボルトで更なる軽量化をすすめる。

20160408b

気をつけたいのがチタンボルトを締め付けると、「焼き付き」という雌ねじと雄ねじが固着してしまう現象が起きやすいことだ。
予防として専用のグリスを使うといいらしい。

1.【クランクボルト】

20160408c

64チタン。クランク(ペダルのついている棒みたいなもの)を固定するボルトである。
ちょっと形状が特殊であるがamazonで見つけた。
左右合わせて26gが13gに減量。
見た目が無機質なので左右で4gアルミ製ボルトカバーを付けた。

2.【ブレーキレバーを固定するボルト】

20160408d

64チタン。ブレーキレバーをハンドルバーへ固定しているボルト。
M6x10mmが左右一本ずつで計2本。
合わせて8gから5gへの減量。
実に地味である。

3.【Vブレーキの台座ボルト】

20160408e

64チタン。Vブレーキをフレームに固定するための台座。
ガッチリと本体フレームに固定されているため、4本外すのに非常に苦労した。
特殊形状のネジだが雄ねじ部分はM10、ピッチは1.25である。(雌ねじ部分はM6)
安全性の肝部分なので、再度ガッチリと固定しておく必要がある。
前後左右4本合わせて38gが21gとなる。

4.【Vブレーキ固定ボルト】

20160408f

64チタン。Vブレーキを上で述べた台座に固定するボルト。
M6x15mmボルトであるがチタンボルトは18mmを選んだ。
前後左右4本合わせて20gが12gとなる

5.【Vブレーキのワイヤー固定ボルト】

20160408g

64チタン。この名前で良いか分からないが、ワイヤーをVブレーキに固定するボルトである。
M6x10mm。もう少しヘッドが大きなボルトが良かったかなと考えたが、現在でも不具合は生じていない。場合によっては再考する部分のボルトである。
前後で計2本、合わせて8gが5gに減量。

6.【ブレーキシュー固定ナット】

20160408h

64チタン。この辺は名前がよく分からない。これでいいのだろうか。
ブレーキのシュー(パッド)の向きや位置を固定する六角穴のついた特殊形状ナットである。
M6の雌ねじでピッチは1.0。
前後左右4つ合わせて13gが9gになる。

7.【サドル固定ボルト】

20160408i

64チタン。ここは既に記事として掲載された箇所であるが、まとめとして出しておく。
サドルをシートポストに傾きを考えながら固定するボルトだ。
ボルトの一本が長く突き出す事が原因でサドル底面を傷つけることから取り替えた。
チタンボルトに変更するきっかけとなった箇所である。
M5x55mm2本を40mmと50mmに分けた。
2本合わせて15gから8gへの減量である。

8.【リアハブ固定ボルト】

20160408j

64チタン。ホイールを取り替えたことで必要になったボルトだ。
フロントは今のところクイックリリース化で誤魔化しているため後輪のみである。
M6x20mmを2本であるが、固定されているネジ部分の長さからM6x25mmに変更した。
後輪のみ左右2本合わせて12gから8gの減量である。

9.【チェーン引き調整ボルト】

20160408k

チタンII種。新ホイールに付属していたチェーン引き調整ボルトである。
チェーン引き自体を積極的に使うことはないと思うが、少しでもリアハブの固定の恩恵があればと思い残した。
オリジナルはM4x16mm1本であるが、私の後輪位置では僅かに噛んでる程度しか引っかかっていないので20mmに切り替えた。
2gから1gへと殆ど意味のない変更だが、噛みシロが増えたので良しとしたい。

10.【リフレクター固定ボルト】

20160408l

アルミ。リアの反射板を固定するボルトである。
まあ、これは軽量なアルミ製でも問題ないであろう。
M5x15mmの1本である。
3gから1gに減量。1/3になった。アルミスゴい。

11.【フレームジョイント部カバー固定ボルト】

20160408m_2

アルミ。ここのボルトにちょっと悩んだ。
高額な64チタンのボルトを使うかどうかと言うことだ。
ここはフレームのロックをしたらプラスチックのカバーで突起部を覆うのであるが、どんなにボルトを強固にしてもプラスチックカバーが先に吹っ飛んだら終わりである。

通常の使用では負荷がかかることのない場所だ。
それにこの脆弱なプラスチックカバーが吹っ飛ぶような状況では、チタンもアルミもなく、生身のボディの方もタタでは済むまい。
なのでここもアルミに替えた。
まあ状況に応じてチタンに変えることもあるかも知れない。

