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2017年9月

2017年9月30日 (土)

仕事三昧

今日は土曜日なので仕事は半ドンだ。
しかし月末なので午後からやらねばならぬ雑用が色々ある。

20170930a
Olympus E-M1 MarkII+M.ZD ED12-40mm/2.8PRO

まあ月初めが週末だと一気に雑用が捗るので、それはそれでアリだと思っている。
引越が延期になったので少し余裕が出来た。
GH5を持って少し出かけますかねえ。

20170930b

来月の娘誕生日は、以前から欲しいとねだられていたおもちゃを、先日のカメラ引き取り時に隣のデパートで販売されているのを見つけて購入した。
「うまれて! ウーモ」という育成ぬいぐるみだ。
娘から以前ここの売り場で教えてもらった玩具である。
入っては売り切れを繰り返しているとか。

卵を孵化させるところから始まり、その後はAIもどきの事が可能なペット玩具として遊べるなかなか進化したおもちゃである。
これはスゴい。

4歳を迎えるであろう娘も母性を刺激されるのだろうか。
今から渡すのが楽しみである。

2017年9月29日 (金)

DC-GH5 ファームVer.2 事件

先日戻ってきたGH5に、いいタイミングで新ファームの発表があった。
早速ファームアップを行いたい。

20170929a

今度は間違いを起こさないようにしないと・・・・。
あの感覚は何度もやると精神的によろしくない気がする。

20170929b

バッテリー不足は禁忌なので、例の如く電源カプラを利用する。
これがあると本当に便利だ。
オリンパスのE-M1 MarkIIのタイプも欲しいなあ。

20170929c

パナのサイトからダウンロードしたプログラムをSDカードに展開してからGH5上で起動する。
まあ、いつもの簡単なパターンなのだが、最近はオリンパスやソニーのPCを介してのファームアップも意外と便利なのではないかと感じる様になってきた。
PC上で行う方がボディやレンズの現行バージョンの確認が楽で、特に連続ファームアップでは非常に効率がいい。

20170930k

なんて事を考えていたら、いつの間にか終了した。
続いて修理が終わったばかりのVario-Elmarit12-60mm/2.8-4の標準ズームもファームアップだ。
バージョン確認でも問題ない。

20170929e

どれどれ、早速に新Dual I.S.2の手振れ補正効果を見てみましょうかねえ。
DCアダプターを付けたまま半押しで切れを確認すると・・・・。

うーん、最大効果を出すにはまだ若干のタイムラグはある様だが、効果はもう十分に納得出来るレベルですかねえ。
効果MAXまで0.7秒くらいは実現して欲しいなあ。

20170929d

そしてシャッターボタンを押してみると・・・・。

・・・・。

あれ?どした?シャッターが切れたままフリーズしたか?
ウンともスンともボディが言わない。
電源のon/offを繰り返しても復旧しない。

さーっと血の気が引いていく。
・・・・ひょっとしてまた壊れた?

20170929f
Panasonic DC-GH5+Leica DG Vario-Elmarit12-60mm/2.8-4OIS.

いや、ファームアップをする前に試し撮りを行っている。
その時には問題なく撮影出来たはずだ。

20170929g

試しにカプラを抜いてBLF-19バッテリーを入れたところトラブルなく再起動出来た。
撮影も普段通り撮影可能だ。
ファームのバージョンを確認するも問題ない。

カプラとファームの相性か?
いや、バッテリーでは問題なく動いているのにそんなことがあるのだろうか・・・・。
金属接点をクリーニングしても同じようにダウンしてフリーズする現象が必ず発生する。

20170929h

念のため電源アダプター部を確認する。
私の使っているものはDMW-AC8とな・・・・。

えー、GH5の電源アダプターは・・・・。

20170930i

AC10だって?
カプラのコネクタはそのまま挿せたし、毎回ファームアップも問題なく出来たためそのまま使用していた。
ちょっと仕様を確認してみましょうかねえ。

・・・・。

あ、DC8では定格出力の電圧は同じだが、電流がDC10の半分以下である1.2Aしかない。
これだな、きっと。

20170930j

つい、動くからとずっとDC8を使用してきていた訳だが、電流不足でファームアップで失敗したらまたまたパナソニックさんへ修理を出すところであった。
連続して修理に出したら嫌がらせをしているのではないかと勘ぐられてしまうところだ。

しかし6年前に購入したのにGH3やGH4を経てGH5で初めて気づくとは。
修理直後なのでこういうミスは心臓に良くない。
これからはアクセサリ類も気をつけないといけないなあ。

2017年9月28日 (木)

復活 バリオエルマリート

数日前に修理完了の連絡を受けていたので、今日の午後に引き取りへ行ってきた。

20170928a
Panasonic DMC-GF7+Leica DG Summilux15mm/1.7

午前中は某会議が入っていたので、せっかくの休日だったが何かと忙しい日だ。
来月は娘の誕生日もあるので、ついでながらプレゼントも出先のデパートで購入してきた。

20170928b

この日は修理品の引き取りだけでなく、狙っていたレンズの中古を見つけてしまったために追加購入してきた。
何かと出費の多い一日だ。

20170928c

GH5ボディと一緒になって戻ってきていた。
うん、在りし日の姿に復活している。良かったなあ。

20170928d

レンズマウント部もこの通り。
すっかり新品に戻っている。

20170928e

結局レンズユニットは交換された様だ。
まあ、下半身が真新しくなったようなものか。
配送中の日程も含めてだいたい20日間くらいで完了した。

20170928f

さて、また色々活躍してもらいましょうか。
その前に曰くのついたレンズのファームアップをしておかないと。
いや、ボディのVer.2もアップされたらしいので、そちらも同時に施行しましょう。
今度はマジで失敗しないように・・・・。

