エネモービルな日々13(バックミラー)
自転車は軽車両として分類されるため、本来は車道の左側走行を求められる。
ただ、高齢者や13歳以下の児童に対しては歩道の通行が許可されているようだ。
やむを得ず歩道で自転車走行をする場合は徐行しなければならないという。
まあ、取り敢えず私の場合はなるべく車道を走るようにとなっているわけだ。
そこで気をつけなくてはいけないのが後方から来る自動車だ。
ただでさえ際どい路肩走行している状態で、一度首を後に回す必要がある。
ガードレールがある状態で路肩駐車している車やトラックがあると、一度後方確認をしてから車道側に自転車を振らせなくてはならない。
停車車両との相対速度、路面状態、側面後方の車両位置の確認など、刻々と変化する状況に自分の自転車をどのように行動させるか咄嗟の判断が必要だ。
状況によっては結構肝を冷やす。
そこでチャリにもバックミラーをという事になるのだ。
もちろん、過信すると死角にいる車両に気づかないリスクもあるので、程々に活用していくのが吉であろう。
実際、クロスバイクのカメ六さんでも大活躍である。
まあどうせスポーツチャリなどからはほど遠いエネモービルなので、デザイン性は全く無視して実用性で行こうと思う。
取り付けは簡単だ。
右ハンドルにそのまま付ければ良い。
マウント固定部に若干の遊びがあるのでゴムシートで挟んでおいた。
後はミラーの角度調整である。
車道と車両がわかりやすく見えるポジションに固定すれば良い。
ある意味、ここが一番緩む原因になるかも知れない。
ネジロックでも差しておきましょうかね?
既にカメ六で勝手は分かっているので、大きめのミラーを選んでみた。
やはりその方が実用度は高い。
Canon EOS 5D MarkIII+Carl Zeiss MakroPlanar T*50mm/2.0ZE.
乗ってみたが、ミラーのポジションはやはりココがベストである。実に見やすい。
まあ、欠点は自転車カバーをかけるときと外すとき、乱雑に作業するとミラーが動いてしまうことかなあ。
でも便利さと安全性はかなり確保出来る。
後は逆走チャリが減ってくれれば良いのであるが。
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自転車を楽しみ人たちはマナーがいいのですが、歩道を犬を連れて歩くと
マナーの悪い人たちがたくさんいることに気が付きます。
法律も知らずに逆走をしたり、スマホやイヤホンを使いながらの運転はいつも肝を冷やすことが多いです。
意識の差? 年寄だからマナーがいい?と思っているとひどい目にあいます。。
投稿: SAKURA | 2016年7月16日 (土) 12時18分
あー、それは私も自転車に乗っていて感じていますねえ。
全てというわけではないですが、結構年配の人はタチが悪いです。
嫁さんも娘と一緒に裏路地を散歩しているときに、飛び出してきた初老の自転車乗りに娘が接触しかけた折、激しい罵詈雑言を浴びせられたそうです。
自分で突っ込んでおきながら、逆ギレしてきたとか。
ふう・・・・、何か書いているだけでもウンザリしてきますねえ。
こういう話題は。
投稿: ちぇりた | 2016年7月16日 (土) 23時11分