例の如く不発
月末~月頭の忙しい時期に突入した。
先日は火星最接近であったが、例の如く曇りだったので撮影はお預けである。
天体ショーの不発はもう慣れた。
実際のところ、メインのポータブル赤道儀はバージョンアップのため某社に送られているため、耐荷重に難のあるナノトラしか残っていないが故に碌な撮影にはならなかったろう。
本来ならば、南の空にひときわ輝く赤い星が見えたはずだ。
その隣には土星が、そして土星と火星の下方にさそり座のアンタレスも見えたことだろう。
それに火星最接近は"大接近"でない"中接近"なので、インパクトに欠けるイベントだ。
次回の接近は2018年の7月で"大接近"となる。
上の写真は先日撮影した換算840mmの火星トリミング写真なのだが、実にインパクトに欠ける。
出来ればその頃までにマイクロフォーサーズで換算1000mmを超える超望遠レンズが存在してくれるとありがたいのであるがちょっと無理そうな気がする。
現実的には2倍テレコンくらいかなあ。
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