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2016年9月28日 (水)

アクションカメラ

今まではスポーツに伴う撮影にはタフネスコンデジを使用していた。
叩いても濡らしても凍らしても大丈夫なコンデジだ。

20160928a

愛用していたのは主にパナソニックのFTシリーズである。
他にもオリンパスやペンタックスを使ったこともあったが、様々な環境下でトラブルが最も少なかったのがパナソニックだったからだ。

20160928b

ところが、3年前のFT5を最後に新製品の投入が消えた。
外国ではFT6が登場したが、国内での発売は見送られたようだ。
他社製に切り替えることも考えていたが少し様子を見ていた。

20160928c
Olympus Tough TG-1

タフネスコンデジはスチルだけでなく動画を撮る頻度が非常に高い。
今までのタフネスコンデジでは、スキーなどを行いながらの撮影がちょっと厄介だったのだ。
つまりウェアラブルの状態でありながらスチルとムービーを簡単に切り替えられるタイプのカメラを考えていたのだ。

20160928d Nikonより

チャリやスキー、スイミング中であっても道具や体の一部にカメラを装着しつつ撮影可能なカメラである。
俗に言うアクションカメラ、またはウェアラブルカメラというものだ。

ここ数年、今までにいくつかのメーカーから発売され始めたが、動画主体の形状からちょっと食指が動かなかった。

20160928e

今回、NikonからKeyMissionというアクションカメラが3種発表された。
ここで気になったのが、片手でワンステップ撮影可能なKeyMission80という機種だ。
20160928f
35mm換算で25mm/f2VR付き単焦点レンズを搭載し、1m防水と1.5m耐衝撃に加え-10度耐寒能を持つ。
重量は僅か74g、ウェアラブルアダプターから外すと同時に撮影可能な素早い起動。
1/2.3型原色1200万画素CMOSと自撮り用の1/5型原色490万画素CMOSのダブルセンサー。

20160928g

まあ、スマホや携帯と変わらないカメラ機能だが、手に取ってから撮影するまでのロスが殆どないのが素晴らしい。
何度も撮り損ねているチェリーのフレーメン反応が撮影できるのではと期待度大だ。

20160928h Nikonより

気になるのが動画撮影は内蔵バッテリーで40分という事だ(静止画は220枚)。
USB端子の外付けバッテリーには対応していないらしく、内蔵バッテリーが切れたらそれまでと言う・・・・(笑)。
内蔵バッテリーなのでスペアは無理であろう。
また水中撮影は不可能らしく、1m水中で30分持つというと言うことだそうだ。
20160928i
そんなKeyMission80であるが予約してみた。
レスポンスタイムからの開放という点が気に入っている。
恐らくは大半はメインカメラのサブとして使用すると思われる。
何種類かのタイムラプス動画も撮れるようなので、山行時にも使って見たい。

何気に楽しみである。

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コメント

この夏休みで犬天国に行ってきました。そこで、新発見したのはGo-PROを使っている人が多いのにはびっくり~~
アクティブ動画を撮影して、i-padで確認していました。まるで~PRO並み
ですよね。日本の趣味も大きく進化したんだな~と思いました。
うちもハーネスとGo-proを検討したいです。(笑)

4Kにも対応したモデルもありますからキレイに動画撮影できますよ。

Go-Proのような小型アクションカメラはソニーやパナソニックからも発売されていますので、今後はより携帯性に特化したモデルが出てくるでしょうね。

私もこのKeymission80をチェリーの首輪に取り付けて、猫目線での留守中の過ごし方を撮影してみようと思います。

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