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ana

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2016年6月 2日 (木)

一日遅れの火星撮影

先日の最接近は曇りでどうしようもなかったのであるが、風はあれど一応晴れていたので撮影を強行してみることにした。

20160602a
Canon EOS 5D MarkIII+EF35mm/1.4L II USM

かなりの風である。
秘密兵器のストロンテックを準備するが、あまり効果はないと思われる。
ちょうど火星はさそり座の頭の先っぽにきている。
今回は高度も思ったより低いため解像感に難がありそうだ。

20160602b
Canon EOS 5D MarkIII+EF35mm/1.4L II USM

加えて主力ポタ赤がバージョンアップ中である。
なので耐荷重が貧弱なポタ赤で超望遠撮影をするため、条件はすこぶるよろしくない。

20160602c
Panasonic DMC-GX8+M.ZD ED300mm/4IS PRO+MC-14

まー、こんな感じであろうか。
比較的深夜に撮影をしたので車の震動は少なかったが、強風により大柄な超望遠レンズが揺れて仕方なかった。
また、低い火星高度と強風で大気の動きが激しい。
火星が瞬いて見える。
ピントが甘いだけという事も考えられるが。

まあ今回は超小型のナノトラ撮影なので試験的な要素が強かったが、やはり超望遠は上手くいきませんね。
広角から中望遠程度までが良さげである。

火星は2年後に期待したい。

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コメント

ボクも昨晩はチャレンジしました。
いや~難しいですね。それにちょっとの差でフォーカスがズレる
大変さを知りました。もっとも~初心者のへっぽこですが。(笑)

それでも実際の肉眼で少しでも見えると嬉しい物ですね。
きっとこれがちぇりたさんの喜びの1/100くらいかな~と。

おおー、SAKURAさんも挑戦してみましたか~。
NIKKORレンズはAF前提で作られているので、微妙なピント合わせに苦労されたんではないですか。
まあ、キヤノンや大手メーカーを含めてAFレンズはみなそうですが。

星の高度が高いと大気の層も少ないので解像感が上がるんですけどねえ。
しかしDSLRのライブビューは画期的なものですね。
光学ファインダーでは非常に苦労した微妙なピント合わせが手軽に出来るようになりましたし。

撮影の喜びは変わらないと思いますよ。
不鮮明でも手間をかけて撮ったモノはかわいいモノです。

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