20170928g

今日はユーズドのEマウント90mmマクロレンズも購入である。
Eマウントも徐々にであるが充実させないとねえ。

2017年9月27日 (水)

ハナカタバミ

私はカタバミが大好きだ。
いや、クローバーが好きだと言った方がわかりやすいかも知れない。

20170927a
Nikon D700+AiAF MicroZoom Nikkor70-180mm/4.5-5.6D

厳密に言うとカタバミはクローバーとは異なる。
花の形と葉の形が違うのだ。

20170927b_2

因みにこれらは四つ葉だが、楕円の葉が組み合わさったものがクローバー、ハートの葉がカタバミとなる。

20170927c
Olympus E-M1 MarkII+Leica DG Vario-Elmarit12-60mm/2.8-4OIS.

いわゆるシロツメクサはクローバーの花、最初の写真の黄色い花がカタバミである。

私はハートの葉が組み合わさったカタバミの方に好印象を持つ。
やはり花の形状が美しいからだ。

20170927d
Panasonic DMC-GF7+Leica DG Summilux15mm/1.7

先日、通勤途中の路地脇でキレイなピンク色をした花を見つけた。
近寄ると葉の形状からカタバミの様だ。
だが、ピンクである。

20170927e
Canon EOS 5D MarkIII+EF24-70mm/4.0L IS USM

花がピンク系のムラサキカタバミという種類がある。
最初はそれかと思っていたのだが、何か微妙に変だ。
花弁が円形で異様に大きい。

20170927f_2
Olympus E-M1 MarkII+M.ZD ED12-40mm/2.8PRO

本来のムラサキカタバミは細長い長方形の花弁を5つ持ち、花径は示指の爪程度のサイズしかない。

花径が3~4cmほどもあるコイツは何じゃ?
ネットで調べると円形の花弁を持つカタバミにはイモカタバミというタイプがあるという。
しかし、イモカタバミのサイズはずっと小さく、しかも花の中央部が濃い色になっているためどうやら違う。

20170927g
Sony a7SII+Vario-Tesser T* FE24-70mm/4ZA OSS

さらに調べると、どうやらコイツはハナカタバミ(オキザリス・ボーウィー)と言うらしい。
江戸時代に観賞用として入ってきた南アフリカ原産の花という。

これは初めて見た。

カタバミの中でも花の色と形状が美しい。
またサイズも大きく目を引くため、このハナカタバミは自分的にもベストオブ【カタバミ】になりそうな予感だ。

2017年9月26日 (火)

延期

どうやら職場の引越が延期になりそうである。
引き渡しが12月頭から中旬にずれ込みそうなのだ。

20170926a
Sony a7SII+Vario-Tesser T* FE24-70mm/4ZA OSS

工事の進捗具合もそうだが、無理に年末に引越すると師走という時期に加え税制の面からも色々面倒な事になる。

かといって新年早々バタバタするのも大変なので、余裕を持って1月中旬から2月初旬の引越を考えようと思う。

20170926b
Sony a7SII+Vario-Tesser T* FE24-70mm/4ZA OSS

早めに申請した書類を取り下げておかないとなあ。
今回は早めに手を打ったのが仇になってしまった。

まあ、ちょうどその頃は年間を通じて仕事の忙しさも余裕がある時なので、ちょうどいいのかも知れない。
さらに遅くなると年度末が近づいて大変なことになるので、そのタイミングを逃さずに引越をしたい。

2017年9月25日 (月)

修理完了連絡

いつものお店から、折れたレンズとカメラボディの修理が完了したという連絡が来た。

20170925a

おー、これでメインレンズ復活となりますか。
Leica DG VarioElmarit12-60mm/2.8OIS.は極めて寄れる標準ズームだったので使えない日が続いていた時は何かと不便だった。

20170925b

ソニーのF4標準ズームは、まあ標準的な寄りは可能なのだが、今までキヤノンでもNikonでもマイクロフォーサーズでも寄れる標準ズームを愛用していたので、そのギャップにちょっとストレスを感じていた。

ソニー、もしくはサードパーティーから寄れる標準ズームが出ないかなあ。

20170925c

まあ、まずはメインマウントのズームが戻ってきた事を祝いますか。
今度の木曜日か週末に取りに行ってこよう。

2017年9月24日 (日)

ぼっち

今日は自宅に一人である。
娘と次男坊は月曜日が振替休日と言うことで、一緒に嫁さんの実家へとお泊まりに出かけていった。

私は途中で帰ってきたのだが、自宅にいるはずの長男の姿が見えない。
大学の友人等と夕飯を過ごすと言うことらしい。

20170924a
Sony a7SII+Vario-Tesser T* FE24-70mm/4ZA OSS

ひとりぼっちかと思ったが、チェリーが出迎えてくれた。
久し振りのアニマルと二人きりの夕飯である。
返事をしてくれるネコはいいなあ。
さみしさよりも楽しさの方が勝ってしまった。ヤバい。

