ソニー α7RIIがやってきた(後編)
何気に一週間以上空けてしまった後編である。
4240万という驚異の画素数を持つフルフレームセンサーが搭載されたソニーのミラーレス機だ。
後編の今日は残った外見的なものを見ていきたい。
底面部からいきましょうか。見た目は至ってシンプル。
三脚穴はスタンダードなU1/4インチを有する。
キチンとレンズの光軸上にある。
バッテリーはグリップ下部のレバーをスライドさせて開く。
汎用のカメラプレートを取り付けても干渉する気配は無い。
キヤノンのEOS Mと大違いである。
なんであちらはあんなに大きいカバーにしたのだろう。
欠点はバッテリーのサイズだ。
4K動画にも対応しているa7RIIだと小さすぎるのではないだろうか。
撮影した画像を見ているだけでもカウントダウンの如く、バッテリー残量の%が減少していくと言ってもあながち過言ではない。
一応CIPAの規格準拠では300枚前後撮影出来る様だが、時々撮影画像を確認しながら半日使用して残10%台、150枚弱の撮影枚数だった。
因みに動画は使用していない。
という訳でバッテリーだけはスペアを買い込んだ。
二つでも心配なので純正を3つ、さらに同時充電が可能なサードパーティー製チャージャーも手に入れる。
またDCカプラもアクセサリにあるので、室内での4K動画では力を発揮そうだ。
いざとなったら汎用の外部USBバッテリーによる長時間使用の力業も可能だとか。
メモリカードはグリップ側の側面から挿入出来る。
好みのタイプだが、やたら低いところにあるのに違和感がある。
まあ、これも慣れだと思うので使い込んでいきましょうか。
反対側にはインターフェースのデジタル端子。
USB2.0にHDMI、そしてスピーカーにマイクのピン端子だ。
カバーの質感は以前のキヤノンぽい硬質ラバーな感じである。
こういうところにはソニーらしさを出して気持ちの良いギミックを取り入れて頂きたい。
リモートケーブルはマルチのUSB2.0デジタル端子で代用出来る。
こういうところはソニーぽさを感じる。
レンズ取り外しボタンはグリップ側のマウントに取り付けられている。
今まで使用してきたモノには無かった位置だ。
いや、ペンタックスK7の時はこっちだったかな?
ちょっとハッキリ覚えていないが、いずれにしてもクセで逆の空を切ることばかりでちょっとイラつく。
いずれにしても使用感から言えば、完成度・満足度の高い良いカメラだと思う。
ちょっと贅沢な難を言えば画素数が大きすぎることだ。
Surface Pro3ではJPEG変換にやたら時間がかかる。
自宅PCでは現像もスムースだが、Surfaceを扱う職場では結局a7RIIを使う頻度が急速に落ちている。
せめてRAW画素サイズが変えられればと思うのだが、ソニーにはそういう考え方はないようだ。

Sony a7RII+Distagon FE35mm/1.4ZA
RIIの4240万画素はジックリと腰を落ち着けて丁寧に撮影するボディの様だ。
子連れが片手間にチョコチョコ撮影すると、拡大確認で結構ブレ写真が大量生産されていることに気づかされる。
カメラ選定で重要案件だったAF速度が早いということからRIIをチョイスしたが、最近ではSIIでも良かったかなとちょっと思う。
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