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2016年11月 7日 (月)

EOS 5D MarkIV の4K動画切り出し云々

先日、娘の七五三の時に5D4でスチル撮影だけでなく、4K動画も一緒に撮ってみた。
その時感じたのが、マイクロフォーサーズどころではない極端なトリミング感だったのだ。

20161107j

因みに普段使っている4K機種はマイクロフォーサーズのGX8である。
2000万画素、スチルでは5184x3888ピクセルを持つ。
これが4Kになると3840x2160にトリミングされた状態で撮影されるのだ。

20161107a6

まあ、こんな感じである。
背面液晶は動画の画角で表示されるので、若干拡大されたように映し出される。

GH4は1600万画素だったので、かなり画角的に自然な感じの撮影ができたのであるが、GX8だと少し画角が狭くなった感じがする。
それでも余り気にならずに撮影できていたのであるが・・・・。

20161107i_2
Canon EOS 5D MarkIII+EF35mm/1.4L II USM(4K切り出し)

さて話を元に戻そう。
七五三の動画時はEOS 5D4に35mm/1.4L2をつけて撮影したところ、今までにない程のトリミング感を体感したのでちょっと確認してみようと思った。

20161107b4

これが5D4の4K動画時である。
元のセンサーは3040万画素、6720x4480ピクセルだ。
動画では4096x2160ピクセルで撮影する。

20161107c

実際に写真で見てみたい。
画角の変化をわかりやすくするためにズームのワイド端で撮影してみた。
レンズはEF24-70mm/4L IS USMを5D4にチョイス。

20161107d

これが24mm域のスチル撮影である。
このまま4K動画で記録して画像を撮りだしてみた。

20161107e

そしてこれが4096x2160ピクセルの4K画像(4K切り出し)である。
因みにコレはどんな焦点域に合うのかスチル撮影でズーミングしながら探してみると・・・・。

20161107f

スチル撮影では大体40mmほどの(水平)画角となった。
つまりEOS 5D4は、24mm域で4K撮影すると大まかに見て40mm辺りの標準域で動画を撮ることになるのだ。

20161107b7

ただ、この微妙なアスペクト比の4Kスチルを、このまま使うことはあるだろうか。
写真は3:2のアスペクト比でないと駄目だという人もいるであろう。
つまり白抜きの部分である。となると・・・・。

20161107g

最も大きく切り取った状態でこの画角になり、同レベルの画角はズームリングの50mm相当に値していた。
24mmは水平画角で約73°、50mmは約39°。
要はアスペクト比を揃えると、約半分近く画角が狭まるのだ。

先日の七五三の撮影時に単焦点である35mm/1.4L2を装着したとき、撮影に苦労したことも頷ける。

20161107h

5D4で4K動画を撮影し、あとで4K切り出しで良い画像を抜き出そうと考えるときには、考えている焦点域に対してかなり余裕のあるレンズの選択をするべきであろう。
画角に因っては本体レンズの重量も含めて手持ちなれば手振れを非常に起こしやすい。

5D4の4K動画を手持ちで気軽に楽しむならば、EF16-35mm/4L IS USMあたりが無難かな?
個人的にはお手軽4Kならば軽量なマイクロフォーサーズの方が4Kフォトを含め、敷居は低いと感じられた。

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コメント

専門的で難しい課題ですね・・・・・
4Kの行く方向性ってどうなのかな~といつも思っています。
テレビもそうですが、PCのモニターも4Kが主流になるとは思えず。
現在は、アップルのRetinaのほうが好き~っていうイメージです。
もし、自分が4K採用をするならば~ちぇりたさんの結びのパナの
シリーズが使いやすいイメージをもっています。
もっと馴染みが出るようなプロセスであってほしいですね。

Nikon機で言えば4Kは特殊アスペクト比によるクロップ機能で撮影しているようなものですね。

利点もありまして、4Kで標準域を撮影する場合は広角レンズが必要となるのですが、ブツが広角レンズなので被写界深度が深くなりますからピンボケが減るという・・・・。

しかしせっかくDSLRを使っているので大きくボカしたいという方は、超広角のハイスピードレンズを使えば一応可能です。
ただ、大きくボカすには明るい単焦点がベストになりますが、その場合ズームに比べると使い勝手が落ちてしまいそうです。

GH5で6Kフォトを搭載する予定がありますが、こうしてみるとやはり必須のような気がします。
6K動画編集では通常のPCだと実用レベルではないと思いますが、6Kフォトではスチルに近い自然な撮影画角でボディ内切り出しが可能ですから有りかなと。

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