先日戻ってきたGH5に、いいタイミングで新ファームの発表があった。
早速ファームアップを行いたい。
今度は間違いを起こさないようにしないと・・・・。
あの感覚は何度もやると精神的によろしくない気がする。
バッテリー不足は禁忌なので、例の如く電源カプラを利用する。
これがあると本当に便利だ。
オリンパスのE-M1 MarkIIのタイプも欲しいなあ。
パナのサイトからダウンロードしたプログラムをSDカードに展開してからGH5上で起動する。
まあ、いつもの簡単なパターンなのだが、最近はオリンパスやソニーのPCを介してのファームアップも意外と便利なのではないかと感じる様になってきた。
PC上で行う方がボディやレンズの現行バージョンの確認が楽で、特に連続ファームアップでは非常に効率がいい。
なんて事を考えていたら、いつの間にか終了した。
続いて修理が終わったばかりのVario-Elmarit12-60mm/2.8-4の標準ズームもファームアップだ。
バージョン確認でも問題ない。
どれどれ、早速に新Dual I.S.2の手振れ補正効果を見てみましょうかねえ。
DCアダプターを付けたまま半押しで切れを確認すると・・・・。
うーん、最大効果を出すにはまだ若干のタイムラグはある様だが、効果はもう十分に納得出来るレベルですかねえ。
効果MAXまで0.7秒くらいは実現して欲しいなあ。
そしてシャッターボタンを押してみると・・・・。
・・・・。
あれ?どした?シャッターが切れたままフリーズしたか?
ウンともスンともボディが言わない。
電源のon/offを繰り返しても復旧しない。
さーっと血の気が引いていく。
・・・・ひょっとしてまた壊れた?
Panasonic DC-GH5+Leica DG Vario-Elmarit12-60mm/2.8-4OIS.
いや、ファームアップをする前に試し撮りを行っている。
その時には問題なく撮影出来たはずだ。
試しにカプラを抜いてBLF-19バッテリーを入れたところトラブルなく再起動出来た。
撮影も普段通り撮影可能だ。
ファームのバージョンを確認するも問題ない。
カプラとファームの相性か?
いや、バッテリーでは問題なく動いているのにそんなことがあるのだろうか・・・・。
金属接点をクリーニングしても同じようにダウンしてフリーズする現象が必ず発生する。
念のため電源アダプター部を確認する。
私の使っているものはDMW-AC8とな・・・・。
えー、GH5の電源アダプターは・・・・。
AC10だって?
カプラのコネクタはそのまま挿せたし、毎回ファームアップも問題なく出来たためそのまま使用していた。
ちょっと仕様を確認してみましょうかねえ。
・・・・。
あ、DC8では定格出力の電圧は同じだが、電流がDC10の半分以下である1.2Aしかない。
これだな、きっと。
つい、動くからとずっとDC8を使用してきていた訳だが、電流不足でファームアップで失敗したらまたまたパナソニックさんへ修理を出すところであった。
連続して修理に出したら嫌がらせをしているのではないかと勘ぐられてしまうところだ。
しかし6年前に購入したのにGH3やGH4を経てGH5で初めて気づくとは。
修理直後なのでこういうミスは心臓に良くない。
これからはアクセサリ類も気をつけないといけないなあ。
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