88.9%
CIPAの発表した2016年のレンズ交換式デジタルカメラ出荷数が前年比88.9%だという。
2017年のデジタルカメラの出荷見通しは対前年比で89.7%
デジカメinfo
レンズ一体型デジカメを含めると2016年度は前年比68.3%と2008年のピーク以降減少傾向をたどっている。
前年度比(2015)の7割を切る原因として熊本地震が上げられているようだが、相当なダメージがあったらしい。
CIPAより
2017年度のレンズ交換式デジタルカメラ出荷数は前年度比96.6%と予測されているが、それでも熊本地震の影響があった2016年度よりも減少している。
やはりカメラそのものの売上げが大幅に落ちているのであろう。
CIPAより
DSLRが減った分、ミラーレスに移行している訳ではなく規模そのものが縮小しつつあるようだ。
そうなるとメーカーも今後は利益率の大きいハイスペックモデルや大口径レンズの販売に力を入れてくる可能性がある。
俗言うコマセのようなレンズは控えめになってくるということなのかも知れない。
Olympus E-M1 MarkII+M.ZD ED12-100mm/4IS PRO
気になるのはDSLRの右肩下がりの減少だ。
このままで行くとミラーレスとシェアがいつかは逆転するのであろう。
やはりそのタイミングは2大メーカーのフルフレーム対応ミラーレスが出たときなのかも知れない。
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こませ~、、、なんですね。(笑)
最近、少しそのあたりの世情が分かってきて、金額の差異もそのせいか~と分かるようになりました。
納得の行くレンズって、10万は必要ですもんね~~
なかなか~お得感が得られないのもそのせいなんですね。
投稿: SAKURA | 2017年2月13日 (月) 12時54分
出来立てホヤホヤのマウントは比較的大盤振る舞いで高性能レンズをバンバン出す傾向があると思いますので、マイクロフォーサーズはある意味おすすめではないかと。
でも最近はそのボーナスステージも終焉を迎えたようですね。
軒並みお値段が上がった気がします。
EOS Mもそろそろバーゲンも終わりでしょうか。
投稿: ちぇりた | 2017年2月13日 (月) 16時39分