という訳で、今日はここまで。

2017年9月23日 (土)

父兄参観

今日は娘の幼稚園で父兄参観があった。
父娘と一緒になって幼稚園を体験するのだ。

20170923b
Panasonic DMC-GF7+Leica DG Summilux15mm/1.7

朝は生憎の本降り雨であったが、出発直前になって雨が上がった。

こういうのを体感すると、高校時代の悪友から付きまとう雨男問題も私でないことがよく分かる。
今度会ったらこの事を伝えておかないと。

20170923a
Panasonic DMC-GF7+Leica DG Summilux15mm/1.7

幼稚園の内部イベントはカメラもビデオも撮影禁止である。
娘が幼稚園ではどのような姿で過ごすのか興味津々だ。

20170923c
Sony a7SII+Vario-Tesser T* FE24-70mm/4ZA OSS

イベントは子供達の礼拝、親子一緒のお遊戯や工作を楽しむと言ったものだ。
娘がよく口ずさんでいる歌が賛美歌であるとこの時初めて知った。
色々なところで知らない娘が成長しているのを見ると実に嬉しい。

20170923d
Panasonic DMC-GF7+Leica DG Summilux15mm/1.7

お昼過ぎに帰宅後したのだが、何故か非常に疲れた。
夕飯までぐっすり寝てしまった。

やはり慣れないところに神経を使うと疲れるのであろうが、昔の息子達の同じイベントではなんともなかった事を考えるとやはり年を取ったのかなあ。

2017年9月22日 (金)

ペンだこ

新職場に向けて専用のPCソフトを刷新することにした。
基本OSもWindows7から10に切り替わる。

20170922a

今までは私は手書きによって仕事を行っていたが、とうとう電子化の波がここまで押し寄せてきたのでPC導入に踏み切ったのだ。

まあ、スタッフ等は今までもPCによる作業を行っていたので、要は私の業務をそこにリンクさせる訳だ。

大学時代の友人等で、早々に職場にPCを導入した者たちは皆ペンだこが消えてしまったという。

20170922b

そうすると私のペンだこも消えてしまうのか。
大した大きさではないが、学生時代からずっとあったモノなので何か愛着を持っている。

何となくだが、もったいない気がするなあ。

2017年9月21日 (木)

彼岸花も終わり

先日お彼岸が始まったばかりなのであるが、既に実家の彼岸花は18号の影響か殆どダメになってしまっていた。

20170921a
Sony a7SII+Vario-Tesser T* FE24-70mm/4ZA OSS

今年は物足りないお彼岸になりそうである。

週末は次男坊の受験イベントや娘の幼稚園イベントに出席するので、お墓参りはちょっと遅れそうだなあ。

今日は新職場の打ち合わせで色々疲れたのでここまでということで。

2017年9月20日 (水)

40mm F1.2

単焦点の40mmという焦点距離は昔から大スキである。

以前はレンジファインダー機で時々見る画角であったが、最近はSLRでも見かけることが多くなった。
最近ではコシナからウルトロン40mm/F2や、キヤノンからはEF40mm/F2.8などの新しい光学技術を取り入れた40mmが発表されている。

20170920a

今や私の主力であるミラーレスにも、マイクロフォーサーズから20mm/F1.7というの新世代40mmが発売された。
寄ることも容易い非常に使いやすいレンズで、コンパクトなボディには常用させている。

20170920b

さて、ミラーレスでもフルフレーム機となるとまだ単焦点40mmは存在していない。
マウントアダプターを介した状態でライカMマウントの40mmを使うくらいだろう。

20170920c

だが、ここに来てついにフルサイズミラーレスにも専用40mmが登場するという。
コシナから発売されるNOKTON 40mm F1.2 Aspherical。
なんとF1.2という超ハイスピード単焦点だ。これは気になる。

20170920d

これは悩むところである。
サイズはØ70.1×59.3mm、重量420g。
幅はあるが全長が程々にまとめられている。
弩級のサイズではないが、明るいためにそこそこの重要を持つ。

20170920f
Nikon Df+Voightlander Ultron40mm/f2 SLII

現在所持しているソニーのEマウントレンズにはコンパクトなものはない。
ひそかにSonnar T* FE35mm/F2.8ZAを狙っているのだが、せっかくの小型フルフレーム機であるためにコンパクトなレンズを常用として考えているからだ。

35mmは僅か120g。しかもAF。
対して40mmは420gで、しかもMF。

私がレンズを選択する上で重要な最短撮影距離と最大倍率をみてみよう。
35mmが、35cmと0.12倍。
対して40mmは同じ35cmに、0.16倍。

20170820e
Leica M9+Nokton40mm/1.4SC

こうして見ると40mmのアドバンテージは明るさくらいかなあ。
MFという点からも老眼には堪えるし・・・・。
でもα7SIIにはピーキング機能があるか。

それになんと言っても刷新したレンズ構成とはいえ、コシナのレンズは、特にフォクトレンダーは独特の色を出す。
肝心なサンプル画像もモノクロなので色傾向がつかみにくい。

