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2017年4月 8日 (土)

DC-GH5とZD ED14-35mm/F2.0SWD

パナソニックのマイクロフォーサーズ機はコントラストAFに特化したボディを提供している。
オリンパスE-M1のようにセンサーが位相差AFには対応していないため、マウントアダプターを介してDSLR用のレンズを使用するとコントラストAFでピント調整するためにレンズによっては焦点合焦まで若干時間がかかる。

20170408a

最新のパナ製フラッグシップ機であるDC-GH5であるが、ひょっとしたらパナでもその辺を改良してきているのかな?と一縷の望みをかけて確認してみることにした。

20170408b_2

試してみたいのはSHGのZD ED14-35mm/F2.0SWD。
これは超音波モーターのSWDを搭載しているが、ハイスピードイメージャAFには対応されていないので像面位相差を持つオリンパス機以外ではまず使わないレンズである。
開放から色のりが良く、優しい写りをするお気に入りの一本だ。

20170408c

分かっていたつもりであっても、やはり現実に今までのパナボディと変わらない結果だと残念である。
焦点合焦まで数秒、かかると3~4秒ほど。
静物ではGH5でも使えるが動く被写体だとどうにもならない。

20170408d

ただ、やっぱり写りはいいので、F2.0というハイスピードを生かせるシチュエーションでこのレンズを愛用し続けたい。
まあ、その場合のボディはやっぱりE-M1 MarkIIとなるであろう。

20170408e
Panasonic DC-GH5+ZD ED14-35mm/2.0 SWD

残念だなあ。
デカいGH5ならば、この巨大な14-35mm/2でも違和感なく使えるのであるが。

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