多忙時の思考
今日は例の如く月頭なので忙しい。
Panasonic DMC-GX8+Leica DG Nocticron42.5mm/1.2ASPH.OIS.
最近、写真データのバックアップについて考えている。
今のところ、古いインターフェースのSCSIやATAに関してはSATAタイプにコピーし終えているが、RAWファイルを使用し始めた2004年辺りからデータファイル量が急激に増加し、データの溜まったSATA HDDがゴロゴロしている状態だ。
しかもこのHDDは未使用の新品にバックしたのではなく、PCをリニューアルしたときに出た使い回し品HDDなのだ。
Panasonic DMC-GX8+Leica DG Nocticron42.5mm/1.2ASPH.OIS.
全く無起動のまま放置されているこのHDD群が、いつ使えなくなるか分からない。
不安からデータを複数コピーした記憶もあるが、どれがどのHDDかはもうよく分からない。
出来れば早期にキチンとしたバックアップを取っておきたいものである。
今後も4K動画のデータが増えていくので、なるべくならばキチンと管理しておきたい。
そこで今考えているのがNASである。
過去にはRAID1によるバックアップシステムも組んだことがあったが、PC筐体内にまとめて詰め込んだ汎用性の少ないシステムだった。
今度のNASは再びRAID1を組んで、ダブルバックアップにクラウドを合わせようかと考えている。
まあ、今はやたら忙しいので時期が来たら挑戦してみよう。
何故か忙しいときに限って余計な思考が働いて余計な作業を増やしている気がしなくもない。
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コメント
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>何故か忙しいときに限って余計な思考が働いて余計な作業を増やしている気がしなくもない。
現実逃避ヽ(´▽`)/
私も外付けハードディスクを整理中です。
1台空いたので親戚に譲りましたが、道のりは長いです。
古いPCでRAID/NASを構築することを考えますが、複雑な構成になれほど問題が発生し易く、回復作業が大変になるので止めています。
単純に別ハードディスクへ手動コピーで今のところ問題なしです。
大切なデータを保存するRAID/NASを構築するなら、トラブル対策の訓練を稼働前に行うことをお勧めします。
正常動作しているハードディスクを抜いてシステムが止まった。
ハードディスク交換後のデータ回復処理で負荷が高くなりシステムのレスポンス低下したなど、耳にしたことが有ります。
ハード/ソフト共に進化しているので、問題が起きることは少ないと思いますが、その時になって初めて分かることがありますので。
投稿: anko | 2017年2月 2日 (木) 15時33分
現実逃避ですか~、やっぱりそうですよね~。笑
一度、次男坊の生まれた時のHDDが突然読み込み速度が低下し始めたので慌ててサルベージを始めたことがありました。
8割方は救出出来たのですが、残りは画像データ1ファイルを丸一日かけて読み込むような始末で、結局HDDはウンともスンとも言わなくなってしまいました。
仰るとおり前もって訓練しておいた方が良さそうですねえ。
データ消失は一瞬、後悔はずっとですからねえ・・・・。
投稿: ちぇりた | 2017年2月 3日 (金) 01時25分