自家野菜の苦悩
先日、キュウリの具合を見に行ったら葉の辺縁が内側に丸まるようにロールしていた。
何事かと注意してみると、上方の新しい葉が集中的にやられているようだ。
ネットで調べてみると落下傘のような形態から、落下傘葉と呼ばれているらしい。
古い土などでカルシウム不足に陥ると発症するという。
ビンゴである。
2年前のキュウリの土をそのまま使用したので発症したのだろう。
下の葉は下の葉で、小さな黄色い斑が出始めた。
こちらは何だ?そう言えば昨年もあった。
いくつか考えられるが、確定診にまで至らない。
少し様子見かなあ。
野菜をキレイに育てるのは大変だ。
病気や虫など様々な障害が行く手を阻む。
それに最近は野菜にスズメバチにネズミにチャリにカメラに天文に忙しい。
まあ、野菜もご先祖様をお迎えする7月13日までなので、何とかこの日までにはキレイなキュウリと茄子を作り上げておきたい。
こういうのもやってみないとわからないことですね。
職場の同僚で、市民農園を借りて生産をしているヒトがいまして。
大根が豊作で職員全員に配っていました。何年も経験をして初めての経験だそうです~ 7月まであとすこしですね~ 先祖さんもきって待っていると思いますよ。(笑)
投稿: SAKURA | 2016年6月23日 (木) 10時07分
やはり経験は大切ですよね。
目で読んで得た知識よりも、実体験で得た経験は過去の様々な経験とリンクしやすく、より知識が深まりやすいですからねえ。
同僚の方もきっとそういうノウハウを身につけてのことでしょう。
これは普通の仕事でも言えることですので、"若いときの苦労は買ってでもせよ"という諺は本当にそうだなあと思いますね。
私が新人さんだったころは、遠い仕事を断ったりすると「もう明日から来なくていいよ」と言われる状況でしたが、今はハッキリ断れないと逆にコイツは断らないという理由で他で拒否され浮いている仕事を集中させられてしまい、結果的に潰れてしまいますという事を後輩から聞きました。
まあ、極端な例だとは思いますが、今は程々という時代なんでしょうかねえ。
投稿: ちぇりた | 2016年6月23日 (木) 15時11分
こんばんは
プランター栽培では、毎年新らしい用土に植えないとむずかしいですよ。
養分の偏り、連作障害等。
実家では、キウリ、ナス、トマトは接木苗を作って植えてました。
連作に強い接木苗でも連作はしないようにしてます。
種まきは接木用の台木も作るので、2倍苗を作ります。
台木は台木専用の種があります。(丈夫で連作や病気に強い)
小さいときにカミソリで切ってクリップで挟んでおくと簡単につながります。
台木は丈夫なので、わき芽が出やすく芽かきをしないと、
わき芽に養分が取られて、本体が大きくなりません。
キウリの台木はカボチャなので、わき芽をほっておくとカボチャが生ります。
ナスは真っ赤なナスが生ります。
台木のわき芽からできたカボチャ、ナス、トマトはとても不味いです。
投稿: OM4-tk | 2016年6月23日 (木) 20時37分
これは興味深い話ですねえ。
やはり食用として拘ると色々注意せねばならない箇所があるようですね。
実は、キュウリとナスを一部食べてみたんですよ。
どんな味かなと。
全く普通の味でした。
美味しい野菜というのはやはり敷居が高いのだなあと感じますね。
投稿: ちぇりた | 2016年6月23日 (木) 23時16分