10月発売か。ちょっと悩むレンズである。
35mmF2.8を考えていた自分からすると、F1.2という明るさは300gの重量差と、MFと、倍ほどの金額差を埋めてくれるだけの価値があるのだろうか。
少し考えてみますか。

2017年9月19日 (火)

Vario-Elmarit 50-200mm F2.8-4 の消息

最近は全くと言っていいほどに噂が出ないレンズがある。
私が首を長くして待つ、パナ製のライカ銘柄であるVario-Elmarit 50-200mm F2.8-4だ。
晩夏に発表と言われていたので、恐らくは近いうちに発表になると思われるが・・・・。

20170919f

とにかく気味の悪いほどに噂が立たないのだ。
一月ほど前にF値の暗いこのレンズの廉価版特許がネタになったくらいで、親玉のバリオエルマリートがこのところまるで話題になっていない。

20170919g
Panasonic DC-GH5+M.ZD ED300mm/4 IS PRO

発表直前故の静けさなのか、ひょっとしたら何かトラブルでもあったのではないかと勘ぐってしまいそうなほどに音沙汰がない。

新しくソニーのFEマウントを導入したのでレンズシステムが充実するまでは、メインマウントのマイクロフォーサーズとバランス良く購入計画を立てなくてはならない。
なので発表が早く分かった方が何かとプランニングがやりやすいのだ。

しかし突然のハプニングによる修理はちょっと痛かったなあ・・・・。
こういう事が起こると予定が狂う狂う。

2017年9月18日 (月)

18号一過

まあある程度の予想はしていたが、ものの見事に晴れてしまった。

20170919a
Sony a7SII+Vario-Tesser T* FE24-70mm/4ZA OSS

連休中だったので娘は遠出したいとせがんでくる。
しかし台風が過ぎた直後であるから、自然の多いところではまだダメージも残っている可能性がある。
という訳で、ごねる娘を近所のお寺に連れて行った。

20170919b
Sony a7SII+Vario-Tesser T* FE24-70mm/4ZA OSS

ここのお寺の境内には何故か神様を祭っているところがある。謎だ。
自分が若い頃には走る子供に対処できたが、最近はダッシュされるとキツい。

20170919c
Sony a7SII+Vario-Tesser T* FE24-70mm/4ZA OSS

誰が置いたのか、桜の木の下にドングリがたくさんあった。
娘が拾い始めるが、他のお友達のものだからと言い聞かせ、ドングリの木へ新規に拾いに行った。

20170919d
Sony a7SII+Vario-Tesser T* FE24-70mm/4ZA OSS

樫の木だろうか。
このお寺と近所の神社にはドングリを拾える木がある。
娘は他にも拾える木をいくつか把握しているという。
よく記憶しているなあ。

20170919e
Sony a7SII+Vario-Tesser T* FE24-70mm/4ZA OSS

この日はピーカンだったため、ダイナミックレンジに強いα7SIIをチョイスした。
プログラムモードで撮影したところ一見白飛びしていたが、RAW現像するとキチンと白飛び部分からデータが復活してきた。

うーん、こういう状況を目の当たりにするとやはりフルサイズ機は強いなあ。
まあ、最近はマイクロフォーサーズでも結構復活出来るので、双方使っていても極端な差を感じることはあまりない。

今度比較でもしてみますかねえ。

2017年9月17日 (日)

18号

といっても人造人間ではなく台風の方である。

20170918a_2

都心に暴風雨影響の及ぼす久し振りの大型台風だ。
先ほどから強い雨脚が書斎の窓を叩いている。
もう10歳になるチェリーも、怖がって膝の上に乗りっぱなしである。

せっかくの連休であるが、風の強い日は遠出は控える様に子供の頃から言われていたので今日明日は自宅でゆっくり過ごすことにしている。
天気予報を見るとスゴい勢いで北上しているので、明日の朝には青空が見られそうだが。

20170918b

因みに暴風の中、PCで久し振りのゲームであるシヴィライゼーション4をしている。
ちょっと時間のある夜長にはもってこいだ。
ただハマると寝不足になるので、中断出来る強靱な意志を必要とするのが欠点かな。

20170918c

今日は碌な写真を撮っていないのできらびやかなチェリーでもアップしておこう。
気分の滅入る台風の夜には全くマッチしないが。

2017年9月16日 (土)

途中経過

ポッキリと折れてしまったLeica DG Vario-Elmarit12-60mm/2.8-4であるが、いつものカメラ屋さんから修理の進捗状態の連絡があった。

20170916a

どうやらブツの状況からしても大阪の事業部送りになったという。

結局レンズはユニット交換で修理費用は購入の半分にも満たずに済むことになった。
またボディのGH5は点検のみで、特にダメージはなかったという。

月末頃に届くらしい。
何はともあれ良かった良かった。

20170916b
Sony a7SII+Sonnar T* FE55mm/1.8ZA

このところ修理憑きしているので、この辺で一気にツキを引き寄せたいところだ。
近所の神社にでも行ってきますかねえ。

2017年9月15日 (金)

