井戸の御祓い
先日見つかった井戸であるが、結局お祓いすることにした。
Olympus E-M1 MarkII+Leica DG VarioElmarit12-60mm/2.8-4OIS.
来週に地鎮祭が予定されているため、急遽その前に井戸祓いを行うことになったのだ。
宮司さんも大忙しである。
因みに先月も古い家を壊すときに来て頂いた。
Olympus E-M1 MarkII+Leica DG VarioElmarit12-60mm/2.8-4OIS.
祝詞の後に榊を持って二礼二拍手一礼を行う。
半紙や米、塩と酒を撒いてお祓いも終了となる。
Olympus E-M1 MarkII+Leica DG VarioElmarit12-60mm/2.8-4OIS.
井戸の周囲を掘ると中から瓦礫が大量に出てきた。
大戦後の瓦礫らしい。
まだまだ、かなりの範囲にあるようだ。
Olympus E-M1 MarkII+Leica DG VarioElmarit12-60mm/2.8-4OIS.
父によると傍に陸軍の食料備蓄庫があったらしく、当時は空襲後で辺り一面瓦礫&焼け野原にされたらしい。
今のように処分する場所も方法もなかったので、そのまま埋めてしまうケースも少なからずあったようだ。
タイムスケジュールが遅れる遅れる。
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私が体験した中でもかなり~変わったケースだと思います。
よく戦争当時の瓦礫はありますが~井戸、瓦礫とお祓いは多いに越したことはありません。工事もそうですが~それを手抜きをしたばかり~に新築する建物のケチがつかないようにするのも施主さんの仕事ですからね。(笑)
投稿: SAKURA | 2017年3月24日 (金) 10時11分
あれからあちこちほじくり返したところ、ガラの大きさに合わせてたくさん出てきました。
深さ1.7mくらいまで詰まっていたそうです(^_^;
恐らく当時の祖父の指示だと思いますが、こういう負の遺産は大変ですねえ。
我が家で起こったちょっとした時事問題みたいです。
投稿: ちぇりた | 2017年3月24日 (金) 14時59分