OM-D E-M1 Mark II 発表
ブログ更新がすっかり遅くなってしまったが、先日とうとうE-M1 MarkIIが正式発表された。
防塵・防滴・耐低温性を有するオリンパス製のフラッグシップだ。
手振れ補正はボディ単独で5.5段分に達しており、新型レンズとの組み合わせによるシンクロ補正6.5段分というのは理論的な限界値に近いもので、これは既に地球の自転がジャイロセンサーに干渉してしまうレベルなのだとか。
こうして見ると、もうパナのボディは不要でE-M1 MarkIIのみでもいいのではないかと思うかも知れないが、パナボディは自分好みの色を出してくれることと、天体用の星空AFがある以上はやはり手放せない。
パナソニック:星空AF
特に星景写真での、星への焦点をずらしてしまったときのリカバリーは結構面倒なモノがあるのだが、コレをAFですぐさま戻せるのは非常にありがたい。
まあ、なんだかんだでまだまだオリボディとパナボディの両立はやっていく予定なのだが、今回は双方のフラッグシップが同シーズンに発表されるというグランドクロスのような状況なので、せめて発売日だけはなるべくずらして頂きたいと思うのである。
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私がよく徘徊するサイトで、D810と旧型のEM-1の両方を使っている
ヒトがいるんですが、その違いがあまり~感じられなくて。。
それを考えると20万円でも、安いというかコスパはいいのかな~と
思ったりしています。
また、旧型EM-1とEM-5Ⅱの違いもわずか~だと。
そこいらが、迷うところでもあったりします。ちぇりたんさにいい~なんて
言われるとすごく安心ができるんです。(笑)
投稿: SAKURA | 2016年11月 4日 (金) 11時09分
さすがに等倍で見るとどちらかは何となくですがわかりますね。
高感度だとより差がはっきりしてきます。
ただ、普通に撮影して鑑賞する分にはまず気になりません。
マイクロのレンズはフルサイズ対応の同スペックレンズよりボケませんが、マイクロ専用レンズの方が結構寄れますから、近接撮影に於いてという限定した状況になりますが思ったよりはボカすことも出来ます。
やはりコンパクトなシステムというのがたまりませんね。
チャリ乗りで、ウエストポーチに収納できるシステムは出先での咄嗟の撮影には非常に強みがあります。
投稿: ちぇりた | 2016年11月 4日 (金) 16時19分