型枠外し

内部の作業なのでココからは見えないが、先ほどから型枠と思われるパネルを大量に運び出していた。

20170915a
Sony a7SII+Vario-Tesser T* FE24-70mm/4ZA OSS

屋上も一部にまだコンクリを流して作業しているが、大がかりな躯体工事はだいたい終わった感じである。

20170915b
Sony a7SII+Vario-Tesser T* FE24-70mm/4ZA OSS

足場に使った金属パイプであろうか。
次々に運び出されている。

先日、上棟式を行ったという。
みんなの都合がつかなかったので、取り敢えずご祝儀のみを渡して簡易に済ませてもらったらしい。

20170915c
Sony a7SII+Vario-Tesser T* FE24-70mm/4ZA OSS

次は内装へとシフトしていくようだ。
決めることがたくさんあるので段々忙しくなってきた。

職場の色合わせは苦手なのでスタッフに丸投げしてしまおうか・・・・。

2017年9月14日 (木)

終蝉 2017

いつの間にか晴れた日でも蝉の声が聞こえなくなっていた。
今週の頭にツクツクボウシの鳴き声を聞いたのが最後かも知れない。

20170914a
Sony a7SII+Vario-Tesser T* FE24-70mm/4ZA OSS

これから過ごしやすくなっていくのであろうが、私は移転準備&引越期に突入するので激忙の日々を迎えるのであろう。

これから蚊どもも種族保存のために本腰を入れて吸血しに来ることが予想される。
写真撮影には場所にもよるが厳しいシーズンでもある。

20170914b
Sony a7SII+Vario-Tesser T* FE24-70mm/4ZA OSS

そういえば、チャドクガがいきなり複数発生しだした。
既に終齢幼虫なのだが、何処に隠れていたのか。
今年は変な夏だった気がする。

2017年9月13日 (水)

砥石ホイール

仕事で使っていた大切な器具を壊してしまった。
床に落ちていた先端部分を気づかずに踏んづけてしまったのだ。

20170913a

リューターの先端にあるビットだ。
砥石の部分は問題ないのであるが、軸が曲がってしまった。

20170913b_2

こうなると使い物にならない。
ホームセンターで色々なビットを購入してみて、ようやくたどり着いた拘りの一品だった。
最近は壊すことが多いなあ。

20170913c

このピンクの砥石ホイールは交換して2枚目だ。
交換して3年ほど経過したが、まだまだ現役でいてくれないと困るのだ。
何しろブツのスペアがもうないからだ。

20170913d

仕事で使えないとどうにもならないため、取り敢えずは別の使えそうな砥石を用意したがやはり使い勝手はイマイチである。
早急に部品を取り寄せる必要がある。

20170913e

ところがamazonやMonotaROで検索するもこのビットが何処にも見つからない。
確かプロンクソン製だと思ったのだが、カタログを見ても型落ちしてしまったのか検索出来ないのだ。
仕方がないので似た様な商品を探すことにした。

20170913f

すると軸(シャンク)の部分だけが売られていることが分かった。
マンドレルという商品らしい。
これが・・・・、これがあれば当面は凌げる。スバラシイ~。

20170913g

ここで重要なのはシャンクの直径だ。
自分のはØ2.35mmである。
早速該当商品をポチろうとしたところ・・・・

20170913g_2

今度はなんと砥石部分だけも見つかった。
PA砥石ホイールというらしい。
砥石の厚みと幅をチェックしたところ、僅かに厚みは少ないが該当商品が出てきた。

おお、10枚入りか~。
10年くらいは持ちそうだなあ。
いやー、本当に助かった。

ビットに対する知識は殆ど持ち合わせていないのであるが、ネットのおかげで何とか対処することが出来たのだ。
本当にスゴい時代になったものだ。

2017年9月12日 (火)

彼岸花 2017

今年の彼岸花は結構早く咲き始めた。
先週後半から花開き始めた様だ。

20170912a
Sony a7SII+Vario-Tesser T*24-70mm/4ZA OSS

今日は生憎の雨であるが、彼岸花と雨はよく似合う。
彼岸花の持つそこはかとないもの悲しさが、雨との親和性を高めているのかも知れない。
やはりいいなあ、彼岸花は。

20170912b
Sony a7SII+Vario-Tesser T*24-70mm/4ZA OSS

今回はどうやらGH5と標準バリオエルマリートズームは修理に間に合いそうにないので、取り敢えず別カメラで撮影しておきますか。

昨年はヨトウムシでグダグダになってしまったが、今年はハマユウの株もなくなったのでゆっくりと落ち着いた目で彼岸花を観賞出来る気がする。

だが、体は落ち着かずに動かしまくっているであろう。ヤブ蚊のせいで。

2017年9月11日 (月)

晩夏の終わり

今日は朝から暑くなりそうな気配がしていた。
ツクツクボウシが鳴いている。

20170911a
Panasonic DMC-GF7+Leica DG Summilux15mm/1.7

今年最後の真夏日になるかなと思ったが、29.8℃止まりだったようだ。惜しい。
まあ、これで終いかなあ。
これからは徐々に涼しくなる日が増えてくると思われる。

20170911b
Sony a7SII+Vario-Tesser T*24-70mm/4ZA OSS

この日の夜は雨まで降ってきたせいか過ごしやすい。

暗闇に浮かぶ雨に濡れた彼岸花は雰囲気あるなあ。

2017年9月10日 (日)