M6x12mm。アルミボルトはヘッドが大きいので周囲を1.5mmほど削った。
4gから1gへの減量である。ホントにアルミはスゴい。

#1:26-(13+4)=9g
#2:8-5=3g
#3:38-21=17g
#4:20-12=8g
#5:8-5=3g
#6:13-9=4g
#7:15-8=7g(記事掲載済み)
#8:12-8=4g
#9:2-1=1g
#10:3-1=2g
#11:4-1=3g

7.485-0.054=7.431kg

結構な金額をかけて僅か60g強(#7含む)である。
如何にボルトの軽量化はコスパが良くないということが分かる。

前編はメイン部分の比較的揃えやすいチタンボルトを集めてみた。
後編は少しマニアックな位置のボルト交換を書いていきたい。

2016年4月 7日 (木)

桜撮影行脚中止

今日は桜撮影を中止した。
早朝の出かける直前に本降りの雨になったからだ。

20160407b_2
Olympus OM-D(E-M1)+M.ZD ED300mm/4IS PRO

さすがに本降りに新300mm/f4を晒すにはかなり度胸がいる。
ビビりな私は早々に諦めた。

20160407a
Olympus OM-D(E-M1)+M.ZD ED300mm/4IS PRO

自宅のチューリップがようやく花開きそうだ。
花壇に植えたのはプレルジュームとメリーウィドウ。
娘の好きなピンク系でチョイスしたものだ。

娘がチューリップの歌を歌いながら雨越しにベランダから鑑賞している。
嫁さんが、「よく見ながら歌っているよ」と聞いていたのだが初めて見た。
雨で桜撮影は残念だったが、これはいいものを見た。

チューリップ植えといて良かった。

2016年4月 6日 (水)

Tamron SP135mm F1.8の噂

例の如く、デジカメinfoさんで気になる噂の記事を見つけた。

タムロンがSP135mm F1.8 VC を準備中?
デジカメinfo

コレはヤバい。欲しい。
娘のポートレイトレンズにドンピシャである。

20160406a_2
Canon EOS 5D MarkIII+EF135mm/2L USM

SPシリーズなので寄れる可能性が高い。
そうであれば、まず間違いなく出たら購入してしまうだろう。

でも結構巨大化しそうな気がする。
手ぶれも付くであろうし、重量もかなり行くと予想される。
AFも微妙に遅そうだし・・・・。

何かネガティブになってきた。
取りあえず噂が真実なのか待とう。
話はそれからだ。

2016年4月 5日 (火)

停電

先日の雨の降る早朝、スタッフの住んでいるマンションで突然数分間の停電があった。
外でバチバチとショートする音で目が覚めたらしい。

スタッフがトラブルの電話を実家から貰う直前のことだったという。

20160405a
Panasonic DMC-GX8+M.ZD ED300mm/4IS PRO

原因はカラスが電信柱の碍子に巣を作っていたことが原因だ。
カラスは焦げずに飛び去っていったと聞いた。

20160405c
Canon EOS 5D MarkIII+EF70-300mm/4-5.6L IS USM

そう言えば、カラスの巣にはよく針金のハンガーが使われている。
今回はそれが原因でショートしたのであろうか。

20160405b
Canon EOS 5D MarkIII+EF70-300mm/4-5.6L IS USM

カラスの害は今までにも色々あったが、停電は初めての経験だ。
巣を作る場所によっては、今後も様々な新しいトラブルが生じる可能性がある。

中途半端に賢い分、非常に厄介な相手でもある。
巣があると攻撃性が高まるので、娘の歩行時にも心配だ。
以前、昔いた女性スタッフの頭に乗っかる悪戯をされ、出血を伴う傷だらけにさせられたこともあった。
空を飛ぶ相手に対してどうやって対処していこうか。

うーむ・・・・

2016年4月 4日 (月)

Rash

今日はメインスタッフの身内にトラブルが生じ、直ぐさま実家に数日間戻らねばならない事になったと日も昇りきらぬ早朝に連絡が来た。

こういったことは仕方のないことだろう。
直ぐに職場に赴いて、残りのスタッフ等のシフト組替えの作業に入った。

20160404a
Nikon Df+Tamron SP45mm/1.8Di VC USD

おまけに数日前から高熱を出している次男坊がインフルエンザであることも嫁さんからの電話で分かった。
なので今日はちょっと疲れ気味である。

こういうトラブルは続けざまに起こることが多い。
ラッシュと言うヤツだ。
気を抜くと新たなラッシュを呼び込むことが多い。

こういう時こそ、丁寧に事を進めたい。
一つずつ解決していこう。

2016年4月 3日 (日)

娘と桜

東京は先月の31日に満開ということだったが、私の近隣では昨日今日あたりが満開だった様な気がする。
何しろ当の31日に撮影したときはまだまだという状況だったからだ。

