耳囓り
最近、二歳の娘が私の耳を囓る癖がついて困っている。
断乳はとうに終わっているのであるが、今年に入ってから私の右耳を軽く甘噛みすることから始まり、後半は結構本気で囓って去って行く。
一応父親である威厳を保とうと娘に囓られている間はひたすら耐えているのであるが、先日嫁さんに「耳!耳をどうしたのー!!」と激しく驚かれた。
Canon EOS 5D MarkIII+EF Macro100mm/2.8L IS USM
酷い内出血で3倍くらい紫色になって腫れ上がっていた。
表面も擦過で血がにじんでいる。
コレではもう右耳は無理なので娘に囓らないようにと強く叱っておいた。
ならばと今度は左耳を甘噛みを始めた。
さすがに叱られたせいか本気噛みはしないのであるが、いつまで甘噛みが続くか分からない。
嫁さんからはキチンと叱って止めさせて!とこれまた本気で叱られた。
娘に「耳~」と甘えた声でせがまれるとついつい許可しそうになってしまうが、娘の教育上、そして私の耳の形状保存上、全面禁止とした。
甘えてくれるのはいつの日までなのか。
娘が甘えてくれるネタを自ら放棄するのは非常につらい。
だが、コレも娘のためなのだと自分に言い聞かせる・・・・
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あらま、こういうのはしつけというか、難しいものがあります。同性の奥様に任せているのが無難そうです。昔、ラグビーと柔道部が耳が大変だったのを思いだします。(^ω^)
投稿: SAKURA | 2016年5月 3日 (火) 20時48分
今、我が家ではコレが問題化していまして、強く叱って止めさせるべきという嫁さんを筆頭とする武闘派と、穏やかに注意していれば直に止めるでしょうという私を中心とする穏健派に分かれています。
娘に甘いという貧弱な理由である私の方がたった一人のマイノリティな存在なので、民主主義的に事を進めると勝ち目がありません。
残念です。
投稿: ちぇりた | 2016年5月 5日 (木) 00時07分