最近の4Kカメラ事情
最近は高画素化に伴い、4K動画に対応するカメラも少なくないため記録するメモリ媒体への負荷が少なくない。
4K動画や高画素センサーによる連写撮影などではメモリカードへの記録が追いつかず、カメラ内バッファに書き込み未処理のデータが蓄積され、記録が終了するまで撮影が一時停滞してしまうことがある。
2ヶ月後に発売予定であるDC-GH5を6Kフォトや4K60p動画で快適にストレスなく使うにはハイスペックなメモリカードが必要となるであろう。
GH5はダブルカードスロットだ。双方のソケットはUHS-I/IIに対応されている。
ちょうどパナソニックのDC-GH5と同日発売でUHS-II・ビデオスピードクラスV90対応の高機能SDカードが発売になるという。
パナソニックのGH5キャンペーンで64Gモデルがプレゼントされるというので早速申し込みをしておいた。
因みに同製品の128Gモデルは現時点で5万9千円とな。コレは高い。
出先で活用するとなるとなるべく大容量のメモリカードもあった方がいいだろう。
上手い具合にGH5はダブルスロットだ。
出来れば加えて128Gモデルが欲しいところだが、純正では馬鹿高いので他社のメジャーメーカーから選ぶことにした。
というわけで購入しましたよ、1枚。
とにかくパナ製ほどではないが、こちらもお高いので複数枚の購入にははばかれる。
少し悩んだのが購入時期だ。
発売後、月日が経過すればお値段も自然と熟れてくる。
ところが需要によって在庫が不足すると値上がりする可能性がなくはない。
因みにこのメモリカードは手に入れたタイミングで2万円台後半、通販の動向を見ると3万円台が散見され始めたため急遽購入となった。
果たして2ヶ月後のGH5発売日あたりには、パナ製メモリカードの発売も相まってお値段が落ち着いているのであろうか。それとも・・・・?
最近は高画素・高機能のDSLRやミラーレスを購入すると、その機能をフルで使うためには記録媒体にもそれなりのコストを払わねばならない状況になってきた。
写真は昨年に購入したカメラに対処できるよう手に入れたスペック高めのメモリカードだ。
単射によるスチル撮影や低画素動画であれば安いメモリカードでも問題ないがストレスや手間がそれ相応にかかる。
カメラの持っているポテンシャルを快適に全て引き出そうとするとそれなりの出費は免れないというわけだ。
オリンピック云々で8Kも囁かれ始めたこのご時世では、今後も暫くはこの関係が続きそうである。
コンシューマーモデルではあるが、スペックの先頭の方を走るということはこういう事なのであろう。
一時期に比べるとそれでもかなり~安価になりましたか。
質がよくなっているのか~種類が多くていろいろ調べて買う必要が出ています。先月、私も新しいSDカードを買いましたが、種類調べるといろいろ~あって・・・・結局、スピード優先のものを購入をしたらカメラの連射スピードが向上しました。そういう影響もあるんですね。
投稿: SAKURA | 2017年2月 1日 (水) 09時36分
それはよくありますねえ。
やはり書き込み速度が重要だと感じます。
CFがメインだったころは結構高かったですね。
サイズもそれなりだったので納得していたのですが、SDカードはあまりにもプラスチッキーでコンパクトなために値段見ると高いなあと感じてしまいます。
最近は旧モデルにシールを張り替えた偽物も出回っているようですから、高級ブランド品でも妙に安いモデルは手を出しにくい所ですね。
難しいところです。
投稿: ちぇりた | 2017年2月 1日 (水) 10時40分
CF数ギガの時代に故障が多くて、信頼性一番と考え殆どSunDisk(今はSanDisk)ですね。
金パナも信頼性は高いですが値段も高いので、国内メーカーなら東芝を選びます。
XQDとCFastはどちらに軍配が上がるのでしょうね。
ニコンとキャノンお互いに譲らず平行線になるとユーザが困るだけなんですが。
VHSとβから続くメディア戦争は止めてほしいです。
投稿: anko | 2017年2月 2日 (木) 14時57分
CFは今はまず使わないですねえ。
EOS5D4を購入した時に一枚高速CFを購入しましたが、データを読み込むカードリーダーがSD専用機だったことを思い出して、以来ずっとSDのみしか使っていませんねえ。
考えてみるといつの頃からCFを使わなくなったのでしょう。
自分としてはEOS5D3を購入した辺りからではないかと思いますね。
投稿: ちぇりた | 2017年2月 3日 (金) 01時13分