歌舞伎
今日は歌舞伎にお呼ばれしてきた。
Panasonic DMC-GF7+Leica DG Summilux15mm/1.7
以前、猿之助のスーパー歌舞伎はちょくちょく見に行っていたが、本格的な歌舞伎は学生時代の学校行事以来久し振りである。
Panasonic DMC-GF7+Leica DG Summilux15mm/1.7
今回の歌舞伎演目の頭が梶原景時主役の梶原平三誉れの石切、次に静御前主役の義経千本桜、キリが魚屋宗五郎だ。
Panasonic DMC-GF7+Leica DG Summilux15mm/1.7
普段はそのまま見るのであるが、今回はイヤホンガイドを用意してくれた。
見ながらバックグラウンドの解説を行ってくれる便利なものだという。
ところがこのイヤホンが大きすぎるのか、耳に入れるととても痛いのだ。
また演目によっては滑舌が良いとは言いにくい声質だったりといろいろあったが、やっぱりあると面白いので痛いながらもずっと付けていた。
Panasonic DMC-GF7+Leica DG Summilux15mm/1.7
途中、昼食にもお呼ばれして至れり尽くせりと楽しい時間を過ごすことが出来た。
一番面白かったのは最初の石切梶原かなあ。
これは以前見たことがあったのでスムースに楽しめた。
また緞帳の紹介もしてくれた。
Panasonic DMC-GF7+Leica DG Summilux15mm/1.7
まずは富士山。
「朝光富士」と言うらしい。
Panasonic DMC-GF7+Leica DG Summilux15mm/1.7
次に桜と楓の「春秋の譜」。
鳥はメジロかな?ウグイスではないと思うが。
Panasonic DMC-GF7+Leica DG Summilux15mm/1.7
そして水鳥を描いた「水辺の四季」
サギやオシドリ、カワセミもいる。
敢えてハデな鳥を中央に持ってこないところがシブい。
Panasonic DMC-GF7+Leica DG Summilux15mm/1.7
最後が「夕顔図」。
全部で4種あるが、一番気に入ったのはやっぱり富士山かなあ。
水鳥も良いですねえ。
因みに上にもアップしたが、有名な歌舞伎カラーの3色幕がある。
これは「定式幕」というらしい。
Panasonic DMC-GF7+Leica DG Summilux15mm/1.7
非常に楽しめた。しかし長時間同じ姿勢で座っていたせいか未だ微妙に尻が痛い。
肉が落ちたのかな。
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