オジサン

先日は嫁さんが出かけているので私が娘の面倒を朝から見ていた。

私はまだ寝ぼけ眼のためベッドの上でグダグダしていたのだが、先に起きて絵本を見ていた娘から突然驚きの言葉が発せられた。

「お父さんてオジサン?」

20170910a

かなり衝撃を受けた一言だった。
娘のニュアンスから質問は否定的なイメージを感じる。
確かに最近白髪が一気に増えたのでそう感じるのも仕方がないのかも知れない。

これは返答如何によっては娘がショックを受けるのではないかと思い、シミュレーションしてみることに。

Yes →父はオジサンだったのか、ちょっとショックー

No →オジサンみたいだけどオジサンじゃないのか、フーン

うーん、「No」の方が無難ぽいが、いつも娘にウソをついてはいけないよと話している手前、露骨にウソを言うのもなあ・・・・。
それにもし理由を聞かれた場合は返答に窮する可能性もなくはない。

取り敢えず正直に話してみた。

「お父さんはオジサンだよ」

娘はジッと私の目を見ながら「本当にオジサンなの?」と聞き返してきた。
ググッ!これは・・・・意外な返答だ。・・・・地雷か?
ここまで言ってしまったのだ。仕方あるまい。

「そうだよ、お父さんはオジサンなんだ。いい訳がましいけど、まだおじいさんにはなっていないオジサンなんだよ」

「フーン」

娘は納得したのかしないのか、取り敢えず絵本を読んでくれとせがんできた。
お父さんは娘の心中を知りたくて仕方がないのだが、3歳児に根掘り葉掘り聞くのも何なので平静を装って絵本の朗読をすることにした。

20170910b
Panasonic DC-GH5+Leica DG Vario-Elmarit12-60mm/2.8-4OIS.

うーん、どういう意味だったのだろう。
一応その後の娘の対応に全く違いが見られないことから、あまり意味はなかったように思えるのだが・・・・。

2017年9月 9日 (土)

画力2

今日は(も)、親バカ記事である。

3つになる娘のお絵かきが、さらにパワーアップしてきた。
今まで只の一本線で書かれていた四肢が、幅を持って書かれるようになってきたのだ。

20170909c

犬(青)と猫(黄)も見て分かるように書かれている。
しかも肉球付きだ。(笑)
何故か犬の尻尾がトラ縞になっているのは、うちにいるチェリーの影響だろう。

でも、こういうのは殆どが大きくなると共に周囲も上手くなって埋もれてしまうんですよねえ。
まあ、こうして現時点で親を楽しませてくれる親孝行ですねえ。こういうのは。

2017年9月 8日 (金)

R階コンクリート打設終了

先日の天気が悪いうちにコンクリート打設が終わってしまった。
既にカチカチに乾いている。本当に早いなあ。

20170908a
Sony a7SII+Vario-Tesser T*24-70mm/4ZA OSS

これで大がかりなコンクリート打設は終了らしい。
あとは細かいのがいくつかあるらしいが。

池は絶対に動かしたくないとごねていた弟であったが、屋上から池を見下ろしたら建物と近すぎると愚痴っていた。
だから池を動かせとあれほど言っておいたのに。
池は井戸水を引いていたのであるが、建物の影響で水脈が途絶えていたらどうするのだろう。

20170908b
Sony a7SII+Vario-Tesser T*24-70mm/4ZA OSS

今日は天気が良かった。
でもきっと太陽フレアは降り注いでいるんだろうなあ。

2017年9月 7日 (木)

太陽フレア

フレア等級で言う最大クラス「X」のフレアが7日発生したという。

20170907a NASAより

そういえば何年か前にも同じような事があったなあ。
カナダで大停電が発生したこともあったような。

今回のケースでは地球到達は8日の午後3時以降だそうだ。
秒速600kmを超える帯電した微粒子が降り注ぐと通信機器やGPSに影響を与える可能性があるようだが、個人レベルではどうしようもないので取り敢えず経過観察である。

20170907b
Canon EOS M+EF 400mm/5.6L USM+Extender EF2.0xIII

そういえば最近は太陽撮影をしていないなあ。
金星の日面通過以来かな?

オリンパスのM.ZD ED300mm/4IS PROもあることだし、また天気の良い日にでも撮影してみますかねえ。

2017年9月 6日 (水)

3階天井配筋

今日は朝方のうちは暑くなりそうな感じがしたが、思ったより気温は上がらなかったようだ。
先日は実家の庭でヒグラシが鳴いているのを聞いた。
もう夏の終わりが見えてきている。

20170906a
Sony a7SII+Vario-Tesser T* FE24-70mm/F4 ZA OSS

今日は工事現場を確認してみた。
屋上の配筋作業が終盤にかかっていた。
明後日にはコンクリート打設を行うという。

20170906b
Sony a7SII+Vario-Tesser T* FE24-70mm/F4 ZA OSS

早いなあ。
しかし結構高さがあるように感じる。
3階建てなのだが、隣の5階から撮影しているとアイレベルであまり差がない様に感じるのだ。
そんなモノなのかなあ。

20170906c
Sony a7SII+Vario-Tesser T* FE24-70mm/F4 ZA OSS

この高さならば北極星も確認できるので天体撮影にもポータブル赤道儀が使えそうだ。
道路からの振動がどれくらいかだなあ。

あ、夏の夜にビールも飲めそうなので色々楽しめるかも。

2017年9月 5日 (火)

エルマリート レクイエム

Leica DG VarioElmarit12-60mm/2.8-4OIS.が壊れる直前に撮影した被写体である。

20170905a_2
Olympus E-M1 MarkII+Leica DG VarioElmarit12-60mm/2.8-4OIS.

