キヤノンのミラーレス
数日前の記事だが、デジカメinfoさんで興味深いタイトルを見つけた。
キヤノンは戦略を変更し、より一層ミラーレスカメラにシフトする
デジカメinfo
タイトル通り、ミラーレス市場の急速な拡大のためキヤノンは販売戦略を見直してより一層のミラーレス路線へシフトするというものだ。
先日のEOS Kiss Mの発表からも、キヤノンはミラーレスへ看板商品のKiss銘柄を搭載させてきたことで本気度がわかる。

Sony α7SII+Sonnar T* FE 55mm/1.8 ZA
ミラーレス機は動画との親和性が高いカメラだ。
4K動画では敢えてKiss Mをクロップさせてきた。
やはり上位モデルのセンサーフル読みだしとの差別化を図る可能性が高い。
そして気になるのは、いつか出るであろうキヤノンのフルサイズミラーレスである。
マウントをどうするのかと言うことだ。
現行EFマウントではDSLR専用のためフランジバックが長すぎる。
そのまま乗せればボディの肥大化は避けられない。
かといって新規マウントを再設計すればボディはコンパクトになるものの、レンズシステムは一から再構築させねばならなくなる。

Sony α7SII+Sonnar T* FE 55mm/1.8 ZA
キヤノンはエントリーからプロの愛用者までの幅の広いユーザーを有している。
ミラーレスだからと言ってボディを極端にコンパクトにしすぎては使い勝手が非常に悪化する。
だがミラーレスカメラと言うことでボディのコンパクト化を求める声も少なくはない。
キヤノンミラーレスはEFと同様にAPS-Cとフルフレームの二本立てを構築してくることは間違いない。
その場合のフルフレーム対応マウントは既存のEF-Mを持ってくるのか、または様々な状況に対応しやすい一回り大きいサイズの新マウントを持ってくるのか。

Sony α7SII+Sonnar T* FE 55mm/1.8 ZA
個人的予測では・・・・、Kiss Mを出した時点でEF-Mのマウントの使い回しで決まりのような気がする。
以前にインタビューで無理という話が出ていたため、マウントの一部変更を行ってくるかも知れない。
ラージセンサー対応の新マウントを作ってもEF-Mとの互換でアダプターを介したりとか使い勝手を悪化させるだけではないだろうか。
でもキヤノンだからなあ・・・・。
実はフルサイズ対応のEF-L(ラグジュアリーではなくラージとか?)マウントも作ってしまいました~とかやりそうな気もしなくもない。
まあ、私の予想はよく外れますから。![]()
« 啓蟄 2018 | トップページ | 娘チューリップ 2018 »
コメント
この記事へのコメントは終了しました。

やはり~SONYの台頭が大きく影響のあるところだと思います。
しかし、この数年で20万オーバーのカメラが当たり前になりましたね。
私たち世代、子供の養育費は少し軽減はしましたが、自分で自由になる
お小遣いはそんなにありませんからね。(笑)
メーカーのフラッグ製品にするとかなりの金額の負担があります。
個人的には、一眼レフの写りのほうが勝っていると思うのですが。
投稿: SAKURA | 2018年3月 7日 (水) 10時31分
仰る通りソニーの影響は無視できないでしょうねえ。
しかしフルフレームセンサー搭載のカメラもずいぶんと安くなりました。
黎明期の頃は桁が違いましたからねえ。
それでもフルサイズセンサー搭載機のフラッグシップは洒落にならない金額がします。
その点、センサーサイズの小さいマイクロフォーサーズはフルサイズエントリークラスでフラッグシップが手に入りますから美味しいですねえ。
ミラーレスとDSLRの写りの違いはどうでしょうねえ。
それは画素数の比較でなく、フランジバックの違いということでしょうか。
うーん、どうなんでしょう。
投稿: ちぇりた | 2018年3月 7日 (水) 11時58分
CP+でシグマの山木社長は、ミラーレスのフランジバックが短くて有利になるのは広角から標準までで、標準から望遠になるとDSLRのレンズと大きさは変わらなくなると言ってました。
キヤノンは性能重視EFと携帯重視EF-Mマウントのままでも良いと思います。
(ますますEF-Sは肩身が狭くなる?)
広角レンズでフランジバックの短さを生かしたいのであれば、EFマウントは口径が大きいので、後玉を出っ張らせてカメラ内部に入れてしまえば良いのでは。
誤ってDSLRに付けたら、ミラーがお釈迦になるので注意が必要ですが。
投稿: anko | 2018年3月 7日 (水) 18時30分
ankoさん、お久しぶりです。
デジカメinfoさんでミラーレスとDSLRの大口径標準ズーム/大口径標準単焦点のレンズサイズを比較した記事がありましたよねえ。
あれは結構衝撃でした。
キヤノンミラーレスもマウント口径が決して大きい訳ではありませんから、プロが使用するような超望遠レンズなどの使い勝手はどんな感じになるんでしょうか。
αのFEは400mm/2.8を出してくるようですが・・・・。
いずれにしてもキヤノンもDSLRは暫く同時にやっていくのでしょうが、開発の比重は徐々にミラーレスへとシフトしていきそうですね。
自分も使っていたマウントなのでさみしさを感じます。
投稿: ちぇりた | 2018年3月 8日 (木) 17時54分