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2016年5月20日 (金)

M.ZD ED300mm/F4 IS PROとガリレオ衛星

先日、火星と土星を300mm/f4で撮影したので、地球外縁惑星で残っているメジャーなものは木星である。

20160520e
Canon EOS 5D MarkIII+EF35mm/1.4L II USM

と言うわけで木星撮影に入る。
今は木星は夜遅くになると地平線の向こうに沈んでしまうため、個人的な天体撮影の時間としては不本意であるが早めに行う。
まあ、理由は幹線道路が近いので、早い時間だと車の交通量が多いために超望遠撮影では震動を拾ってしまうからだ。

20160520a_2
Panasonic DMC-GX8+M.ZE ED300mm/4IS PRO+MC-14

加えて天気も薄曇り。
そんなビハインドの条件であるが、何とか木星撮影が終了した。

20160520b_2
Panasonic DMC-GX8+M.ZE ED300mm/4IS PRO+MC-14(トリミング)

木星は-1~-2等星なので非常に明るい。
結構シャッター速度を絞ったつもりだが、ギリギリ縞模様が撮れた。
非常にわかりにくいが。

20160520f

木星には60個以上の衛星が回っており、その中でも特に大きく目立つ4つの衛星をガリレオ衛星という。

もちろん、ガリレオ・ガリレイさんが見つけた衛星である。
木星から近い順番で、イオ、エウロパ、ガニメデ、カリストとなっている。

20160520c
Panasonic DMC-GX8+M.ZE ED300mm/4IS PRO+MC-14

一つ一つは月程度か、或いは月より一回り以上大きいモノから構成される。
特にイオは地球外で初の火山活動が確認された衛星なので非常に有名だ。
エウロパは厚い氷の一部に海がある可能性があり、生命体が期待される。
ガニメデは水星よりも大きい太陽系最大級の衛星だ。
カリストはよく知らない。Wikiで見ると太陽系内で3番目に大きい衛星らしい。

20160520d
Panasonic DMC-GX8+M.ZE ED300mm/4IS PRO+MC-14(トリミング)

トリミングしてみる。

何か3つしか見つからないので、サイトで確認するとちょうどこの時間はイオが木星と重なってしまっているようだ。
左からカリスト、ガニメデ、エウロパとなっているらしい。

いやー、よく写るレンズだ。

このシーズンの夜間撮影なので、まだシーズン初期だが蚊の攻撃を喰らった。
これからは更なる猛攻の季節に突入する。
しばらく天体撮影もお開きになりそうである。
このタイミングを狙って、例のブツをバージョンアップでもしましょうか。

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コメント

いつもこの話題には感動と尊敬をしています。
手作りの赤道儀でしたよね。ちゃんと惑星が見えるのと、木星のシマが見えるのは感動だと思います。以前に、私のマンションの理科の先生に誘われて夜な夜な、土星の輪、アストロベルトとか言いましたか?
感動したんですよ~~(笑)
ペンタックスでアストロトレーサー内蔵のK-1が発売されて試用した記事も読んで、またまた感動をしたんです。(笑)

さすがに手作りの赤道儀までの技術はありませんが、ポーラガイダーや角度計、ダットサイトのちょこっとした改造は行っています。

アステロイドベルトのことでしょうか。
これは火星と木星の間にある小惑星帯のことをいうのだと思います。
昔のテレビ版ヤマトにも出てきました。ヤマトの周りをグルグル回っているという(笑)

私の子供時代、つまりSAKURAさんも当てはまると思いますが、土星の輪っかは小さな岩石でできていると覚えました。
実際は氷や塵の粒なのですが、当時の藤子不二雄のマンガ作品に、学校での土星の輪についての授業中、「これがその石です」とこっそり未来から手に入れた土星の石をみんなに見せたところ、先生から「からかうな!」とこっぴどく怒られるのですが、このように普通に石ころのような岩石でできていると当然のように思われていましたね。

天文系は時代と共にガラリと変わるので注意が必要ですねえ。

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