他社製バッテリー
先日の記事で書いた様に、私は今まで充電器とバッテリーは純正を使うようにしている。
理由は以前に社外品を使ってろくな結果にならなかったからだ。
当時はEOSのバッテリーLP-E6の代用品だったと思う。
※参考画像です
5D2や60Daで使用していたが、数回使って使い物にならなくなった。
旅先などで直ぐに上がってしまうと、もうどうにもならない。
DSLRはバッテリーの持ちがそこそこ良かったので予備バッテリーなど持って行く事がなかったからだ。
ところが先日チャージャーを購入した時に、社外品バッテリーそのものの評価やレビューを見ると現在のものは決して悪い感じでは無い。
まあ、レビューの全てを鵜呑みにする訳にもいかないので、試しに自分で1つ購入してみることにした。
チョイスしたのは鞄に常駐させているポケットミラーレス、パナソニックのDMC-GF7だ。
純正バッテリーはコンパクトなDMW-BLH7、amazonでも6千円強の強者である。
同レベルの販売価格を持つGH5のDMW-BLF19に比べるとかなりコンパクト。
セルの数も異なるだろうが、こうも差があると逆に清々しさを感じる。
それで試しに購入した訳なのだが、ついでだからチャージャーもセットで一緒にポチってみた。
因みにセットで千円しない。
本当はクレードルが複数あるチャージャーが良かったのだが存在しなかった。
BLH7は取っ替え引っ替えガシガシ使うバッテリーではないのだろう。
今のところ2回フル充電したが純正と遜色なく使えている。
暫く純正と交互に使っていきますか。
何かしらの差が出たらまた報告したい。
因みに私はチャージャーで拘っている部分がある。
それはコンセントコネクタ部だ。
チャージャーに直接電源コネクターが付いている場合、充電時にチャージャーがコンセントを塞いでしまうことが少なくない。
なので10cmほどの延長ケーブルを複数所持している。
これがあればコンセントを塞ぐことがなくなるので実に便利である。
また、チャージャーのタイプによってはメガネ型のコネクターケーブルを介してコンセントに繋ぐタイプのモノも存在する。
このケーブルが長いと持ち運びに非常に面倒だ。
なので同じく10cmのメガネ端子延長ケーブル(L型)を用意している。
このL型が便利で旅などの持ち出しにもとても便利だ。
2.1A対応のUSB端子付き電源タップと一緒に旅へ持って行くと隙がない。
これからはサードパーティー製のチャージャーもあるので、より軽量化が期待出来る。
問題はサードパーティー製チャージャーの信頼性かなあ。途中で動かなくなったら困るから暫く試用で様子見ですねえ。
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コメント
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私も10cmほどの延長ケーブルを愛用しています。
メガネ型のコネクターケーブルは帯に長し、直接電源コネクターが付いているタイプは襷に短しです。
それと、プロ機(1桁機種)の充電器は、バッテリー2個搭載できるようにしており馬鹿でかいので邪魔ですね。
投稿: anko | 2017年9月 2日 (土) 13時22分
チャージャーって意外と曲者ですからねえ。
一番困るのがバッテリー専用チャージャーが存在せずにカメラ本体に直接ケーブルやクレードルを繋いで充電するモノです。
以前、カシオやオリンパスのコンデジで見られました。
このタイプだと充電中はカメラの持ち出しが完全に不可能なので、直ぐに必要な時にバッテリー残量が少ないとガックリきます。
先日ankoさんが仰っていた、ソニーの給電方式は本当に一歩抜きん出ていますね。
投稿: ちぇりた | 2017年9月 2日 (土) 20時59分