砥石ホイール
仕事で使っていた大切な器具を壊してしまった。
床に落ちていた先端部分を気づかずに踏んづけてしまったのだ。
リューターの先端にあるビットだ。
砥石の部分は問題ないのであるが、軸が曲がってしまった。
こうなると使い物にならない。
ホームセンターで色々なビットを購入してみて、ようやくたどり着いた拘りの一品だった。
最近は壊すことが多いなあ。
このピンクの砥石ホイールは交換して2枚目だ。
交換して3年ほど経過したが、まだまだ現役でいてくれないと困るのだ。
何しろブツのスペアがもうないからだ。
仕事で使えないとどうにもならないため、取り敢えずは別の使えそうな砥石を用意したがやはり使い勝手はイマイチである。
早急に部品を取り寄せる必要がある。
ところがamazonやMonotaROで検索するもこのビットが何処にも見つからない。
確かプロンクソン製だと思ったのだが、カタログを見ても型落ちしてしまったのか検索出来ないのだ。
仕方がないので似た様な商品を探すことにした。
すると軸(シャンク)の部分だけが売られていることが分かった。
マンドレルという商品らしい。
これが・・・・、これがあれば当面は凌げる。スバラシイ~。
ここで重要なのはシャンクの直径だ。
自分のはØ2.35mmである。
早速該当商品をポチろうとしたところ・・・・
今度はなんと砥石部分だけも見つかった。
PA砥石ホイールというらしい。
砥石の厚みと幅をチェックしたところ、僅かに厚みは少ないが該当商品が出てきた。
おお、10枚入りか~。
10年くらいは持ちそうだなあ。
いやー、本当に助かった。
ビットに対する知識は殆ど持ち合わせていないのであるが、ネットのおかげで何とか対処することが出来たのだ。
本当にスゴい時代になったものだ。
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