シモフリスズメというスズメガの成虫らしい。
背景もさることながら、被写体全体がレクイエムカラーだ。
先日の事を暗示していたのか。

せめて修理が可能であることを願いたい。
何かテンションが落ちたので今日はもうここまで。

早く戻って来てくださいね・・・・。

2017年9月 4日 (月)

病院(サポート)送り

先日の件である。
個人では、もうどうしようもないので修理に出すことにした。

20170904a
Panasonic DMC-GF7+Leica DG Summilux15mm/1.7

そういえば、前にもパナレンズのギアに砂を噛ませて動かなくなった事があったなあ。
あの時はレンズユニットが丸ごと交換になったのであるが、それでも正月を挟んで一月ぐらいかかった気がする。

すると今回も結構かかりそうな予感。
時間も金額も・・・・(^ ^;
パナの修理は若干割高に感じてしまうのは気のせいだろうか。

どうにもテンションが上がらないので今日はここまで。

2017年9月 3日 (日)

VarioElmarit12-60mm/2.8-4OIS.が息をしていない

先日、チャージャーの撮影が終わった後に、VarioElmarit12-60mm/2.8-4のレンズファームアップを行おうと考えた。

20170902a_2

パナソニックの専用サイトを確認すると、手振れ補正機構のより適正なファームなのだという。
これは絶対必要だ。
GH5にVarioElmarit12-60mmを装着し、展開したファイルを挿入してから早速ファームアップを開始した。

20170903b

ところがGH5のバッテリーの残量が2/3程しかないという。
これではファームアップ出来ないというメッセージを受けて、仕方なくGH5を机上に置いて専用のDCカプラを取りに行こうと席を立った時にその悲劇は起きた。

20170903c

やけに鈍い音が足元から聞こえてきた。

んんっ?あーっ!カ、カメラがっ!!
しかも何かマウント部からポッキリ逝ってしまっている様にも見える。
最初は見間違いかと思い、何度か見直してみたりもしたが状況は全く変わらない。

20170903d_3

きっとレンズとボディが偶然に外れただけに違いないと自分に言い聞かせながら、そっと冷たくなったボディとレンズを拾い上げる。

しっかりするんだ!

が、状況は思ったよりも悪い様だ。

ボディ側には通常は見ることの出来ないマウントプレートの裏側が見えている。
レンズ側は基盤とレンズユニットが剥き出しである。
卒倒しそうだ。

20170903e_2

あぁ・・・・、シーリングゴムがプラプラしている・・・・。
"ひょっとしたらはめ込んだら治るかなあ"などと自分に都合の良いことを考えながら分離した箇所を確認してみる。

20170903f

どうやらマウントとレンズ本体を固定しているビスの受け手が破損している様だ。
受け手の貧弱なプラスチック部2カ所と金属マウント部1カ所の計3カ所。
それから電子接点のフィルムが裂けてしまっている。

まあ、強い衝撃を受けた場合に光学系を守るための考えられた構造なのかも知れないが、結構華奢な中身だったので衝撃を受けた。

20170903g

レンズ本体とマウント部が断線しているのでGH5の背面液晶には【このレンズは35mmの焦点距離で合っているのか?】などと訳の分からないエラーメッセージが頻発している。

大丈夫だっ!心配するな!

取り敢えず【いいえ】を選択しておいた。

20170903h

当然ながらレンズがウンともスンとも言わないのでこのまま病院(サポート)送りである。
GH5本体にはマウントがくっついたままであるが、本体は問題なく可動はしているもののセンサーやマウント部もどうにかしていると困るのでそのまま一緒に送り届けることに。

明日いつものところに持って行きますか。

20170903i_2

マイクロの主力機と最高頻度レンズがいきなり期間不明の2軍落ちである。
早いところ送らないと、彼岸花のシーズンが終わってしまう。
でもまあ今期の彼岸花は無理かな?
取り敢えずはE-M1 MarkIIがあるので何とかなりそうであるが・・・・。

有償であろうが、場合によっては修理不可なんて事も考えられる。
お気に入りのレンズだっただけに非常に残念だ。
パナのバリオエルマリート50-200mmが控えているのでこの出費は予定外だなあ。

やってしまいましたなあ。
今年は2回目です。厄落とししようかな。

2017年9月 2日 (土)

他社製バッテリー

先日の記事で書いた様に、私は今まで充電器とバッテリーは純正を使うようにしている。
理由は以前に社外品を使ってろくな結果にならなかったからだ。
当時はEOSのバッテリーLP-E6の代用品だったと思う。

20170902a※参考画像です

5D2や60Daで使用していたが、数回使って使い物にならなくなった。
旅先などで直ぐに上がってしまうと、もうどうにもならない。
DSLRはバッテリーの持ちがそこそこ良かったので予備バッテリーなど持って行く事がなかったからだ。