20160403a
Nikon Df+SP45mm/1.8Di VC USD

せっかくの満開である休日だったが、次男坊に高熱が出たために嫁さんはつきっきりとなり、私は娘と二人だけで散歩することにした。
取り敢えず実家の桜を見に行くことにする。

20160403b
Canon EOS 5D MarkIII+EF35mm/1.4L II USM

今、娘のマイブームはジョウロだ。
水を入れて花へ放物線状に流れる水をかける。これがたまらないらしい。
さっそくどこからともなくジョウロを探し出して水を入れ始める。

20160403c
Canon EOS 5D MarkIII+EF35mm/1.4L II USM

向こうにあるサクラを見に行こう。年に一回だけの期間限定モノだよと説明しても、嫌だ行かないの一点張りだ。
ひたすらハナニラにジョウロで水を与えては水を入れるの繰り返しをしている。
ハナニラをそんなに可愛がらなくても・・・・。

20160403d
Canon EOS 5D MarkIII+EF35mm/1.4L II USM

私が水を与えた花を撮影しなさいとうるさい。
仕方なく撮影するが、今日は曇っているのでハナニラもみんな花弁が閉じ気味だ。
ただの水浸しの萎れた花にしか見えない。
まあ、取り敢えずはアップしておく。

20160403e
Canon EOS 5D MarkIII+EF35mm/1.4L II USM

言うことをなかなか聞かない娘を抱きかかえて無理矢理サクラのエリアに連れて行った。
ほら上見てごらん、キレイでしょ。
昨年に来たときには非常に喜んでいたが、今年は何か駄目みたいだ。
全く上を見ずに、離してちょうだいとごねて叫び声を上げている。
アタチのジョウロはどこ?と、ジョウロに取り憑かれている。

20160403f
Canon EOS 5D MarkIII+EF35mm/1.4L II USM

何処からともなくバケツを持ち出してきた。
桜の花を拾って中に入れてくれと言うことらしい。
仕方がないなあ。

20160403g
Canon EOS 5D MarkIII+EF35mm/1.4L II USM

娘と一緒に花びらを拾うが、泥がついたりして汚れているモノは駄目らしい。
キレイな花びらを選んで入れてちょうだいと指導された。
でも、娘は枝とか落ち葉とか汚れているモノも一緒に入れている。
自分の気に入ったブツはいいらしい。

20160403h
Canon EOS 5D MarkIII+EF35mm/1.4L II USM

で、結局飽きるとまたジョウロである。
ハナニラにひたすら水を与え続けている。
昨年は「サクラ」をちゃんと覚えたのに、今年はジョウロ一辺倒だ。

来年のサクラ満開時は娘はどうなっているかな。
少しは桜を愛でる気持ちが表れてくれるといいなあ。

2016年4月 2日 (土)

PanasonicのGX80?

時折チェックしているデジカメinfoで気になる噂が掲載されていた。

パナソニックGX80の画像とスペック

デジカメinfo

20160402aデジカメinfoより

16MPセンサーが搭載されたパナソニック製の新型マイクロフォーサーズボディらしい。
ここで目を引くのが新開発の5軸手振れ補正だ。

20160402cデジカメinfoより

どうやらパナソニックもオリンパススタイルの補正機構を踏襲するのであろうか。
ただ、オリンパスより手振れ補正機構の内蔵されたレンズが数多くあるために、ハイブリッド補正であるDual I.S.の活用頻度は高そうだ。
気になるのが、オリンパスの5軸に比べてどれほどの補正能を持っているかである。

20160402bデジカメinfoより

パナソニックもレンズ内とボディ内を組み合わせた手振れ補正に力を入れているようなので、何処まで補正効果が進化しているか非常に気になる。
だが、GX80を購入するかどうかとなると、それは微妙になる。

20160402d
Panasonic DMC-GX8+M.ZD ED300mm/4IS PRO

GX8からの買い換えだとマイクロ機の2000万画素がなくなってしまう。
やはりマイクロでも高画素機は維持しておきたい。

pen-Fといい、GX80といい、魅力的な新機種が目白押しなので目移りしてしまう。
ヤバい。

2016年4月 1日 (金)

年度始め 2016

今日から年度が変わったので何かと忙しい。
いつもの月頭の作業に加え、一部仕事の制度が変わったのでスタッフ等も確認作業に追われている。

20160401a
Panasonic DMC-GX8+M.ZD ED300mm/4IS PRO

忙しいので本日はここまで。

今日はエイプリルフールだったのだが、それどころではなかった。
多分、ジョークを飛ばしても無視されそうな雰囲気であった。
くわばらくわばら。

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