ところが先日チャージャーを購入した時に、社外品バッテリーそのものの評価やレビューを見ると現在のものは決して悪い感じでは無い。
まあ、レビューの全てを鵜呑みにする訳にもいかないので、試しに自分で1つ購入してみることにした。

20170902b

チョイスしたのは鞄に常駐させているポケットミラーレス、パナソニックのDMC-GF7だ。
純正バッテリーはコンパクトなDMW-BLH7、amazonでも6千円強の強者である。

20170902c

同レベルの販売価格を持つGH5のDMW-BLF19に比べるとかなりコンパクト。
セルの数も異なるだろうが、こうも差があると逆に清々しさを感じる。

20170902d

それで試しに購入した訳なのだが、ついでだからチャージャーもセットで一緒にポチってみた。
因みにセットで千円しない。

本当はクレードルが複数あるチャージャーが良かったのだが存在しなかった。
BLH7は取っ替え引っ替えガシガシ使うバッテリーではないのだろう。

20170902e

今のところ2回フル充電したが純正と遜色なく使えている。
暫く純正と交互に使っていきますか。
何かしらの差が出たらまた報告したい。

20170902f

因みに私はチャージャーで拘っている部分がある。
それはコンセントコネクタ部だ。

チャージャーに直接電源コネクターが付いている場合、充電時にチャージャーがコンセントを塞いでしまうことが少なくない。

20170902g

なので10cmほどの延長ケーブルを複数所持している。
これがあればコンセントを塞ぐことがなくなるので実に便利である。

20170902h

また、チャージャーのタイプによってはメガネ型のコネクターケーブルを介してコンセントに繋ぐタイプのモノも存在する。
このケーブルが長いと持ち運びに非常に面倒だ。

20170902i

なので同じく10cmのメガネ端子延長ケーブル(L型)を用意している。
このL型が便利で旅などの持ち出しにもとても便利だ。

20170902j

2.1A対応のUSB端子付き電源タップと一緒に旅へ持って行くと隙がない。
これからはサードパーティー製のチャージャーもあるので、より軽量化が期待出来る。
問題はサードパーティー製チャージャーの信頼性かなあ。途中で動かなくなったら困るから暫く試用で様子見ですねえ。

2017年9月 1日 (金)

ミラーレスのバッテリーチャージャー

最近、ミラーレスがカメラのメインになってからバッテリーの充電回数がかなり増えたように感じる。
特に主力のα7は著しい。

20170901a

DSLRの時は、ここまでバッテリー残量に気を使うことなどなかった。
オリンパスのE-3を使っていた時、友人との旅行にバッテリー残量を気にせず持ち出したら3枚しか撮影出来なかった事があったほどに、残量に気を使うことは少なかったのだ。

ところが、背面液晶のライブビューがメインであるミラーレスは、動画撮影も楽なことからそのバッテリー消費ペースが半端でなく、カウントダウンの如く減っていくバッテリー残量に気を使いながらの撮影になってしまうのは仕方のないところであろう。

20170901b_2

対処方法は一応ある。
とにかく予備バッテリーを確保しておくことだ。
いくつあれば良いかというのは、個人の使用頻度に因るところが大きいのでなんとも言えないが、取り敢えず私は二つ確保している。

20170901c

ところがバッテリーは複数あってもチャージャーが一つだと何かと不便である。
夏旅行出発直前時にもどのカメラを持って行くかで並べて思案していた時、チャージャーを職場に置いてきたしまったせいでいきなり候補から排除される機種もあった。

まあ、カメラを保管する状況にも因るであろうが、チャージャーも複数あった方が私的には非常に便利なのである。
因みにバッテリー本体は今までの経験からいつも純正を選ぶ様にしている。

20170901d

と言う訳で、各社各々のバッテリーチャージャーを用意する。
純正はお高い。
全部合わせると結構な金額になるので、サードパーティーのお安い廉価チャージャーで良いだろう。
同時に二つ充電出来るタイプが便利なのでそれをチョイスした。

20170901e

気になったのがバッテリーへの過充電だ。
チャージが終了したにも関わらず、充電を続けるタイプだと純正バッテリーの寿命を縮めてしまう可能性がある。
また、短時間でチャージが完了するのもちょっと心配だ。

しかし、そんなことを気にしすぎると何にも出来なくなるので、取り敢えずはバッテリーそのものは純正を、チャージャーはサードパーティーということで統一しましょう。
チャージャーのどちらかを自宅に、もう片方を職場に置いておけば完璧だ。

20170901f

しかし、同一メーカーでは機種によってはバッテリーを統一するところが出てきているのはありがたく感じるが、やはり複数メーカー持っていると全て違うので大変だなあ。
一応、USBケーブルの色で識別できるようにしておいた。
こういったところをグローバルスタンダードである程度の数の統一規格にして貰えると本当に嬉しいのだが。

ミラーレスは4K動画対応などからある程度の性能をもつメモリーカードでないとカメラとしての機能を十分に発揮出来ないレベルまで来たのだが、バッテリーも使用する消費量から予備バッテリーにまで気を使う様になってきましたか。

まあ、日本メーカーは省電力化はお得意のようなので、なんとか使い勝手をもう少し改善してもらたいところである。

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